劔岳北方稜線

天候 | 9/4晴〜小雨〜晴9/5晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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コース状況/ 危険箇所等 |
小窓雪渓は稜線ルートがオススメ。基本、滑りやすいガレガレ。池の平小屋、親切で温かい、最高でしたよ。 |
写真
感想
劔岳北方稜線は、去年(9/12)に続く2回目。今回は、池の平小屋でツェルト泊を楽しみに行く。
台風の関係で天気の安定した劔岳を選ぶ。扇沢からの電気バスの関係で8時にダムをスタート。15km、7時間。暑さにヘロヘロになりながら池の平小屋に到着。入浴可能な日という事で、800円で入浴お願いする。ありがたや😂待ち時間に、ツェルト設営、夕食。
一泊のザックは、パーゴワークスrush30。今回は、寝袋持参。モンベルのダウンシェラフハーフ#3、結露対策に、solの寝袋カバー小さいの、結露するやつ。sotoのバーナーセット。ユニクロのダウン。エスケープ用のパタゴニアのキャプリーン、ジョガーパンツ。テムレス。(命を守る時に着替える用)雨具、エマージェンシーキット、ウインドブレーカー上。ツェルト(ペグ10本、細引)。オニギリ10コ。パン4個。ザックもパンパンです。お尻マット2枚、寝るときにも使用。11kgくらい。
ツェルト、気温の低下と共に結露する。風と一緒に、露が顔に😁忍耐しかない、こればかりは。雨も小雨くらいだがパラパラ、基本安定な天気。ストックシェルターしか使ったことなかったから広々で快適。
朝の2時起床、満天の星空。快適な1日を予感させるが、温かい物を食べても、汗臭い行動着に着替えると現実に戻される。ぜんぜん、乾かない。忍耐忍耐。動けば忘れる。3時30分過ぎにはスタート。歩きやすい登山道でもないんだな。雪の重みで横に寝た木々。快適には進めない。草刈り、感謝感激。
北方稜線、小窓雪渓からスタート。テカテカで滑る。短いので難儀はしない。例年の雪量。初めは、草付きからルートを探るが解らず、稜線ルートで進む、最初から進めば良かった。草付きルートを探すでモタモタ上下する。稜線ルートがやはりオススメ。ピンクテープあり。ここ以外はルーファイに苦労せず。ルーファイ、登攀より、足場の悪さに慎重に行動した。池の平小屋から、5時間で劔岳。景色も堪能しました。
あとは、室堂までだが、やはり気は抜けない。鎖場で登山道だから安心できるだけ、ミスはできない。19km10時間弱。室堂からは、汗の臭さに申し訳なく下山。
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