奥穂高→西穂高(ジャンダルム) リベンジ!!

コースタイム
上高地バスターミナル7:10-9:40横尾-12:20涸沢13:00-15:10穂高岳山荘
9/5(日)
穂高岳山荘4:45-5:20奥穂5:45-7:20ジャンダルムピーク8:00-9:05天狗のコル9:15-9:45天狗ノ頭-10:25間ノ岳-11:40西穂山頂11:55-12:55独標-13:40西穂山荘
9/6(月)
西穂山荘6:00-8:25焼岳小屋-9:50焼岳山頂10:10-11: 50焼岳小屋-12:35林道
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
ファイル |
非公開
4664.xls
計画書
(更新時刻:2010/08/31 05:00) |
写真
感想
今年の目標、念願のジャンダルム。
お盆の「台風一過」に漏れなく裏切られ、リベンジ計画に混ぜてもらった。
「絶対行きたい!」の思いが通じたのか、心配してくれた誰かのお祈りが
通じたのか、絶好のコンディションの中、まさに「満喫」してきました。
・・・久しぶりにモモ筋痛いです。。
行って良かった〜。
でも、通過している間は緊張の連続。クライミング的に難しい個所はあまり
ないけれど、なにせ浮石だらけ・・・。破線ルートってこんなの? 初バリ
前穂北尾根だってこんなガレガレは短かったよ〜。
一般ルートだし、目印頼りに行ったら、残置スリングに導かれルート外れ
かけた。スリングあるからってルートじゃないんだぁ(冬の残り?)。
初日は穂高岳山荘まで。
こないだも登ったし、割と余裕のつもりだったけれど、涸沢での大休止(生
ビールは我慢。えらいぞ、私。)の後の2時間はこないだよりきつかったな。
翌日の天気予報は・・・、日中晴れ、12時まで降水量0%♪ 期待感も高まりつつ、
料理番長特製すき焼きで前夜祭。
翌朝(夜?)、満点の星の中の目覚め。モチベーションも上がります。
奥穂までだって「きれい〜」の連続。山頂からの景色を堪能し、ヘルメット
装着。いざ。。(もう登っている人いっぱい。)
最初の核心、馬の背の下りがすぐに現れる。渋滞です。そんなに怖くない
だろうと思っていたけれど、ザックが落ちないように(ってことは私も落ちる
ってこと?)、かなり慎重に通過。ちょっと怖かった。お待たせしました。
ピークが近づくと、リーダーが、「やっぱ直登でしょう」と言い出した。
ん?話が違う・・・。
核心は1箇所だけらしい。ロープも出してくれたので、問題なく通過。
ちょっと楽しかった。(リーダーは大変だったかな。)
ピークでは文字通り大休憩。これだからやめられませんってやつです。
快晴無風。360度の大展望。すがすがしい。そして、名残惜しい。。
そこからは、いろんなところで浮石やガレ場に注意しながら、天狗のコルへ。
ザックも段々身体にフィットしてきた気がする。順番待ちの後、これまた
動く石に気をつけながらハイステップで登っていく。ここ面白かった。
天狗ノ頭、間ノ岳・・・、と通過しながら、慎重になり過ぎかしら、時間かけ過ぎ
かしら、なーんて思っていたら、滑落してヘリ待ちの人に遭遇(動けないけれど
幸い元気そう。良かった。)。やっぱり気を引き締め、慎重に歩き出す。
逆層のスラブはちょっと長かった。けど、気をつければ鎖を使わなくても
大丈夫。下で登るの待っていてくれた方、ありがとうございました。
西穂が近づくにつれ、なんだか石も落ち着いてきた気がした。安心感があり、
速度も上がる。最後はあっけなく西穂に到着。
ここからは、独標、ピラミッドピーク、丸山・・・、段々きれいな人たちが増えて
くる。道も歩きやすい。
西穂山荘に到着したら、もちろん生ビールで祝杯♪ 「お疲れ様」を何度でも。
個人的には、奥穂→西穂のルートでよかったと思う。
ジャンダルムくんかっこいいし、ハイライトのピークはガスが上がる前に
堪能できたし、登り少なめでモモ筋の負担も少なめな気がした。
そして、翌日の焼岳も晴天の中。ここもなかなか良かった。火山って面白い。
でも、田代橋付近の林道が最後の核心? 蚊の大群の中を何度も通過し、
気がついたら顔が・・・。
リーダー兼料理番長、ありがとうございました。
おつかれさまでした。
ピーク直登は怖そうだね
私は、ロープあったし快適でした
ちょっとした安心感と、お陰でバランスが取れてたのかな。
toritoriさんなら問題ないかと
降りるときってどうするの?
クライムダウン??
いずれにせよ、お疲れ様でした。
mちゃんだけなら雨にはならないということね。
メモ、メモ…。
そうやって、自分たちで色々と計画して挑戦してね。
どれだけ難しく厳しいルートに行っても(行けても)、
企画からすべてお任せの山行だとほとんど自分のものにならないね。
そういう意味ではいい経験できたと思うよ。
これからもがんばぁ〜。
写真見るに・・・
軽量化(小屋泊装備)したい怖さです。
風はやっぱりそこそこあるんかな??
お疲れ様でした。
mjunさん
ピークから西穂へは普通に下れます。
奥穂からも、西穂側へトラバースしてから登る人もいました。
syun0116さん
今回は本当にコンディションばっちりで、風はなかったです。
でも、きっとお盆につっこんでいたら・・・
ttanaさん
メモメモお願いします〜
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