月山（八合目登山口ピストン）

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 14.0km
• 登り: 644m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:41

6:03 スタート地点
6:41 6:41 一ノ岳
6:49 6:49 たたみ石
6:56 6:57 九合目 佛生池
7:12 7:14 行者返し
7:37 7:45 月山
7:47 7:47 月山頂上小屋
7:50 7:54 月山
8:11 8:11 行者返し
8:24 8:25 月山佛生池小屋
8:32 8:32 たたみ石
8:37 8:39 一ノ岳
9:35 9:36 御田原参籠所
9:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八合目登山口駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

全体に歩きやすい登山道です

その他周辺情報

温泉：月の沢温泉北月山荘（日帰り400円）で入浴

写真

朝、八合目登山口を出発します

庄内平野奥に日本海を望む

最初は弥陀が原湿原の木道歩き。

咲き終わりですが湿原にはキンコウカが広がっていました

池塘と奥に鳥海山

日が昇ってきてだんだん明るくなってきます

草紅葉始まる湿原

今日も良い天気です

咲き残りのチングルマ

エゾオヤマリンドウがたくさん咲いてました

シロバナトウウチソウ

湿原は景色の奇麗な所が多いです

緩やかな登りに入り、弥陀ヶ原湿原と鳥海山を振り返る

緩やかな斜面を進みます

振り返ればいつでも鳥海山の展望

ハクサンイチゲの咲き残り。
所々で見られました

佛生池小屋が見えてきました

小屋前には大きな池塘があります。

ハクサンフウロ。咲き残り。

展望が広がります

豪雪地帯なので高木は無く、快適な登り道です

登り切って一旦稜線へ。

ミヤマウスユキソウかな。

再びの木道歩き。もう山頂は目と鼻の先。

ミヤマリンドウ

山頂が見えてきました

登り切って月山山頂。
14年ぶりの再訪です。

ここは一等三角点です。

山頂からは鳥海山の展望

月山本宮の方へも寄ってみます。
既に開山期間（〜8/31）を終えていますが、中へは入ることができます。

以前同じ時期に訪れたときは、お祓い料の関係で中へは入らなかった記憶があります。
社前には月型の賽銭箱。

本宮から元来た道を戻ります。

「八紘一宇」の碑

下山路は緩やかな斜面なのでサクサク。
多くの登山者とすれ違いました。

青空と飛行機雲

再び佛生池小屋。この時間には営業していました。
ソフトクリームに惹かれますが我慢！

眼下に湿原が見えてきました。
気持ちの良い景色が広がります。

弥陀ヶ原湿原まで降り、再び池塘と鳥海山。

池塘周りにはモウセンゴケ。

湿原から月山を望む

帰りは湿原周回ルートへ。

池塘と月山の景色を楽しみながら。

池塘にはミツガシワも多く生えていました。

湿原にはコウメバチソウが咲きます

奥にはオゼコウホネが生える池塘があります

草紅葉と合わせて色づき始めていました。

池塘の中を覗くと、カンテンコケムシかな。

イワイチョウの咲き残り。

中の宮から山頂を望む。

八合目登山口駐車場へ戻ってきました。

下山後は月の沢温泉へ。

黄金色広がる平野とスッキリ秋晴れ、遠くには鳥海山。
地元では見ることのできない地形です。

再び鶴岡市街に戻り、海鮮丼（1000円ランチ）食べてから帰途につきました。

感想

kiyopon

山形遠征二日目は長らくぶりの月山へ。
写真見返していたら前回の訪問から実に14年ぶりのようでした。
帰りの運転もあるので短行程にしましたが、短いながら濃密な内容。
湿原に展望に花！（あと温泉と海鮮も。）
出張と組み合わせた登山だったので自由度は低めでしたが、良いリフレッシュにはなりました。
東北は良い山がたくさんあるので、またいずれ一度登った山も再訪したいですね。
下手したら今回が今年最後の登山になりそうな気がしてますが、何とか時間作ってまた歩きに出たいところです。