丹沢 小川谷廊下
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 400m
- 下り
- 397m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
若干水多めとのこと バシャバシャ系の沢で楽しい。 体感的には1級上くらい。 |
写真
感想
14日土曜日は山岳会のセルフレスキュー訓練を実施し、夜は滝沢園に泊まってバーベキューをしました。
翌日、仲間と別れて4名で小川谷廊下へ。
8時半頃に林道終点に着くと、既に車が10台以上。これは混んでるなあ・・・
さて、穴ノ平橋手前にある駐車スペースの一番手前側に柵が立っており、この柵沿いに踏み後があるので、
ここを通って目の前の支沢に降り立った。
何個かの堰堤を、取り付けられた梯子で下り、5分ほどで小川谷の本流に降り立つ。
この辺で、10人以上のパーティを抜く。講習会でもやっているのだろうか。
1個目の滝、何でもなく通過。
2個目、CS5m滝。写真で見た時から、大岩左の水流沿いを登ってやろうと思ってた。
ステミング頑張れば登れるだろうと。でも、数日前までの大雨の影響でちょっと水流強め。
あっさり右の残置スリングで登ることにした。
あっけなさ過ぎてツマラン。
この谷は、丹沢にしては大き目だし、水量も多い。
水流の中に足を突っ込んで歩いたり、横から素通りできる小滝をあえて水線登ったり、楽しい。
4mほどの滝、大きな釜がある。横を巻くのは簡単なんだが、ヘツリ気味に斜上するルートに残置スリング2本が下がっていた。
どう見てもツルツルなんだが、ちょっと挑戦してみた。やはり無理で、釜にドボンした。
こういう沢って、水と遊べてとても楽しい。
大岩スラブは残置ロープで登らず、右にある水流を登る。
あのスラブは5.7くらいか?いや6くらいか。小川山でやれば済むことなので、パスした。
続く石棚のゴルジュの滝。かなりの勢いで8m程の高さからヒョングリ滝が落ちている。
滝の左に取りつくには落ちてくる水の下を通らねばならず、落ちてくる水流の直撃を食らうと、強い衝撃を背中に受ける。
滝自体はとても簡単。ここは水流が直撃する衝撃を楽しむ滝のようだ。
石棚ゴルジュを抜けた先の大滝は、水流を直登するのは無理で、右岸のルンゼから草付きの壁を登る。
その後は小さな釜がある小滝を、泳いで取り付いたり流されたりしながら、それぞれ思い思いに進む。
やがて崩壊した石積み堰堤が見えてくると、あっという間に東沢の出合いに着いて、遡行が終了した。
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