青笹山、青枯山

2022年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 21.6km
• 登り: 2,126m
• 下り: 2,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 0:14
• 合計: 8:08

5:06 稲又川橋
5:39 5:40 稲又川橋
5:45 5:46 稲又
8:19 8:20 室草里（三等三角点）
8:27 8:27 八汐崩源頭
9:41 9:41 青笹山
10:23 10:23 青枯山
11:59 11:59 長畑ゲート
12:06 12:13 長畑
12:19 12:21 地蔵橋
12:41 12:41 室草里
12:50 12:50 御馬沢渓谷入渓点
13:10 13:12 稲又
13:13 13:13 稲又川橋
13:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

稲又集落〜地形図P1403
P1403地点登山口から明瞭な道がジグザグに付いてましたがすぐに道は無くなります。急登を標高を350m程上げると尾根に乗ります。
尾根は穏やかで藪や危険個所はありません。
P1403〜青笹山
室草里三角点までは藪や倒木はありません。
急な登りもありますが穏やかな尾根でした。
三角点からすぐの八汐崩源頭から展望があります。白根南嶺の稜線が見られます。
八汐崩源頭部からは倒木帯になります。
地形図P1930地点までは二重山陵になっていて北側の尾根の方は倒木は少ないと思います。P1930地点からは倒木帯は避けられません。
青笹山直下からは傾斜は急ですが笹原の歩きやすい道です。
青枯山東尾根
ワイヤーや看板など林業の形跡が残ってます。
薄い踏み跡が残っていて支尾根に引き込まれやすいと思いました。
稜線からすぐにガレ沿いを歩きますがガレ沿いに踏み跡がついてます。
南東に延びるガレ沿いの道に引き込まれやすいです。
標高1600から1400付近は尾根がはっきりせず薄い踏み跡や獣道に引き込まれやすいです。
しっかり方向を確認して歩きました。
標高1400の尾根に乗れば林道までは下れます。

写真

9/11 5:05

稲又橋からスタート

9/11 5:16

土砂で半分埋まってます。
この先川幅が狭くなり増水してました。
濁流の為深さもわからず流れも速いので撤退しました。

9/11 5:45

稲又集落

9/11 5:46

この看板の所から登りました。

9/11 5:51

最初はジグザグに道はありましたがすぐに道は無くなりました。
上部はかなりの傾斜です。

9/11 5:56

南側にトラバースしながら登りました。

9/11 6:17

こちらも急ですが何とか登れる傾斜でした。

9/11 6:22

緩くなってきました。

9/11 6:28

と思ったら藪
一瞬で終わります。

9/11 6:31

あとは穏やかな尾根です。

9/11 6:33

カラマツの植林帯

9/11 6:35

古いマークがありました。

9/11 6:52

良い雰囲気

9/11 6:57

地形図に無い崩壊地
危険ではありません。

9/11 6:57

ザレから稲又山と笊が岳が見えました。

9/11 7:14

地形図P1430地点
池大明神からのルートと合流しました。

9/11 8:19

室草里三角点
陥没していて三角点はわかりませんでした。

9/11 8:26

八汐崩源頭から白根南嶺の稜線

9/11 8:26

八汐崩れ

9/11 8:40

倒木帯

9/11 8:43

9/11 8:52

倒木が無いところはコケが良いです。

9/11 9:04

9/11 9:13

青笹山が見えました。

9/11 9:15

笹原

9/11 9:21

急登ですが登りやすいです。

9/11 9:38

稜線まであと少し

9/11 9:39

振り返ると富士山

9/11 9:40

稜線に出ました。

9/11 9:41

青笹山山頂

9/11 9:42

9/11 9:42

展望が無いので先に進みます。

9/11 9:46

9/11 9:47

良い天気
南アルプス南部と手前が青薙山

9/11 9:47

光岳や深南部は雲多めでした。

9/11 10:00

富士山

9/11 10:10

9/11 10:12

そろそろ先へ。

9/11 10:26

青枯山を越え富士山が見えたら東尾根に。

9/11 10:28

ガレ沿いを歩きます。

9/11 10:28

ガレから小河内山と山伏

9/11 10:30

ガレから離れ東尾根に乗ります。

9/11 10:46

9/11 10:52

ワイヤーや看板など林業の痕跡が残っています。
その分支尾根にも踏み跡があり引き込まれやすいと思いました。

9/11 11:00

標高1750の平坦地
一見良い雰囲気ですが蚊やハエが大量につきまといます。

9/11 11:18

P1600〜P1400が難しかったです。
尾根ははっきりせず踏み跡や獣道が交錯してます。

9/11 11:26

何とか尾根に乗りました。

9/11 11:33

左端が七眼面山かな。

9/11 11:41

沢の音が聞こえてくるとマークがありました。

9/11 11:48

林道はすぐそこ。

9/11 11:51

子供の頃よく飲んだやつ。

9/11 11:53

下降点

9/11 11:54

ここが正解

9/11 11:55

井川雨畑林道を歩きました。

9/11 11:57

最近付いた車の轍があったので安心しました。

9/11 12:01

秋に歩きたい。

9/11 12:20

地蔵橋手前の取り付き。
ここからも登ってみたいです。

9/11 12:32

水場
チョロチョロ出てました。

9/11 12:39

室草里先までは車で行けます。

9/11 12:42

駐車地はありません。

9/11 13:04

稲又橋が見えてきました。
ハードな尾根でした。

撮影機器：

AQUOS sense6 SHG05 au シャープ

感想

KF18

白峰南嶺の青笹山と青枯山を稲又集落から周回しました。
池大明神からのルートを予定してましたが沢が増水していて登山口にいけませんでした。
稲又集落から登るルートもありますがこちらは私にとって未知のルートです。
あきらめて別の山に登ろうかとも思いましたが駄目なら引き返すつもりで登りました。登山口から暫くは歩きやすい道でしたがすぐに急登になりました。
この急登と室草里からの倒木帯がきつかったです。
日影沢源頭で展望を満喫できました。
下山は青枯山の東尾根で。
支尾根に引き込まれそうになりながらも修正しなんとか下山できました。
不安定な天気が続いて久しぶりにマイナールートを歩いて疲れましたが満足のいく山行ができました。ありがとうございました。