樽前山〜火口の溶岩ドームに魅せられて

2022年09月09日(金) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 8.3km
• 登り: 589m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:27

10:09 樽前山７合目登山口
11:08 11:23 東山分岐
11:42 11:44 西山
11:48 11:48 樽前山神社奥宮
12:00 12:01 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
12:14 12:14 西山尾根突端
12:19 12:22 西山尾根分岐
12:27 12:52 樽前山 西山ピーク
12:57 12:57 西山尾根分岐
13:01 13:01 西山尾根突端
13:33 13:34 932m峰方向分岐
13:41 13:41 北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
14:17 14:44 樽前山 東山ピーク
14:54 14:57 東山分岐
15:35 15:35 樽前山７合目登山口
15:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

七合目登山口には広い駐車場がありますが、9：30頃には満車に近い状態でした。
登山口にトイレがあります。

写真

9/9 10:09

登山口
看板が朽ちてます。

9/9 10:11

最初の10分弱樹林帯を歩くと・・

9/9 10:16

すぐに展望地
支笏湖見えてきました。

9/9 10:39

エゾリンドウ発見

9/9 10:44

展望地からもう少し樹林帯を行くと、いよいよ展望のよい尾根道

9/9 10:47

赤色のオンダテかな

9/9 10:56

しばらく均等な勾配の尾根道続きます。

9/9 11:08

山頂稜線到着
溶岩ドームとご対面

9/9 11:08

この景色、見たかったぁ

9/9 11:08

山頂は後回しで、時計周りに外輪を歩きましょう。

9/9 11:32

溶岩ドームが大きくなってきます。

9/9 11:38

羊蹄山とアンヌプリが見えます

9/9 11:38

今日も海を見ながら歩きます。

9/9 11:44

樽前山神社奥の院到着

9/9 11:44

美しい稜線

9/9 11:52

溶岩ドームから噴煙

9/9 11:53

西山が見えてます。
あの山頂で休憩しましょう。

イワキキョウ咲いてます

9/9 11:58

溶岩の流れた後かしら？

9/9 12:03

硫黄の山肌が大迫力

9/9 12:18

西山への分岐

9/9 12:27

樽前山西山山頂到着

9/9 12:28

絶景広がってます

9/9 12:29

風不死山と支笏湖

9/9 12:29

迫力ありすぎ

9/9 13:07

ズームで

9/9 13:03

タルマエソウ
唯一一輪咲いていてくれました。

9/9 13:21

嬉しくて、角度を変えてもう一枚

9/9 13:31

北山方面。この稜線もいいね。

9/9 13:33

最後の分岐
山頂へ向かいますよ。

9/9 13:48

お花畑コースの登山道が見えてきます。

9/9 13:56

山頂へはいくつかピークを超えて

9/9 13:59

振り返ると絶景

9/9 13:59

下はお花畑の平原

9/9 14:16

山頂まであと少し

樽前山東山山頂到着
溶岩ドームと対峙
こちらが方が少し低いらしい

9/9 14:36

こちらにも噴煙

9/9 14:57

下山です。
お疲れさまでした。

9/9 15:12

下山途中で見かけました。シカの親子かな？
最後までご覧いただきありがとうございました。

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

感想

TAKEGAKU

樽前山は、間違いなく素晴らしい山だってことは知ってたんです。
でも関東からではおいそれとは行けない。
行けたとしても天気予報とにらめっこ。
今回は予定と天気がドンピシャで大成功でした。
実際に登ってみると、広い火口は想像以上。
歩いても歩いてもまだ奥がある。
それだけ長い時間、樽前山を巡ることができる、ってことです。
苫小牧の大自然に感謝です。

KAZU10106

北海道遠征2日目は支笏洞爺国立公園内にある樽前山登山です。
樽前山は4年前の北海道遠征の時にも候補に上がっていましたが、天候の都合で泣く泣く諦めた山でした。しかし、今日は雲ひとつない晴天の中、長年の思いを叶える事が出来ました。
樽前山は火口原にある溶岩ドームが印象的な山で、外輪山の稜線まで出ると、別世界が広がっています。この景色がずっと見たかった。
噴煙を上げて、地表を黄色に染めて、火山の迫力を感じずにはいられません。
ドームを中心に時計周りに周回し、西山、東山とピークからの景色も堪能して、サイコーな登山になりました。