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Yamareco

記録ID: 467525
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳

2014年06月14日(土) 〜 2014年06月15日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
30:35
距離
22.3km
登り
2,868m
下り
2,877m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(14日)8:41駐車場ー9:05一ノ沢登山口ー9:20山の神ー10:00古池ー10:46大滝ベンチー11:21エボシ沢ー13:39最終水場(大休止)ー14:57常念乗越(常念小屋泊)
※このほか,15:30〜17:00にかけて横通岳へ向かう尾根道を散歩.

(15日)3:00常念乗越ー4:05常念岳山頂ー(滞在)ー5:45常念岳山頂ー6:45常念乗越ー(朝食・休憩・散歩)ー10:17常念乗越ー11:09最終水場ー14:17古池ー14:32山の神ー14:54一ノ沢登山口ー15:20駐車場
※常念乗越からの下りは写真を撮りながらののんびり歩きですので,参考にならないかも知れません.
天候 14日:曇のち晴れ
15日:快晴のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢登山口の手前約1kmの林道脇に未舗装の駐車場有り.収容量20台ほど.登山届けポストは登山口に有り,下山届けは不要.
コース状況/
危険箇所等
全般的に道は良く整備されています.注意点は以下の通り.

※言わずもがなですが,気温差が激しいです.昼間の登山口が26℃くらいだったのに対し,早朝の山頂周辺には霜柱が立っていました.充分な防寒が必要です.
※道の上を水が流れている箇所が多数有り,防水がしっかりした,滑りにくい登山靴が必要です.
※笠原沢出合付近より雪渓があり,特に下端部は空洞になっている部分があり,踏み抜かないように注意が必要です.上部の雪渓はしっかりしており,落石に注意しつつ雪渓歩きを楽しめました.下りは軽アイゼンがあると良いでしょう.ピッケルは不要と思われます.
※雪渓上のルートを示す竹竿は撤去作業中でした.
※雪渓を詰める道と並行して沢を高巻きにする夏道があります.お花がきれいですが,一部崩れている箇所があり,転落と落石に注意が必要です.私は登りに雪渓上を,下りに夏道を通りました.
※最終水場より上の樹林帯には残雪があります.踏み抜きと転倒に注意.
※沢を徒渉する箇所が数カ所あります.大雨の直後は増水することがあるそうです.
駐車場の様子.ほぼ満車でした.
2014年06月21日 23:08撮影
6/21 23:08
駐車場の様子.ほぼ満車でした.
林道を登って行くと・・・
2014年06月21日 23:08撮影
6/21 23:08
林道を登って行くと・・・
登山口.左手はトイレ,右手の建物前に登山ポストがあります.
2014年06月21日 23:08撮影
6/21 23:08
登山口.左手はトイレ,右手の建物前に登山ポストがあります.
トイレの裏手から登山道が延びています.
2014年06月21日 23:08撮影
6/21 23:08
トイレの裏手から登山道が延びています.
2014年06月21日 23:08撮影
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2014年06月21日 23:08撮影
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2014年06月21日 23:09撮影
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山の神の社.
2014年06月21日 23:09撮影
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山の神の社.
2014年06月21日 23:09撮影
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古池.
2014年06月21日 23:09撮影
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古池.
2014年06月21日 23:09撮影
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2014年06月21日 23:09撮影
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2014年06月21日 23:09撮影
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2014年06月21日 23:09撮影
6/21 23:09
エボシ沢を横切り,一ノ沢を遡ります.
2014年06月21日 23:09撮影
6/21 23:09
エボシ沢を横切り,一ノ沢を遡ります.
2014年06月21日 23:39撮影
6/21 23:39
2014年06月21日 23:09撮影
6/21 23:09
前常念方面.
2014年06月21日 23:09撮影
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前常念方面.
2014年06月21日 23:09撮影
6/21 23:09
2014年06月21日 23:10撮影
6/21 23:10
雪渓が現れますが,ここは画面右手方向へ進んで行きます.
2014年06月21日 23:10撮影
6/21 23:10
雪渓が現れますが,ここは画面右手方向へ進んで行きます.
2014年06月21日 23:10撮影
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雪渓の下端部.下を雪解け水が流れています.
2014年06月21日 23:10撮影
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6/21 23:10
雪渓の下端部.下を雪解け水が流れています.
一ノ沢の雪渓を詰めます.
2014年06月21日 23:10撮影
6/21 23:10
一ノ沢の雪渓を詰めます.
頭上に夏道が・・・
2014年06月21日 23:10撮影
6/21 23:10
頭上に夏道が・・・
前常念方向へ通じると思われる雪渓.こっちには行きません.
2014年06月21日 23:10撮影
6/21 23:10
前常念方向へ通じると思われる雪渓.こっちには行きません.
振り返ると安曇野がちらり.
2014年06月21日 23:10撮影
6/21 23:10
振り返ると安曇野がちらり.
最終水場
2014年06月21日 23:10撮影
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最終水場
ここで給水します.
2014年06月21日 23:10撮影
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ここで給水します.
最終水場から登り始めた直後,崩壊地があります.
2014年06月21日 23:10撮影
6/21 23:10
最終水場から登り始めた直後,崩壊地があります.
2014年06月21日 23:11撮影
6/21 23:11
急登の途中に第1〜3のベンチがあります.
2014年06月21日 23:11撮影
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急登の途中に第1〜3のベンチがあります.
常念岳が見えてきました.
2014年06月21日 23:11撮影
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常念岳が見えてきました.
最後のベンチ.この辺りの残雪が厄介でした.
2014年06月21日 23:11撮影
6/21 23:11
最後のベンチ.この辺りの残雪が厄介でした.
常念乗越直下.
2014年06月21日 23:11撮影
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常念乗越直下.
乗越まで後30メートル
2014年06月21日 23:11撮影
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乗越まで後30メートル
突然,北アルプスの主稜線が目に飛び込んできました.
2014年06月21日 23:11撮影
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突然,北アルプスの主稜線が目に飛び込んできました.
常念小屋前.
2014年06月21日 23:11撮影
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常念小屋前.
テント場と横通岳.
2014年06月21日 23:11撮影
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テント場と横通岳.
2014年06月21日 23:11撮影
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常念岳.山頂はここからは見えません.
2014年06月21日 23:11撮影
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常念岳.山頂はここからは見えません.
初めて生で見た槍ヶ岳.
2014年06月21日 23:11撮影
6/21 23:11
初めて生で見た槍ヶ岳.
花の季節が始まっていました.
2014年06月21日 23:12撮影
6/21 23:12
花の季節が始まっていました.
小屋で手続きを済ませ,夕食まで尾根道を散歩しました.
2014年06月21日 23:12撮影
6/21 23:12
小屋で手続きを済ませ,夕食まで尾根道を散歩しました.
ミネザクラ?
2014年06月21日 23:19撮影
6/21 23:19
ミネザクラ?
横通岳へ向かう道から常念岳の山頂が見えました.
2014年06月21日 23:19撮影
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6/21 23:19
横通岳へ向かう道から常念岳の山頂が見えました.
2014年06月21日 23:19撮影
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雲とせめぎ合う槍ヶ岳.
2014年06月21日 23:19撮影
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雲とせめぎ合う槍ヶ岳.
2014年06月21日 23:19撮影
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2014年06月21日 23:19撮影
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2014年06月21日 23:19撮影
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2014年06月21日 23:19撮影
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夕食後,日没を常念小屋のテラスから撮影.
2014年06月21日 23:19撮影
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夕食後,日没を常念小屋のテラスから撮影.
2014年06月21日 23:19撮影
6/21 23:19
2014年06月21日 23:20撮影
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2014年06月21日 23:20撮影
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日が落ちたとたんに,寒くなってきました.
2014年06月21日 23:20撮影
6/21 23:20
日が落ちたとたんに,寒くなってきました.
明日も晴れますように.
2014年06月21日 23:21撮影
6/21 23:21
明日も晴れますように.
2日目,早出して頂上を目指します.
2014年06月21日 23:26撮影
6/21 23:26
2日目,早出して頂上を目指します.
16日の月が見えました.夜が白んできたので先を急ぎます.
2014年06月21日 23:26撮影
6/21 23:26
16日の月が見えました.夜が白んできたので先を急ぎます.
頂上,日の出前に到着です.
2014年06月21日 23:26撮影
6/21 23:26
頂上,日の出前に到着です.
実際の明るさはこれくらい.まだ誰も来ていませんでした.
2014年06月21日 23:26撮影
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6/21 23:26
実際の明るさはこれくらい.まだ誰も来ていませんでした.
月に穂高.この辺りで数人の方が来られました.
2014年06月21日 23:26撮影
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月に穂高.この辺りで数人の方が来られました.
日の出
2014年06月21日 23:26撮影
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日の出
槍ヶ岳が染まります.
2014年06月21日 23:26撮影
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槍ヶ岳が染まります.
穂高連峰に常念岳の影が落ちています.
2014年06月21日 23:26撮影
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穂高連峰に常念岳の影が落ちています.
きれいな色になってきました.
2014年06月21日 23:26撮影
6/21 23:26
きれいな色になってきました.
燃える穂高
2014年06月21日 23:27撮影
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燃える穂高
2014年06月21日 23:27撮影
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2014年06月21日 23:27撮影
6/21 23:27
月もまだ出ていました.月と絡めようとすると構図が難しい・・・
2014年06月21日 23:27撮影
6/21 23:27
月もまだ出ていました.月と絡めようとすると構図が難しい・・・
2014年06月21日 23:27撮影
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2014年06月21日 23:27撮影
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北西方向にカメラを振ります.
2014年06月21日 23:27撮影
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北西方向にカメラを振ります.
北方向,大天井岳方面.
2014年06月21日 23:27撮影
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北方向,大天井岳方面.
2014年06月21日 23:27撮影
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6/21 23:27
2014年06月21日 23:27撮影
6/21 23:27
これはすごい,日本にこんなところがあるなんて,と思いました.
2014年06月21日 23:27撮影
6/21 23:27
これはすごい,日本にこんなところがあるなんて,と思いました.
立山かな・・・
2014年06月21日 23:27撮影
6/21 23:27
立山かな・・・
山頂の祠
2014年06月21日 23:28撮影
6/21 23:28
山頂の祠
蝶ヶ岳へ続く稜線.
2014年06月21日 23:28撮影
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6/21 23:28
蝶ヶ岳へ続く稜線.
東は八ヶ岳まで見えました.
2014年06月21日 23:28撮影
6/21 23:28
東は八ヶ岳まで見えました.
たぶん乗鞍岳.こんなにたくさん見えるなら,広域地図を持ってくれば良かった・・・
2014年06月21日 23:28撮影
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6/21 23:28
たぶん乗鞍岳.こんなにたくさん見えるなら,広域地図を持ってくれば良かった・・・
風景案内板,びっしりと山名が書き込まれていました.
2014年06月21日 23:35撮影
6/21 23:35
風景案内板,びっしりと山名が書き込まれていました.
だいぶ日が高くなって常念岳の影が短くなっていました.
2014年06月21日 23:35撮影
6/21 23:35
だいぶ日が高くなって常念岳の影が短くなっていました.
一日中居たいくらいでしたが,下ります.
2014年06月21日 23:35撮影
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一日中居たいくらいでしたが,下ります.
霜柱.道理で手がかじかむわけです.
2014年06月21日 23:36撮影
6/21 23:36
霜柱.道理で手がかじかむわけです.
日の出からかなり経ち,光の色が青くなってきました.
2014年06月21日 23:36撮影
6/21 23:36
日の出からかなり経ち,光の色が青くなってきました.
2014年06月21日 23:36撮影
6/21 23:36
三俣分岐,常念小屋へ戻ります.
2014年06月21日 23:36撮影
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三俣分岐,常念小屋へ戻ります.
2014年06月21日 23:36撮影
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2014年06月21日 23:36撮影
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2014年06月21日 23:36撮影
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常念乗越に戻りました.傾いた木が環境の厳しさを物語っています.
2014年06月21日 23:36撮影
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常念乗越に戻りました.傾いた木が環境の厳しさを物語っています.
2014年06月21日 23:36撮影
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景色が名残惜しいので,朝食後すぐには降らずに辺りをうろうろしました.
2014年06月21日 23:36撮影
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景色が名残惜しいので,朝食後すぐには降らずに辺りをうろうろしました.
2014年06月21日 23:36撮影
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2014年06月21日 23:37撮影
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2014年06月21日 23:37撮影
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2014年06月21日 23:37撮影
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2014年06月21日 23:37撮影
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名残惜しいですが・・・下山開始.
2014年06月21日 23:37撮影
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名残惜しいですが・・・下山開始.
元来た道を下ります.
2014年06月21日 23:37撮影
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元来た道を下ります.
2014年06月21日 23:37撮影
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2014年06月21日 23:37撮影
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雪渓まで戻りました.
2014年06月21日 23:38撮影
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雪渓まで戻りました.
登りの時は通り過ぎた花たちを眺めながら降ります.
2014年06月21日 23:38撮影
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登りの時は通り過ぎた花たちを眺めながら降ります.
2014年06月21日 23:38撮影
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下りは,夏道を使いましたが時折崩壊していました.慎重に降ります.
2014年06月21日 23:38撮影
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下りは,夏道を使いましたが時折崩壊していました.慎重に降ります.
2014年06月21日 23:38撮影
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夏道は花が豊富ですが,崖を通る道で幅も狭いので,すれ違いには注意が必要です.
2014年06月21日 23:38撮影
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夏道は花が豊富ですが,崖を通る道で幅も狭いので,すれ違いには注意が必要です.
2014年06月21日 23:38撮影
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2014年06月21日 23:39撮影
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2014年06月21日 23:39撮影
6/21 23:39
ここの崩壊箇所は高い崖の途中にあって緊張しました.
2014年06月21日 23:39撮影
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ここの崩壊箇所は高い崖の途中にあって緊張しました.
2014年06月21日 23:39撮影
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崩壊箇所を振り返る.急な沢から押し出された土砂が原因のようです.
2014年06月21日 23:39撮影
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崩壊箇所を振り返る.急な沢から押し出された土砂が原因のようです.
イワカガミの紅白の株.白いイワカガミはこの1カ所しか見つけられませんでした.
2014年06月21日 23:39撮影
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イワカガミの紅白の株.白いイワカガミはこの1カ所しか見つけられませんでした.
前常念岳からの雪渓と合流.
2014年06月21日 23:39撮影
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前常念岳からの雪渓と合流.
2014年06月21日 23:39撮影
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2014年06月21日 23:39撮影
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雪渓に戻りました.
2014年06月21日 23:40撮影
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雪渓に戻りました.
雪渓の下を流れる雪解け水.
2014年06月21日 23:40撮影
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雪渓の下を流れる雪解け水.
溶ける雪渓.もうすぐこれらの雪も無くなるのでしょう.
2014年06月21日 23:40撮影
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溶ける雪渓.もうすぐこれらの雪も無くなるのでしょう.
丸木橋を渡って,笠原に戻ります.
2014年06月21日 23:40撮影
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丸木橋を渡って,笠原に戻ります.
2014年06月21日 23:40撮影
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沢の水量は豊富で,時折登山道が水の通り道になっています.
2014年06月21日 23:40撮影
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沢の水量は豊富で,時折登山道が水の通り道になっています.
好天なら危険はありませんが,豪雨の後などはかなり増水するらしいです.
2014年06月21日 23:40撮影
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好天なら危険はありませんが,豪雨の後などはかなり増水するらしいです.
2014年06月21日 23:40撮影
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大滝ベンチまで戻ってきました.あと一踏ん張りかと思ったら2kmあるのか・・・
2014年06月21日 23:40撮影
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大滝ベンチまで戻ってきました.あと一踏ん張りかと思ったら2kmあるのか・・・
2014年06月21日 23:40撮影
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古池のワニみたいな倒木
2014年06月21日 23:40撮影
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古池のワニみたいな倒木
2014年06月21日 23:40撮影
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山の神.ここまで来れば登山口まですぐ.
2014年06月21日 23:41撮影
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山の神.ここまで来れば登山口まですぐ.
2014年06月21日 23:41撮影
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2014年06月21日 23:41撮影
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戻りました.
2014年06月21日 23:41撮影
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6/21 23:41
戻りました.
登山口のタクシー乗り場.タクシー利用の場合,予め山小屋から一報入れておけば,来てくれるようです.
2014年06月21日 23:41撮影
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登山口のタクシー乗り場.タクシー利用の場合,予め山小屋から一報入れておけば,来てくれるようです.
駐車場まで戻ってきました.車は半分ほどに減っていました.
2014年06月21日 23:41撮影
6/21 23:41
駐車場まで戻ってきました.車は半分ほどに減っていました.
なんか合図みたいな変な声がすると思ったら・・・猿の群れがうろうろ.笹を食べているようです.
2014年06月21日 23:41撮影
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なんか合図みたいな変な声がすると思ったら・・・猿の群れがうろうろ.笹を食べているようです.

感想

 冬に八ヶ岳へ行ったとき中央線の駅から常念岳を一目見て以来,いつか登ってやろうと思っていました.この週末は梅雨の中休みが来そうだという予報を見て,登ることとしました.
 北アルプスの山域には初めて入るので,一番易しいと思われる一ノ沢からの路を往復し,途中常念小屋に一泊してのんびり景色を楽しもうと計画しました.
 樹林帯では,雪渓の白,新緑の緑と花の黄色や赤がきれいでした.また,森林限界を超えると,ハイマツの緑と空の青,花崗岩や残雪の白が鮮やかな対比をなしており,雨の直後のせいか,近くは穂高・槍から,遠くは白馬岳や富士山まで,名だたる山々が見え,すばらしい眺望を得ることができました.山小屋の方のお話では,2週間ぶりの好天だったそうです.この景色のため,油断すると数歩歩いては写真を撮るという状況に陥ってしまい,予め充分な余裕時間を用意していたとはいえ,上り下りにやたらに時間がかかってしまいました.そんなわけで,私のコースタイムは写真を大量に撮る方以外はあまり山行になさらない方がよろしいかと思います.
 宿泊は常念小屋にお世話になりましたが,繁忙期はもう少し先らしく,部屋は1部屋につき2人ほどの割り当てで大変快適でした.食堂からは北アルプスの主稜線が見え,同宿の皆さんとおしゃべりしながら,おいしい食事とすばらしい景色を楽しむことができました.空いていたという事もあるかと思いますが,小屋の方には食事の時間などいろいろと親切に便宜を図って頂きました.
 2日目(14日)の日の出は4:30とのことだったので,早出をしまして,頂上でご来光と朝焼けの北アルプスを見ることができました.夜明け前の常念岳山頂は霜柱が立ち,寒風が吹き付け,手持ちの防寒具を全部着込んで,手袋も二重にしている必要がありました.やがて日の出と共に群青〜薄紫色の空を背景に,隣の穂高岳〜槍ヶ岳の稜線が,遙か向こうの立山が,朝日を浴びてピンク色に輝き,筆舌に尽くしがたい美しさでした.
 初めての北アルプスでしたが,「北アルプス党(?)」の方々が「北アルプスがいちばん」と仰る理由を知った気がします.こんな景色を見てしまっては,また行かないわけにはいかないですね.
 ともかく,今回は徹頭徹尾景色に恵まれた山行でした.

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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