剱岳

2022年09月10日(土) 〜 2022年09月12日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,727m
• 下り: 1,729m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:04

10:26 室堂
10:44 10:46 雷鳥荘
11:01 11:02 雷鳥沢キャンプ場
11:35 11:45 新室堂乗越
13:37 13:45 剱御前小舎
14:30 14:30 宿泊地
5:03 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 2:59
• 合計: 8:50

5:03 剱沢キャンプ場
5:29 5:40 剣山荘
6:40 6:40 一服剱
7:07 7:39 前剱
8:14 8:20 カニの縦バイ
8:47 9:43 剱岳
9:43 9:43 カニのヨコバイ
10:39 11:04 前剱
11:04 11:04 一服剱
12:22 12:58 剣山荘
13:23 13:36 剱澤小屋
13:53 剱沢キャンプ場

3日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:00

7:30 剱沢キャンプ場
8:30 8:40 剱御前小舎
9:50 10:00 浄土橋
10:50 11:10 雷鳥荘
11:30 12:00 みくりが池温泉
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料駐車場に停めたかったのですが、満車でした。仕方なく有料駐車場へ停めました。12時間で千円、3日間で5000円でした（-"

コース状況／危険箇所等

高度感ある岩場、鎖場、ザレて滑りやすい斜面、浮石、切れ落ちたルート、何かの拍子でコケたり、間違って踏み外したり、うっかり転んだり・・・ちょっとしたミスが命取りになるな、と思うような箇所だらけでした。

写真

9/10 10:15

室堂に着きました　よい天気です

9/10 10:19

みくりが池　きれいな青です

9/10 10:48

緑と白の山肌　うっすら紅葉してきています

9/10 11:19

新室堂乗越方面へ向かいます　

9/10 11:23

木道の脇にはチングルマの穂がたくさん　お花畑の頃に来てみたいです

9/10 12:16

大日岳の向こう側には雲海が広がっていました

9/10 14:22

剱御前小屋から剱沢キャンプ場へ向かいます

9/10 18:05

私は初テント泊　娘がテント　私は食料を背負いました

9/11 5:41

翌朝は5時に出発　剣山荘まではなかなかの歩きにくい道でした　剣山荘前で日の出になりました

9/11 6:03

2つ目の鎖場　わかりやすく看板に番号がふられています　

9/11 7:18

富山湾方面は雲海

9/11 7:35

高度感ある鉄製板の手すりのない橋とそれに続く切り立った岩場をトラバースする鎖場　見てる方が怖かった・・・

9/11 7:37

恐る恐る渡る・・・風がなくてなによりでした

9/11 7:41

一服剱　前剱と超えていくので登りなのに下る箇所が数か所あります

9/11 8:17

振り返ると、あんなとこ歩いてきた？って思う　見ている方が怖い・・・

9/11 8:17

もうすぐカニのたてばい　

9/11 8:26

ここがやはり怖かったです

9/11 8:52

もうすぐ山頂　すごい景色です

9/11 8:52

遠くに剱沢小屋　剱沢キャンプ場はガスって見えない　あそこからよくここまで来たなぁ　って毎回感心する

9/11 8:55

日本海が見えました

9/11 9:00

登頂しました！

9/11 9:58

下山も慎重に

9/11 10:02

カニのよこばい

9/11 10:05

よこばいから続く垂直ハシゴ

9/11 11:13

前剱で一休み　下山も気の抜けないザレた道や切り立ったルートが続きます　

9/11 12:24

もうすぐ剣山荘そこで昼食を食べる予定です（中華丼とおでん食べました）

9/11 18:00

テントに戻ってきてお昼寝　しばしまったり過ごしました　　

9/11 18:03

夕暮れ時の空がきれいでした

9/12 7:47

3日目の朝いよいよ剱岳を後にします　何度も振り返りながらキャンプ場を出発しました

9/12 8:01

紅葉してきています　ここもきれいだった

9/12 8:44

帰りは雷鳥坂で下山します　3日目も雄大な景色のなか歩ける幸せ

9/12 9:05

ゆっくり歩いて帰りました　達成感ある山旅でした

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

感想

yuri

　念願の剱岳、室堂から頂まで至るルートはどこを切り取っても美しい景色がずっ〜と続いていました。スリリングな岩場や爽快な山岳景観、お天気にも恵まれ、おいしいとこどりの3日間でした。カニのたてばいは噂通り怖かった〜。その後に続く鎖場も足の置場がなく、えっ！？ど〜やって登るの〜？と迷い難しかったです。カニもよこばいはいろんな方の山行記録（ありがとうございます）で攻略法を予習していたので大丈夫でした。今まで自分は出来ないって何に対してもやらないであきらめてしまうこれまでの人生でした。剱もその1つでしたが、山慣れしている娘が一緒だったこともあり挑戦してみました。遠目では急峻で難しそうな岩場も近くにいくとちゃんと手がかり足がかりがあって落ち着いていけば大丈夫でした。山に限らず、やりたいと思うことはしり込みせずに進んでみようかなと思えた山旅でした。