【ドイツ🇩🇪最高峰🏔ツークシュピッツェはもう雪山⛄️でした】

2022年09月10日(土) 〜 2022年09月11日(日)

• GPS: 06:23
• 距離: 19.9km
• 登り: 2,314m
• 下り: 2,344m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:55
• 合計: 2:48

3:54 スタート地点
4:24 4:25 Neuschwanstein Castle
4:38 5:24 Marienbrücke
5:34 5:37 Neuschwanstein Castle
6:09 6:13 Schloss Neuschwanstein Bus Depot
6:41 6:42 Schloss Neuschwanstein Bus Depot
6:42 宿泊地

2日目

• 山行: 2:22
• 休憩: 2:25
• 合計: 4:47

1:30 Seilbahn Zugspitze
1:40 4:00 Zugspitze
4:10 4:15 Seilbahn Zugspitze
6:17 ゴール地点

天候

【9/10】　雨時々曇りのち晴れ
【9/11】　山麓は曇り　山頂は雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ZugspitzeBahn（ロープウェイ）往復　EUR63.00

コース状況／危険箇所等

ロープウェイツークシュピーツェ山頂駅から最高標高点までは僅かの距離、無雪期ならば北アルプスあたりの鎖場に慣れた人なら難なく登れるような岩場
しかし、この日は朝から雪で岩に新雪が積もった一番嫌な状態
実際には山頂に至る登山道への入口は全て閉鎖され間違って登ろうとする人をシャットアウトしていました

その他周辺情報

山頂の山小屋　Muenchner Haus AM10:00オープン　食事、スイーツ、飲み物楽しめます

写真

9/9 17:52

ミュンヘンからガルミッシュに向かう途中
高速道路からEckbauerと思しき山が見えてきた

9/9 17:58

ガルミッシュに近くなってきたところで見えてきたのが今回のお山、ドイツ最高峰ツークシュピッツェ山

9/9 18:34

ガルミッシュパルテンキルヒェンのお宿
Bavaria Bio Hotel
コスパのいいきれいなホテルでした

9/9 18:20

部屋はこんな感じ
山のホテル

9/9 18:20

ホテルのバルコニーからの眺め
庭と山がきれいでした

9/9 18:53

ガルミッシュパルテンキルヒェンの街からEckbauer

9/9 19:15

夕陽に染まるEckbauer

9/9 19:15

オリンピアアイススポーツスタジアムからのツークシュピッツェ
ここガルミッシュパルテンキルヒェンは1936年の第4回冬季オリンピック開催地

9/9 19:22

アルプシュピッツェはガルミッシュの代表的山

9/9 19:22

ヴァクセンシュタインの尖峰

9/10 6:53

翌朝
モルゲンロートに染まるアルプシュピッツェ

9/10 9:07

翌土曜
朝から雨で行き先をツークシュピッツェからノイシュバンシュタイン城に変更

9/10 9:45

途中で国境を超えてオーストリアへ
レルモースという町からのツークシュピッツェ

9/10 11:33

ノイシュバンシュタイン城へは山道を少し歩きます
その途中から見えたホーエンシュバンガウ城

9/10 11:46

そしてかの有名なノイシュバンシュタイン
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなったとか

9/10 12:04

霧に煙るノイシュバンシュタイン城

9/10 12:19

マリエン橋から下の峡谷を望む
日本にもこんなところありますよね

9/10 12:22

世界で一番有名なお城
観光客もわんさか訪れてました

9/10 13:33

お城から降りてくるとアルプ湖という湖
緑が東山魁夷のようなグラデーションでした

9/10 15:39

少し移動してフュッセンという街

9/10 15:41

ここはロマンティック街道の終点（起点）
この何の変哲もない教会の前がポイントらしいです

9/10 16:09

ロマンティック街道を移動して世界遺産のヴィースの巡礼教会へ向かいます
これはロマンティック街道からのノイシュバンシュタイン城

9/10 16:42

そしてヴィースの巡礼教会に到着
丁度地元のカップルの結婚式でした

9/10 16:43

そしてこればヴィースの巡礼教会
外から見ると普通の教会

9/10 16:46

ところが中はこの装飾
ものすごいきらびやかで圧倒されます

9/10 17:01

教会の周囲は牧歌的な風景

9/10 19:06

ガルミッシュに戻る途中からのツークシュピッツェ
この晴れ間を逃さずに登りたかった

9/11 8:23

翌日曜日の朝
空模様は芳しくないですがツークシュピッツェに行きます

9/11 8:26

ここがロープウェイ乗り場
往復63ユーロ（約9000円）もします

9/11 8:29

ま、2000m近く持ち上げてくれますので仕方ないか

9/11 8:48

ツークシュピッツェの昔（1936年）のポスター

9/11 8:56

山頂駅についてみるとこの雪

9/11 8:58

それでも観光客は訪れていましたが
雪では長居もできず

9/11 9:03

山頂付近はオーストリアとドイツの国境
このドアの向こうはオーストリア（チロル）です

9/11 9:18

最高標高点へはこのドアの向こうから行けるのですがロックされてます

9/11 9:22

ドアの外は除雪機で鋭意除雪中
HONDAの除雪機が大活躍してました

9/11 9:50

至近距離の最高標高点
今年の初雪のようでした

9/11 9:51

仕方ないので至近距離で記念撮影
フード被ってないと寒くてたまりません

9/11 9:52

この岩壁を登っていくのですがアイゼンないと下りが怖いですね
見えてませんが滑ると下まで逝ってしまいます

9/11 9:55

前の岩壁を登り右に少し登ると最高標高点
無雪期ならなんなく登れますね

9/11 10:24

仕方ないので山頂近くの山小屋Muechner Hausへ
なんと建てられたのは1897年

9/11 10:04

中はこんな感じで外の雪世界からしたら天国

9/11 10:08

窓の外は雪景色
歩く人も寒そうです

9/11 10:10

アプフェルシュトゥルーデルというアップルパイみたいなのをいただきました
温かいカスタードソースがかかっていて美味

9/11 10:25

雪がますます強くなってきたので下山します

9/11 10:50

下山ももちろんロープウェイで
下山だけ歩くハイカーも雪でなければいるようです

9/11 10:51

ロープウェイのプラットホーム

9/11 10:52

建物には霧氷がびっしり
氷点下1℃でした

9/11 10:54

ガラスの床
下が見えてないのであまり怖くないです

9/11 11:00

エビの尻尾出来まくり
この時期に雪山体験するとは

9/11 11:04

どんどん降ってきました
山腹には登山道が刻まれてます
今度来ることができれば麓から歩いてみたいと思いました

9/11 11:06

山のスケールは違いますが岳沢から西穂あたりを見てるような雰囲気

9/11 11:07

ロープウェイの箱もかなりデカいです

9/11 11:11

山麓駅に到着

9/11 11:18

下山後も雲が晴れることはありませんでした

9/11 12:34

まだまだ時間があったのでリンダーホフ城へ

9/11 12:45

昔のこの辺を統治していた王の城だそうですが贅沢な城ですね

9/12 18:41

翌日、ミュンヘン郊外の街からドイツアルプス
真ん中の山がツークシュピッツェ
月曜にこんなに晴れるとは皮肉なもの

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sakura

ドイツ出張2回目の週末、月曜からの仕事はミュンヘン近くの街だったので土日はミュンヘンから近いガルミッシュパルテンキルヒェンという街へ
ここは第4回冬季オリンピックが開催された土地だそうで、冬はスキーで賑わうんだそうです
そして何と言ってもドイツ最高峰のツークシュピッツェという山の麓
この山はロープウェイで簡単に山頂まで行ける山ということで観光客にも人気
出張ですから本格的な登山はできませんのでこういう山は出張ついでに登るには打ってつけなのです
街の印象はドイツの軽井沢といった感じでしょうか、駅周辺にはレストランやbarがあって周囲にはホテルや別荘が並ぶ避暑地でした
残念ながら週末は天気がよろしくなく、山頂はまさかの雪、まぁこれはこれで奈kなかできない体験ではありましたが期待していた眺望は望めませんでした
何度も来れるところではありませんが、もし来ることができれば今度は下から歩いて登ってみたいと思いました

コメント

boss_coffee

お久しぶりです。
遂に海外進出ですか！
海外の山は日本とは雰囲気が違いますね。
それにしても寒そうです。

sakura

boss_coffeeさん　いえいえ、出張ついでの観光レコでございます😅
それよか、大日岳日帰りすごいです
私は飯豊本山だけでクタクタになりましたから、往復35キロオーバーはもう素晴らしいの一言です、お疲れ様でした