茶臼岳(那須岳)と膳棚の湯


- GPS
- 14:01
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 892m
- 下り
- 920m
天候 | 朝夕とも標高1400m以下はガス、その上は雲が多いが晴れ 午後は山頂部にまでガスが掛かり始める |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 17時までなら、温泉街の一番上の温泉神社脇の足湯こんぱいろの湯が無料で利用できます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
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---|
感想
2022,9,16(金) 前日と同じ低いところはガス、上は晴れ 午後から雲が多くなる
道の駅那須高原友愛の森7:00==7:30那須ファミリースキー場脇P7:40---高雄口登山道?9:30膳棚の湯10:20---飯盛温泉跡10:30---11:30牛ヶ首11:40---12:40茶臼岳1912m13:10?-13:30ロープウエイ山頂駅13:40==13:44山麓駅13:50---14:20スキー場脇P14:30==14:50温泉神社?15:00こんぱいろの湯(足湯)15:15===18:00水戸
昨日天気が朝から良ければ牛ヶ首から下って,膳棚の湯も探し1日で回ってくる予定だった。下山後再び雨となりそのまま帰る選択肢もあったが、予報では明日も晴れ週末は台風の影響があるというので道の駅那須高原友愛の森で車中泊。小さな四阿や巨大な四阿もあり無料のオートキャンプ場のようだ。駐車場内にはキャンピングカーが50台以上集まっていた。
翌朝も前日と同じ朝は霧が出ている。朝食後、ガスが晴れてくる。本日は、那須ファミリースキー場から高雄口登山口のルートに途中から入る。歩いて90分ほどの所に飯盛温泉跡がありその手前、崖の斜面に膳棚の湯という野湯ある。飯盛温泉は100年前に開湯したが、その20年後雪の重荷で倒壊、その後復旧されずに今に至る。膳棚の湯は温泉跡の手前、登山道から50m下がった崩壊した急斜面にある。崩れる急斜面を慎重に降りると岩石がゴロゴロしている先に、石を積んで作られた無理すれば2人は入れる湯の花で白くなった小さな湯船あり。その湯船に山側に2か所から湯が出て、上の方から湧いている水温調整用の冷たい水が50mほどの長いホースで引き込まれている。全体にかなり手づくり感満載。しかし、崩落してもしかしたら源泉のから誘導していらしい塩ビ管が何本も散乱していた。湯船に直接出ていた源泉は30度前後で冷たくはないが、気持ちよく入浴できる温度ではない。昨日、茶臼岳西の無間地獄の噴煙がほとんど上がっていなかったが、活動が弱く熱い温泉が出なくなったのか?
裸になって入る感じではないため、足湯だけでゆっくりする。南月山を見ているうちにガスが上がって霧の中になってしまった。登山道から丸見えになる位置だが、このルート上で会ったのは、早朝登って星を見て下山してくる方一人だけだった。セブンの団子を食べながら足湯でまったりしているうちに、稜線の一部が晴れてきた。給水地まで登り、その左上に上がる踏み跡を発見。古いザイルも張ってあった。難なく登山道に復帰。
時間も早いため、昨日と同じで上に行けば雲の上に出ると思い、温泉跡の先まで登って行くうちに青空が見えてきた。強烈な日射しだが、緑のトンネルに遮られ暑くない。30分ほどで2〜3mほどのドウダンツツジのトンネルに変わる。このあたりが牛ヶ首から南に見える紅葉ポイントのようだ。ドウダンツツジを抜けると気象観測機器がありそのまま登ると、右にロープウエイからの登山道が見え、直ぐに牛ヶ首に着く。周囲は雲海が広がり、北から西にかけては山のはるか上まで雲が延びていた。茶臼岳もガスが掛かったり晴れたりを繰り返していた。朝日岳方面も雲の中で、茶臼岳周辺だけが、ぽっかりガスが抜けていた。
折角なので何度も登っているが、茶臼岳1915mからの展望を楽しもうと寄り道する。幼稚園の集団や1歳半の子供を背負った夫婦が登ってきた。ロープウエイを使えば、山頂駅から40分で山頂に登れる。(往復800円、片道1200円 乗車時間4分 山麓駅390m 山頂駅1684m 茶臼岳山頂まで231m)
山頂から同じコースを下山すると2時間半かかる。下のほうは笹が登山道を覆うようなところもあるため、今回、生まれて初めてここのロープウエイで下山、そこから30分歩いて大丸温泉の下のスキー場わきの車まで戻る。ロープウエイに乗るころにはガスが上がってきて展望が無くなっていたが、車を置いた辺りは晴れていた。上の方だけガスが掛かって見えなくなっていた。
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