矢倉岳(初) 梅雨の合間の..予期せぬ道探し&タイムトライアル? ^^;)
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- GPS
- 03:01
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 643m
- 下り
- 801m
コースタイム
10:20 万葉ファミリコース 足柄峠下 矢倉岳分岐 (30分弱道迷い)
11:35 矢倉岳
12:25 矢倉沢バス停
※ 途中で道迷って(後述)30分弱ロスしましたが、次のバスまで待つのがいやで、ガイドブックのCT3:45よりも早く戻ってきました。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.navitime.co.jp/?ctl=0210&SCode=00081505&type=4&LCode=00028901 ※ 地蔵堂まで行くのは「地」とかいてあるやつだけです。 帰り 矢倉沢〜関本〜新松田 路線バス乗り継ぎ http://www.navitime.co.jp/diagram/00121574_00028898_t4 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はよく整備されていますが、国土地理院地図(といつも使っているガイドブック)に載っている足柄万葉公園から矢倉岳への尾根道は藪コギで歩けませんでした。矢倉岳直下までは山腹巻き道しか使われていないように思われます。(後述) それ以外危険箇所は特にないと思います。 |
写真
(この先から当初計画のルートから少し右に拠れているのに気付きましたが、ほかにふみ跡もないしそのまま上がりました。)
★☆★☆★☆
1. 足柄峠に向かう万葉ファミリールートは国土地理院の破線より北側にずれてます。
2. 「富士箱根トレイル」の駿河小山駅に向かう分岐から先の矢倉岳向きの尾根道は藪で歩けません。
★☆★☆★☆
矢倉岳まで20分とのことで、一時はあきらめかけた12:32矢倉沢のバスに間に合うかもしれない、との雑念が発生し、急ぐことにしました。
ヘビー級ハイカーなので上りは遅いが下りはそこそこ速いので、チャレンジすることにしました。
※ 木の根っこに足をとられて一瞬ヒヤッ。なんでもないところで根っこに躓いて手首やら肋骨やら骨折されたとのレコを思い出しました。[[sweat]]
※ 葉っぱの感じからアカソバ(赤蕎麦) タデ科に似ているような気がします。[[wakaba-mk]]
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_394.htm
感想
日程と天候があわず少し間が開きましたが、ようやくいつものガイドブック新版から選んで矢倉岳に出かけてきました。
前回のハイクが潮来水郷お散歩ハイクで超軽かったこともあり、少し真面目にあるきたいな(←あくまでも身の丈基準ですが)と思っていたところ、計画した尾根道が実際はほとんど廃道で迷走藪コギ、その上カメラケース落して拾いに戻って二度藪こぐはめになって、その分下りタイムトライアルまがいの激走(←あくまでも身の丈基準です!)となり、
にも
にも恵まれませんでしたが、なかなか充実感のあるハイクと相成りました。
あー、足の筋肉がいてっ。
【コース全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★☆☆☆ (EKmr度数=17.5。(迷走しなければ16くらい?)。普通のペースならちょうどよいくらいかな。)
技術力(腕力)..★☆☆☆☆(正規コースなら手を使うところはありません。)
高度感対応力...★☆☆☆☆(同上。)
道迷危険度....★★☆☆☆(道迷い遭難はないでしょうが、万葉公園付近が複雑に分岐しているので少なくとも時計回りは結構厄介です。)
花鳥風月度....★☆☆☆☆(野草が少ないのでが見えないと見ものはほとんどないです。)
※富士見度....NA(曇っていたため不明。)
また行きたい度..★★☆☆☆ (あるきやすい良いコースですが、わざわざまた来るかというと微妙ですね。)
オススメ総合評価.★☆☆☆☆ 特にオススメということは無いと思います。
総評・コメント: 少し距離をあるきたい方には、金時山などと絡めていろいろなコースが選べるのはよさそうですね。周りに駅が多いのでトレラン向きかな。
[蛇足バス計画補足]
例によって、車道歩きを短くしたい一心でバス路線と時刻を調べていましたので補足します。
[行き] 新松田から地蔵堂へのバス (大雄山(関本)で乗り継ぎはもう少し便があります)
http://www.navitime.co.jp/?ctl=0210&SCode=00081505&type=4&LCode=00028901
※ 地蔵堂まで行くのは「地」とかいてあるやつだけです。
[帰り]
http://www.navitime.co.jp/diagram/00121574_00028898_t4
Plan A 9:20頃地蔵堂 帰りは矢倉沢バス停12:32(平日)
今日のコースの標準時間は3:45 なので、このバスに間に合うには少し急ぐ必要があります。
PlanAのバスを逃すと平日は3時間後、休日は2時間後の14:32のPlanCになります。
が、平日に限ってですが、PlanBとしてバス停4つ分先の苅野まででると内山→摺手→関本の13:42関本行きがあります。
http://www.navitime.co.jp/diagram/00121570_00028897_t4#0_0
今日道に迷ったときにはこのPlanBになることを半分覚悟しました。
ま、いずれにせよ、タクシー呼べば来てくれる場所なのでグループで行かれる場合には何とかなると思いますが、孤高の(?)単独行愛好者のための蛇足でした。
コメント
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こんばんわ
梅雨の合間をぬっての山行・・・お疲れ様でした
この湿度の高い時期の山では、かなりの汗をかかれたことでしょう
私だったら、きっと3L以上の水分が必要な山行だと思います(汗)
ホント、汗かきなんです
air_4224さんこんばんは〜
そうですね。 上のほうでも19℃ 70%位だったので大汗かきました。水は1.5リットル携行して途中で1リットル強消費、帰りに立ち寄った新松田の立ち食いソバ屋で冷水かぶのみしました。
で、帰宅して体重計ったら2.4kg減ってましたので、4リットルくらい汗かいたのかな。
汗かきには低山はつらい季節ですね。
こんばんわ
まずはご無事で何よりです
道迷い迷いをした時の不安感
そして正規ルートと確信した時の安心感は
いつ味わっても心臓に悪い気がします・・・
わたしもたまに下山時トレランモードになりますが
その代償は筋肉痛という形でやってきます
(我ながらどこにそんな体力が残っているのかと感心します)
この辺は色々な山を絡めることができ
しかも天気が良ければ
楽しそうですね
ようやく「幽霊部員を脱出」されたようですね〜
ふむふむ。道迷いについて、ふと思ったのですが、どうもワタクシの場合、道迷いした時のドキドキ感と戻ってきたときの達成感は心臓に悪いというよりも、ハイクの楽しみになっているような気もします。で、同じコースよりも行った事のないコースを選択する傾向があるような。
このコースは皆さんのレコを拝見すると山頂からの
高い山が恋しい季節になりますので、またレコ期待してます。
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