壱町田湿地+鍋山「オレンジライン」（愛知知多半島）

2022年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 12.2km
• 登り: 173m
• 下り: 173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:43

10:36 スタート地点
11:42 11:47 鍋山
13:40 13:40 美浜緑苑駅
14:00 14:00 河和口駅
14:19 ゴール地点

壱町田湿地見学は、ログを上げていない。写真だけです。
8時55分到着、9時1分入場、9時50分退場、55分出発し、河和に10時24分到着。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

壱町田湿地・・・入り口近くに駐車
愛知県知多郡武豊町壱町田355
公開年3回5日間。今回は9月17日、18日　9：00〜14：00

鍋山「オレンジライン」・・・時志観音駐車場
名鉄知多新線　美浜緑苑駅から河和線　河和口駅まで電車で移動、
運賃400円。距離の割に高いと思ったら、新線なので、やはり「加算運賃」だそうです。

写真

9/17 9:02

壱町田湿地横の駐車スペース。通常は湿地が閉まっているので、臨時なのだろう。普段は何に使っているのか。

9/17 9:04

入り口。通常はフェンスで入れません。

9/17 9:04

「ヤブラン」。

9/17 9:54

受付。地元の中学生。

9/17 9:53

入り口近くの観察鉢。「ホザキノミミカキグサ」の地面に張り付いている「葉っぱ」の説明を受けた。小さな花を見るのが精いっぱいで、下の方は見えていない。
顕微鏡では、「ミミカキグサ」の「捕虫のう」が見える。花の写真を撮るならここ。現地では双眼鏡で観察。

9/17 9:14

「ウメモドキ」の実。

9/17 9:14

「シラタマホシクサ」・

9/17 9:15

「サワシロギク」。

9/17 9:16

「ワレモコウ」。

9/17 9:16

「ホザキノミミカキグサ」。群生するので肉眼でも見えている。

9/17 9:17

「シロイヌノヒゲ」。

9/17 9:18

「ノリウツギ」。

9/17 9:19

「ヒヨドリバナ」。

9/17 9:20

「サワヒヨドリ」。

9/17 9:20

「B湿地にて」。「双眼鏡」がセットされていて、遠くのミミカキグサ系の花を見る。人が多くて後ろ姿写っているが、

9/17 9:21

「トウカイモウセンゴケ」は後で見ると何処かわからない。赤い低い花。

9/17 9:22

「アブラガヤ」。

9/17 9:23

小さい湿地であるが、花は遠くに

9/17 9:27

「ムラサキミミカキグサ」。双眼鏡でも見たが、後ろに黒いボードが置かれているとわかりやすい。写真でも写っているのがわかる。

9/17 9:31

「ヒメシロネ」。

9/17 9:36

「イワショウブ」。

9/17 9:47

「ノギラン」。

9/17 9:49

「D湿地」は一般植物が入り込んでいる。

9/17 9:47

「オモダカ」。と思われる。

9/17 9:47

「ヒメガマ」。

9/17 9:49

「アザミ」。

9/17 9:55

9/17 9:55

9/17 9:55

9/17 9:55

ここで「壱町田湿地」は終了。次に車で移動。

9/17 10:40

「時志観音」。に留めさせていただきました。広い駐車場です。「河和口駅」の近くに無料駐車場があるという情報を得ていたが、国道の交通量多く、見逃してしまったので、解説書にあるここにした。

9/17 10:40

トイレもあり。

9/17 10:41

境内から東の知多湾、三河湾。

9/17 10:42

階段を降りると海沿いの国道。

9/17 10:43

国道247号線を北上。正面は「武豊火力」。河和口出発より行程増。

9/17 10:52

ここを左折、細い道を行く。

9/17 10:53

河和口駅はすぐそば。踏切を渡っていく。

9/17 10:53

9/17 10:54

「ニラ」。

9/17 10:54

「センニチソウ」。

9/17 10:56

9/17 10:58

「ヤブミョウガ」。

9/17 11:01

ここで初めて出てきた「オレンジライン」の標識。

9/17 11:01

「センニンソウ」。

9/17 11:01

「アマクリナム」。園芸種。

9/17 11:02

「ツユクサ」。

9/17 11:02

白い「ツユクサ」。

9/17 11:03

「キュウリ」の花。

9/17 11:03

アップ。

9/17 11:03

地元の車も時々通る。

9/17 11:04

「ニラ」のアップ。

9/17 11:05

9/17 11:05

9/17 11:06

「イヌタデ」。

9/17 11:06

「キバナコスモス」。

9/17 11:07

「ヒヨドリジョウゴ」の花。

9/17 11:07

「ヒヨドリジョウゴ」の葉。

9/17 11:08

「キツネノマゴ」。

9/17 11:08

9/17 11:09

「オレンジラインの標識」。紛らわしい所では、矢印のほうへ。

9/17 11:10

「ヒメヒオウギズイセン」。道の真ん中にこれ1本。

9/17 11:11

土の道になった。

9/17 11:13

「ヒヨドリバナ」。

9/17 11:14

9/17 11:15

9/17 11:19

「アレチヌスビトハギ」。

9/17 11:24

9/17 11:24

「展望所」からの眺め。

9/17 11:25

9/17 11:28

9/17 11:28

9/17 11:31

9/17 11:31

9/17 11:34

「オレンジラインの標識」。

9/17 11:35

山奥の立体交差

9/17 11:39

「オレンジ広場」。

9/17 11:41

9/17 11:45

登り口。

9/17 11:46

直ぐに「鍋山山頂」。

9/17 11:46

一等三角点。「鍋山」。

9/17 11:46

直ぐ西下の「南知多道路」の「美浜IC｝。

9/17 11:47

南東方面。「渥美半島」の山か

9/17 11:48

北西方面。四日市・鈴鹿山脈

9/17 11:53

9/17 11:55

「ベニバナボロギク」。

9/17 11:55

紫の落ちた花びらと甘い香りだが、高い所の「クズ」の姿は見えない。

9/17 11:57

「トキワツユクサ」。

9/17 12:00

「鵜の生息地」という標識で、少し入ってみた。

9/17 12:03

「マメアサガオ」。

9/17 12:04

上からツルで「クズ」が、

9/17 12:06

9/17 12:07

9/17 12:08

9/17 12:09

「ヨウシュヤマゴボウ」。

9/17 12:09

「クサギ」。

9/17 12:11

栽培種。

9/17 12:11

9/17 12:11

「ナギナタコウジュ」に似ているが、小さな花そのものが少し違うような。希少性がある。

9/17 12:11

アップ。

9/17 12:16

一旦県道に出て、

9/17 12:18

左の道へ。

9/17 12:20

9/17 12:25

「南知多道路」交差。

9/17 12:28

「ホシアサガオ」。

9/17 12:28

アップ。

9/17 12:28

少し草が繁茂。

9/17 12:31

9/17 12:32

「愛知用水」。

9/17 12:33

「アキノノゲシ」。

9/17 12:35

「鵜ノ池」に出る。

9/17 12:37

この辺りの木に止まっている。道はなく近づけない。

9/17 12:38

展望台兼トイレあるが、

9/17 12:39

木が伸びて、この程度しか見えない。

9/17 12:38

「三河湾国定公園内」の「鵜の山」。

9/17 12:38

日本で最大のカワウの繁殖地。今もそうか

9/17 12:43

遠くにいるので、僅かに写っている。

9/17 12:51

「ヒルガオ」。

9/17 12:51

9/17 12:53

「ムクゲ」。

9/17 12:53

並んでいる白い「ムクゲ」。

9/17 12:55

9/17 12:58

「オシロイバナ」。

9/17 13:02

崩れる前のきれいな「クズ」の花。

9/17 13:05

田んぼの中を行く。

9/17 13:08

「アメリカタカサブロウ」。

9/17 13:08

9/17 13:09

「イヌホウズキ」。

9/17 13:13

「オレンジライン」は左の「知多奥田駅」へ

9/17 13:13

右へ行く。

9/17 13:16

開発された美浜緑苑の住宅地。知多新線が開通した後に、1987年に高台に造成され、駅ができた。通り抜けてくるときに1件建築のお祓いをしていた。開発から35年の今でも建てられているとは思わなかった。

9/17 13:24

美浜緑苑駅。小さい。後から駅を作ったので、こうなのでしょう。

9/17 13:27

9/17 13:27

高架下を抜ける。利用は高校生主体。

9/17 13:28

海岸に向かう。

9/17 13:30

振り返ると、名鉄は少し高い所を通っている。

9/17 13:34

「ヒガンバナ」。

9/17 13:34

海岸まで行った。2基だけ見える風力発電所。反対看板も見られる。これで知多半島横断である。

9/17 13:34

西方面。伊勢湾を挟んで鈴鹿山脈は薄く見える。

9/17 13:35

北方面。「中部国際空港」連絡橋。は見える。

9/17 13:50

美浜緑苑駅ホームで、上り電車やってきた。

9/17 14:07

河和口駅前の「オレンジラインの説明看板」。終着は知多奥田駅」。「南知多ビーチランド」を経由している。今回は短絡して美浜緑苑駅までとした。

9/17 14:14

「ワルナスビ」。沿道にて。

9/17 14:18

河和口駅からの帰り道。知多半島の先が左に折れているのが実感される。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

yano

壱町田湿地は、年3回公開されていて、昨年は8月に来て「ナガバノイシモチソウ」を見ることができた。
今年は8月はパスし、9月のみとした。明日日曜日は雨なので、今日土曜日がなんとか雨天中止にならないよう願うのみ。結果的には、自宅到着まで雨降らず涼しい天候となった。
昨年の記録は、ヤマレコに出しておらず、写真はパソコンに保存してあるが、資料が見当たらない。
「ナガバノイシモチソウ」は、「シラタマホシクサ」に合わせた
公開日まで持たず終わってしまった。
「ミミカキグサ」系は、花期が長いので、前回同様に揃っていた。
今回増えたのは、「シラタマホシクサ」と「イワショウブ」である。
ほぼ一番でやって来たが、帰る頃にはメインの湿地には
10人以上の見学者がいた。

ここからは、オレンジラインについて。
鍋山は、愛知県の山（分県登山ガイド）の2006年11月版には
掲載されていたが、その後外されて、最新版には載っていない。
いつか登る時にと、古い資料をコピーして残しておいた。
掲載ルートは、最近の皆さんのヤマレコのルートと同じであった。
また「愛知130山」にももちろん入っていない。
豊田方面と違い標高が低くめぼしい山の少ない知多半島へは、
來る機会が少ないので、
この壱町田湿地の見学会に合わせてやってきた。
昨年の見学会は8月上旬で、
ついでの低山は酷暑で危険として避けた。
曇ってほぼ日差しがなく、暑さを感じることが少なく、
「野草」に分類される花々であるが、随所に咲いているので、
飽きないで歩くことができた。
冬のウオーキングのコースにするには、
花が無い分飽きてしまうかな。
写真の花名はわかるものから、今後順次付けて行きます。
コロナ過になってから、電車（名古屋鉄道）に乗ったのは、
一体何時以来だったのだろう。乗車時間は、13分間でした。

今日は、当初予定では、3番目に、愛知130山に入っている
「富士ケ峰」も予定していたが、台風の影響で午後は、
半島先端のこの山は、雷雨の恐れがあったので、
別途天気の良い冬に「貝がら公園」を合わせて来たいと思う。