記録ID: 4696864
全員に公開
沢登り
鳥海山
鳥海山、南ノコマイ
2022年09月17日(土) 〜
2022年09月18日(日)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 19:37
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:41
2日目
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 10:55
6:00
81分
956m二段15mの滝手前宿泊地点
7:21
7:21
21分
竜ヶ滝下
7:42
7:42
18分
1098m登山道
8:26
8:26
0分
1173m馬の背下降地点
8:26
8:26
0分
1158mノコマイ上部入渓地点
8:26
8:26
212分
1337m休憩地点
11:58
11:58
21分
三段滑滝(最後の滝)
12:19
12:44
65分
蛇石流分岐、脱渓地点
13:49
13:49
72分
月山沢徒渉点
15:01
15:15
51分
876m休憩地点
16:27
16:27
28分
一ノ滝
16:55
二ノ滝遊歩道入り口
天候 | 一日目 晴れ 二日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 南ノコマイは鳥海山二ノ滝ルート沿いに流れる沢である。 今回は狭霧橋上588mより入渓、1460m蛇石流分岐(万助道、二ノ滝ルート分岐)まで続く大渓谷を登った。見どころが有り過ぎてここには書かないので写真の方のコメントを見て下さい、しかし記憶が曖昧な部分も有り余り正確でないかもしれない。 全体を月山沢出合いまでを下部、不動滝で始まる左俣本流を上部とすると下部は滝の伴うゴルジュの連続で時々有るゴーロで一息つける、高巻きは主に左岸に取るが岩壁の切れ目より上に上がれば傾斜の緩い樹林の大地を歩く、藪はきつく無い。右岸を高巻く場合は急斜面をトラバースする様になる事が多い、竜ケ滝は登れず左岸高巻きし登山道に出て後は登山道を歩いて月山沢渡渉点まで進む。 上部は出合いの不動滝は登れず、登山道を馬の背まで進み藪の急斜面を下ってノコマイに復帰する。この上は下部とは渓相が変わり開けた沢になる、下半部は滝の登攀や草付きの斜面の高巻きなど緊張する所がある、上半部は難しい所は無く緊張から解放されるが水中の石がヌメリまくる、最後の三段の滑滝は癒しの様相で沢のフィナーレを飾るにふさわしい、流水の無くなったゴーロを進み蛇石流分岐で脱渓となる。 宿泊地は956m二段15mの滝下の狭い河原を整地してテントを張ったがここまで良いテン場は無かったように思う。 下降は二ノ滝ルートを一ノ滝経由で下る、特に問題の無いルートだが二日間の疲れも有り足の遅い自分にはきつく感じた下りになった。 今回は二日間の好天と夏の様な気温、秋口の為水量も少なかったかもしれない、という好条件下でのコース状況であり雨での増水、低温下での遡行の場合は違う状況になるだろう、沢靴はラバーを使用した。 |
写真
撮影機器:
感想
鳥海山、南ノコマイを登る。
台風が迫る中、土日二日間が天気が良さそうな鳥海山に向かい自宅を二時に出発。好天の中久しぶりにガツンとした山行が出来、充実の二日間を過ごせ満足である。
昨年夏に隣の檜ノソ上部を登った時に記録を調べていたら直前にこの沢を登ったポムチム様の美しい写真が印象的な記録を読み心に残った。今回改めて記録を調べて見ると上部まで繋げて登った遡行記録はネット上にこれしか見つけられなかったので大いに参考似させて頂いた、ありがとうございます。ポムチム様の様に積極的に泳いだり登攀したりという様な事は無かったが自分なりにこの沢を十分楽しみ鳥海山という山の奥深さを知る事が出来た、しかし疲れた、今日が休みで良かった。
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