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記録ID: 469901
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ハイキング
芦別・夕張

花の夕張岳(チャリ利用)

2014年06月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
27.1km
登り
1,548m
下り
1,540m

コースタイム

4:20駐車場出発−5:05登山口−(馬の背コース)−7:25望岳台−9:50頂上
10:30頂上出発ー12:05望岳台−(冷水コース)−13:30登山口−14:00駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
登山口への案内標識が無いが、大きな橋の見える立派な工事用の舗装道路があるので、それをまっすぐに走り続けると駐車場にたどり着く。自分は昔の道路に下りて1時間近くさ迷ってしまった。
ヒュッテ近くの登山口手前6kmほどの所で車はストップになる。自分は自転車を使い正解だった。
今のところ危険はないと思うが、グラッとする木道がある。けが人が出る前に補修されると良いと思う。
シラネアオイ群生地(石原平)の見晴台から臨む滝ノ沢岳(姫岳)
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シラネアオイ群生地(石原平)の見晴台から臨む滝ノ沢岳(姫岳)
望岳台から臨む芦別岳方面(山座同定できず)
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望岳台から臨む芦別岳方面(山座同定できず)
雪渓数カ所残るが足元不安なし。
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雪渓数カ所残るが足元不安なし。
微風、穏やかな天気で景色も良い。花もいっぱい。
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微風、穏やかな天気で景色も良い。花もいっぱい。
たまに木道がグラつくが、危険な状況ではない
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たまに木道がグラつくが、危険な状況ではない
頂上に到着。狭い頂上にグループの人達がいたので、下の鳥居で昼食とした
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頂上に到着。狭い頂上にグループの人達がいたので、下の鳥居で昼食とした
ユウバリソウ。
開花が進んでいる個体はもうこんなに
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ユウバリソウ。
開花が進んでいる個体はもうこんなに
ユウバリソウ。
場所によりまだまだ蕾の個体も多い
<訂正>これはユキバヒゴダイという別の植物だと、ご指摘をいただきました。言われてみるとなるほどという感じです。次の写真もほとんどユキバヒゴダイのようです。
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ユウバリソウ。
場所によりまだまだ蕾の個体も多い
<訂正>これはユキバヒゴダイという別の植物だと、ご指摘をいただきました。言われてみるとなるほどという感じです。次の写真もほとんどユキバヒゴダイのようです。
ユウバリソウ。
群生地のすぐ手前で、すれ違いの人にユウバリソウを見なかったですか、と聞いたらそこにいっぱい咲いていますと言われて、本当にいっぱい咲いていた。聞いて損した
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ユウバリソウ。
群生地のすぐ手前で、すれ違いの人にユウバリソウを見なかったですか、と聞いたらそこにいっぱい咲いていますと言われて、本当にいっぱい咲いていた。聞いて損した
ユウバリソウは、山頂手前の吹き通しと呼ばれるこの裸地でしか見られないらしい。予習していけば良かった
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ユウバリソウは、山頂手前の吹き通しと呼ばれるこの裸地でしか見られないらしい。予習していけば良かった
ウコンウツギ。
珍しい花ではないが、中が着色した花と、していない花が混在していたので写真に。きっと、開花後しだいに着色するのだろうと解釈
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ウコンウツギ。
珍しい花ではないが、中が着色した花と、していない花が混在していたので写真に。きっと、開花後しだいに着色するのだろうと解釈
タンポポ。
ガクが反り返っていないので在来種なのだろう・・・と思って写真に
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タンポポ。
ガクが反り返っていないので在来種なのだろう・・・と思って写真に
ミズバショウ。
ミズバショウを近くで見たことがなかったが、妙に美味しそう
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ミズバショウ。
ミズバショウを近くで見たことがなかったが、妙に美味しそう
冷水の沢水場。
冷水コース下から最初の水場。1mくらいのパイプから出ているが、その根元は沢のようだ。飲まなかったが、暑かったので頭を洗った。
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冷水の沢水場。
冷水コース下から最初の水場。1mくらいのパイプから出ているが、その根元は沢のようだ。飲まなかったが、暑かったので頭を洗った。
前岳の沢水場。
冷水コース2番目の水場。沢から直接汲むらしい。パイプがあってもなくても同じことだと思うが印象が悪い。水のない山なら有り難くてやりきれないのだが。
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前岳の沢水場。
冷水コース2番目の水場。沢から直接汲むらしい。パイプがあってもなくても同じことだと思うが印象が悪い。水のない山なら有り難くてやりきれないのだが。
憩沢水場。
2コース合流後にある水場。近寄り難い状況に感じられるので、パイプの出口まで木道をつなげてくれると憩えると思う。
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憩沢水場。
2コース合流後にある水場。近寄り難い状況に感じられるので、パイプの出口まで木道をつなげてくれると憩えると思う。
帰りは気温も上がり、それなりに疲れて下山。
あとはチャリでほぼ下りの道を車に戻るばかり。山歩きのあとのチャリは座っていけるだけで嬉しい
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帰りは気温も上がり、それなりに疲れて下山。
あとはチャリでほぼ下りの道を車に戻るばかり。山歩きのあとのチャリは座っていけるだけで嬉しい
撮影機器:

感想

・前に9月に冷水−馬の背コースを歩いたので、今回は馬の背から登った。最初から急登でどんどん高度を稼いで、それはそれで気分良い。帰りに冷水コースを選んだので、背負う水を500cc減らせた。
・今日も好天が予想されたので駐車場を暗いうちに出発するつもりで家を出たが、入り口が判らず1時間くらいロスしてしまった。それでも朝の清々しいうちにしんどい部分を歩けたのは正解だった。
・夕張岳は私の足で道草を食わずに、登り4時間、下り3時間かかるので、その前後に片道6kmほどの林道を歩くのはたまらない。特に下山後の6kmはつらいだろうが、チャリで下ると楽しいばかりで大正解だった。他にも1台チャリが置いてあった。
・林道の自動車走行禁止部分については、通れるじゃないかと苦情を言っている人がいたが、皆が車で通れば崩落が進みそうで、やはり通行禁止はやむを得ないと思う。それより、登山道入り口の案内板が欲しかった。
・花の写真をたくさん撮ったが、他の方に比べて見劣りがするので、掲載は一部に限った。

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コメント

こんにちは。
林道は確かに、たくさんの車が通れば崩落が進む危険があるでしょうね。
専門家の判断で通行止めにするのはやむを得ないと思います。

しかしそれなら全員が歩く(または自転車)べきで、
一部の人たちだけがヒュッテまでクルマでOKというのは不公平な気がします。
この日は車は入ってませんでしたか?

PS:
8・9枚目の花はユキバヒゴタイという花で、この花の時期はこれからのようです。
2014/6/27 10:55
ユキバヒゴダイについて、ご指摘ありがとうございます
ユキバヒゴダイについて、なるほど言われてみるとやっぱりそうですよね、という感じで納得しました。あまりにもステージが違いすぎます。しっかりと観察していないので、おんなじに見えてしまいました。
林道の件ですが、通過車両は見なかったです。許可を取って通る車、ヒュッテ関係者、工事の車は別として、多くの登山者の車が通ると、やっぱり崩れてしまいそうな道です。多少金をかけてでも整備したらいいんじゃないか、というのはもちろんですが、整備できないとすれば、一般走行は堪忍して欲しいのかなというのが私の印象でした。
2014/6/27 20:21
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