【大峰山で苔の世界】明星ヶ岳 八経ヶ岳 弥山

2022年09月21日(水) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,776m
• 下り: 1,763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 0:07
• 合計: 8:26

4:24 川合登山口
5:14 5:14 門前山
5:41 5:41 林道出合
6:31 6:31 栃尾辻
6:44 6:44 天女の舞
7:02 7:02 カナビキ尾根分岐
7:30 7:31 ナベの耳
7:53 7:53 高崎横手
8:06 8:07 日裏山
8:16 8:16 細尾山
8:48 8:51 明星ヶ岳
9:09 9:09 大峰山
9:28 9:28 国見八方睨
9:41 9:42 弥山
9:45 9:45 弥山小屋
9:55 9:55 大黒岩
10:18 10:18 狼平避難小屋
10:33 10:33 高崎横手
10:48 10:48 ナベの耳
11:07 11:07 カナビキ尾根分岐
11:20 11:20 天女の頂
11:26 11:27 天女の舞
11:34 11:34 栃尾辻
12:03 12:03 林道出合
12:18 12:18 門前山
12:48 12:48 川合登山口
12:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ジャパンレンタカー
天川村役場の駐車場にとめさせて頂きました。
(登山用駐車場を探しましたが、夜明け前で分からず、民間の駐車場も無人の所がなく、役場の駐車場に。)

コース状況／危険箇所等

危険箇所特にありません。

写真

9/21 7:21

出発して3時間ほど。ガスの中を歩きます。
カナビキ尾根分岐を超えてから山頂まで苔が多く、綺麗で癒されます。

9/21 7:47

杉苔かな。苔が絨毯に感じました。日本庭園に苔が多いのが、何故だかわかる気がしました。

9/21 8:04

シダ類が広がっている場所もありました。

9/21 8:13

光の入り方が良い感じ。
もののけ姫に出てきそうな世界。

9/21 8:21

光が少し強くなり、森が少し映えるようになります。

9/21 8:37

ガスが晴れてきた！
見えてきたのは弥山と八経ヶ岳

9/21 8:47

鹿が逃げずこちらを見ている

9/21 8:48

【明星ヶ岳】山頂到着🤗

9/21 8:49

左手の大台ヶ原までくっきり。いつの日か大峰から大台ヶ原まで歩きたいですが、予想以上に遠いです。

9/21 8:49

奈良の山々。スカッとした天気、気持ち良い。

9/21 8:49

釈迦ヶ岳方面
大峰奥駈道でつながっている稜線。大峰奥駈道もいつか歩きたい。

9/21 8:50

山頂の木々は枯れ枯れ。松枯れかな？

9/21 9:10

【八経ヶ岳】山頂

9/21 9:10

明星ヶ岳を見返します。

9/21 9:11

再度大台ヶ原方面。

9/21 9:11

弥山方面。小屋が顔を覗かせています。

9/21 9:21

大峯奥駈道を通って弥山へ。

9/21 9:32

弥山小屋に到着

9/21 9:42

【弥山山頂の行者堂】
山頂を探しましたが、どうもここが弥山の山頂らしい

9/21 9:42

八経ヶ岳を見返します。

9/21 10:19

狼平の吊り橋

9/21 10:20

川も綺麗でした

9/21 10:30

苔を見る機会が多かったです。

9/21 10:54

こんな落葉樹の風景にも癒されます

9/21 11:24

天女の頂とありましたので、寄り道。
どこが天女か分かりませんでしたが、少し降りると眺望あり。

9/21 12:01

林道を通ったら落石や崩れている場所もありました

9/21 12:32

もうすぐ下山。天川村のまちなみが少し見えてきました

感想

toshi-o

〜天川村から大峰山へ〜

　前日剣山まで行きましたが、ガスガスの洗礼。空を見ると次の日も天気が微妙そうでしたので、場所を大きく変えて大峰山に。
　天川村役場から登り始めると、また充満してくるガス。嫌な予感のまま標高を上げていきます。ですが本日は違いました。山頂に近くなってくると急な青空！こんな青空の中の稜線は久しぶりです。
　天気が良かったのも嬉しい事の一つですが、苔が良く、とても気持ちよく歩けました。杉ばかりでなく、広葉落葉樹も多く、紅葉時になると綺麗そうです。

　明星ヶ岳、八経ヶ岳、弥山の山頂同士は大峯奥駈道で結ばれていました。大峯奥駈道は古来の行者が通ったとされる道。看板があり説明が分かりやすかったです。周りの山々も良さそうな感じで、大峯奥駈道はいつか踏破してみたいルートとなりました。
　山頂からは、大台ヶ原まで綺麗に見えました。大峰山〜大台ヶ原〜尾鷲のルートも以前から考えていましたが、なかなか時間的に厳しく実現できない。実際に距離感をみて厳しいことを悟りましたが、より実現したくなりました。来年かな？