記録ID: 4711960
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
雲と空の間に！甘利山から千頭星山
2022年09月25日(日) [日帰り]
alchemy
- GPS
- 01:56
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 650m
- 下り
- 655m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:36
9:57
甘利山グリーンロッジ駐車場
GPS不調だったので一部ログを手書きで補記しています
時間は写真撮影時間からの推定です
時間は写真撮影時間からの推定です
| 天候 | 前日に台風15号が通過し、未明時点では濃霧や小雨などの悪天でしたが、払暁から晴れ始め、日中は好天でした。ただし、甲府盆地周辺の山には標高2000m前後くらいから雲がかかっている場所が多く、現地稜線では晴れたり曇ったりでした。 風は無風または微風で、気温は現着時18℃ほどでしたが、日中の街中では30℃ほどになりました。 なお、当日の日の出（甲府）は0535でした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
※なお、韮崎市街から直接甘利山登山口へ上がる県道613号線（甘利山公園線）は椹池より先で道路改修工事および冬季閉鎖のため、9/1より来年4月下旬まで全面通行止めになっています。 登山口に到達するには、以下のどちらかの迂回路を使用する必要がありますが、いずれにしても20�劼曚匹猟控�離林道ドライブになります。基本的には舗装されていますが、一部区間では落石の痕跡があったので油断は禁物です。また、�，寮凝�線は短いながらも比較的悪路でダートです。 �’�崎市営林道清哲線⇒県営林道御庵沢小武川線⇒県営林道小武川線⇒県営林道小字沢線⇒市営林道小字沢線 ��県道613号線（椹池下まで）⇒県営林道御庵沢小武川線⇒�，惺舂� |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆甘利山グリーンロッジ駐車場〜鍋頭〜甘利山 よく整備されており、道標等も完備。特に危険なところはありません。 鍋頭にはベンチとテーブルがあり休憩に最適です。 ただし鍋頭と甘利山の間は樹木がないので悪天時には吹きさらしになります。 ◆甘利山〜奥甘利山〜御所山・青木鉱泉分岐〜千頭星山 最初は甘利山から樹林の中で少し高度を落とし、そこから奥甘利山に向けて150mほど高度を上げていきます。 奥甘利山は主縦走路から少し逸れて、50mほど進んだところになります（分岐に道標あり）。南側（富士山方向）の展望が良好です。 再びわずかに高度を下げてから、樹林の中の急登が始まります。御所山・青木鉱泉分岐までは南側斜面に絡む形でトラバース気味に急登を上がっていきます。特に危険なところはありませんが、トレイルが笹に覆われているところもあり、特に下りでは無造作に足を出すと、木の根や浮き石に足を持って行かれたり、隠れた切り株に膝蹴りをかますことになります（苦笑） 分岐から千頭星山直下までは、比較的平坦で気持ちの良いトレイルが続きます。千頭星直下では木々の隙間から八ヶ岳や鳳凰山（地蔵岳）などが展望できるポイントがあります。千頭星山の頂上は展望がありません。 |
| その他周辺情報 | ◆山梨県林道規制情報 https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=11 |
写真
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現着7時すぎで、先客は2台
下は晴れていたのですが、上がってくると雲の中でした
下は晴れていたのですが、上がってくると雲の中でした
塊になった雲が稜線にかかっては途切れ、出たり入ったりで忙しい
甘利山にはあっけなく到着
ここから先はほとんど大半で一人旅でした
ここから先はほとんど大半で一人旅でした
千頭星山の手前は平坦な地形ですごく気持ちが良いです
ちょうど雲も晴れてきました
ちょうど雲も晴れてきました
鳳凰三山側の展望はあるようでないのですが、木々の隙間から地蔵岳が見えました
おまけ1
櫛形山にも往こうと思って下りて来たあと回ってきたのですが、こちらは丸山林道が台風警戒で通行止め
あえなく入口で敗退
櫛形山にも往こうと思って下りて来たあと回ってきたのですが、こちらは丸山林道が台風警戒で通行止め
あえなく入口で敗退
おまけ2
道の駅富士川に寄って休憩
奥の壁のような山が櫛形山ですが上部は雲の中でした
道の駅富士川に寄って休憩
奥の壁のような山が櫛形山ですが上部は雲の中でした
おまけ3
シャインマスカットを爆買い（笑）
この後、事故渋滞に巻き込まれて閉口
シャインマスカットを爆買い（笑）
この後、事故渋滞に巻き込まれて閉口
ハクサンフウロ（白山風露）
あまり見かけませんでしたが、このコはこれから咲くようです
あまり見かけませんでしたが、このコはこれから咲くようです
ヤマハハコ（山母子）
どの株も落ち着いた感じでした
もうピークは過ぎたのかな
どの株も落ち着いた感じでした
もうピークは過ぎたのかな
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ（半袖）(1)
Tシャツ（長袖）(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
シルバーウィークの後半3連休が台風の接近通過で2日間は大雨。ようやく最終日が晴れ見込になったので、もう少しだけ日帰りで遠出をすることにしました。諸々条件を考慮して、甘利山から千頭星山をピストンし、その後に櫛形山に往く欲張り計画を発動したのですが、櫛形山は台風対応でまさかの林道閉鎖になっておりあえなく敗退。ちょっと消化不良。
仕方がないので、美味しいブドウやら野菜などのお土産をしこたま買い込んで、渋滞を避けるべく、昼前には早めに帰路についたのですが、あろうことか事故渋滞15�劼�発生し、またしても雪隠詰め。結局帰り着いたのは夕方でした。渋滞怖い（苦笑）
いよいよ10月になってしまいましたが、コロナが少し落ち着いてきたので、密な状況は引き続き回避しながら、しばらく遠出できなかった分をもう少し取り返すべく、チャンスを狙っていきたいと思います。
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