記録ID: 4713708
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沢登り
支笏・洞爺
白老川支流 赤川遡行
2022年09月25日(日) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:43
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 362m
- 下り
- 349m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:44
距離 7.3km
登り 362m
下り 363m
8:23
284分
スタート地点
13:07
ゴール地点
天候 | 晴(さわやか沢デー) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車でのアプローチは幅員のある立派な林道で駐車場所にも困らない。軽い藪漕ぎのあとco265付近から入渓。鮮やかな赤(柿色?)の沢床がとにかく鮮烈。昨日までの大雨の影響で水量は多めに感じたが遡行に問題はなさそう。気持ちの良い滑床を進むと3mの滝と左岸から落ちる5mのダブル滝が現れる。滝を越えても滑は続くがco270付近で大きな釜と狭いゴルジュに阻まれたので左岸を高巻いて一旦林道へとエスケープ。少し歩いて林道二股を左に取り架かる橋から再入渓。相変わらずド派手な河床の色ではあるが渓相はゴロタの平凡な流れに。そろそろ単調な遡行に飽きてくるころco400付近で水量豊富な5mの滝が出現。右手からもスダレ滝が落ちておりその滝を攀じって二度目の林道エスケープ。ちょうど採石場跡に出る。藪のない斜面を下降して大きな釜から再々入渓。再び沢床は岩盤がメインの流れとなる。左岸から落ちる苔むした美しい滝や滑滝の連続などエキサイティングな景色が続く。co482付近で本流から右股の滑滝を詰めると鉱山遺構なのだろうか?石垣や橋梁の様な建造物が現れ歴史の一端を感じることができた。遡行はここで終了とし復路は立派過ぎる赤川林道を歩いてフィニッシュ。 |
写真
感想
白老川水系には手軽に歩ける名渓が多いがこの赤川もその一つに加えたい。派手な沢床の赤が印象的だが長く続くナメやちょっと意表を突かれるように流れ落ちる滝の存在も魅力的。鉱山跡の様なものもあって興味をそそられる。面白さなら三星レベルといってもいい感じだ。そういう面ではあまり詳細なレコを読まずに出かけた方か面白いかも。はい、良い沢でした!とだけ言っておくべきかな(細かく書いちゃったけど笑)。
スタート直後の赤い滑の連続に思わずニヤケ顏でした。
高巻くと林道に出ちゃうので若干の中弛み感はありますが、
後半はノスタルジックなランドマークもあり、滝もあり、
総じて良質な沢と言っても良いのかなと(^^ゞ
好天の中、赤い綺麗な川床に入渓し、それが最後まで続きました。まさしく「赤川」でした。終盤は陽射しのためか明るい感じで「橙川」か「メロン川」かも!!ナメや滝が幾つもあって楽しい遡行でした。前日までの雨で水量は多めの感じで、わずかに濁り気味でしょうか。高巻いた先と帰路の赤川林道は、林道という名称からは想像もつかないスーパーハイウエイでした〜!
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