本日は晴天なり、秋の気配漂う南アルプス 女王様の衣替えにはチョイと早かったかな？ 復活＆リハビリ登山記録��
山梨県
長野県
Jenson
体力度について
- GPS
- 06:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,208m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:52
| 天候 | 台風一過の秋晴れ！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
駐車料金1000円、出庫時にお支払い。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
この後、シャトルバス乗り場に移動して列に並ぶ。
今日は期待して良いよね？
裏切られたらグレてやる！
3合目。この辺から、具合が悪くなりペースが落ちる。
空きっ腹の状態で登り始めたせいみたい・・・。
固形物を受け付けないので、ゼリー飲料でごまかしながら歩く。
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この辺から、具合が悪くなりペースが落ちる。
空きっ腹の状態で登り始めたせいみたい・・・。
固形物を受け付けないので、ゼリー飲料でごまかしながら歩く。
小仙丈ケ岳か馬の背ヒュッテの分岐になりますが、ほとんどの登山者は小仙丈ケ岳に向かいます。
この辺から植生がハイマツ帯に変わります。
こんな景色を見せられたら脚が進まない。
帰りのバスの時間を考えろよ！
おかげさまで、両太ももが攣った！ 単に修行不足露呈！
大仙丈沢カール〜小仙丈沢カール。
いつか、北岳〜間ノ岳にも登りたいな・・・。
このお天気の下、この稜線を歩けるのも贅沢な一時。
まだ、たくさんの登山者が登って来ます。
いつもながら、左胸の痛みを抱えたままでしたが、なんとか登頂できた！
俺、頑張ったね！
この場にいた、かっこいいお兄さんに撮影していただきました。
ありがとうございました。
奥に鋸岳。
手前に馬ノ背〜独評の稜線。
下に仙丈小屋。
手前に小仙丈ケ岳に続く稜線。
奥に八ヶ岳、更に奥に浅間山。
まぁ、いつもの代わり映えしない「旅のお供のカレー麺」
今日は、ずっと甲斐駒ケ岳に見つめられながらの山行となった。「今度は、こっちにも登りに来いよ！」と言われているように感じた。
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「今度は、こっちにも登りに来いよ！」と言われているように感じた。
後、半月もすれば、もっときれいな紅葉が見られるんだろうな。
害獣除けのネットの間を歩く。本来なら、こんなネットがない方が良いに決まっているが、現状 高山植物を保護するためには仕方がないのかな？
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本来なら、こんなネットがない方が良いに決まっているが、現状 高山植物を保護するためには仕方がないのかな？
沢に落ちないように注意しながら渡ります。
辛くも楽しかった山行も終わりが見えてきた。
どうにかシャトルバスの時間にも間に合い、無事に下山。
今日も楽しかった、ありがとうございました。
感想
シルバーウィーク最終日、台風も去って晴れるとの天気予報。
で、休みとお天気が上手く合ったので、5年ぶりに仙丈ケ岳にお出かけ。
今回、個人的なテーマとして「トレッキングポールは使用せず、己の脚で登る事。それをふまえて、山行時間が5年前とどのくらいの差があるのか確認をする」
昨年末、病気で入院・手術をして現在に至っているが、登山復帰後は、身体の負担を考えて常にトレッキングポールを使用してましたが、そろそろトレッキングポールを使用しないでどこまで出来るのか興味があるので、己の身体を使った実証実験となりました。
駐車場の心配があったので、前日仕事が終わったらすぐに仙流荘に向けて出発しました。
前日20時30分に仙流荘に到着し、その時点で第1駐車場はほぼ満車でしたが、奥に所々駐車スペースはあったので、そこに入れてそのまま寝袋に入って車中泊。
当日、4時過ぎにシャトルバスの順番取りに並んで、乗車券の購入。
3連休最終日＋好天で大勢の登山客が来ているとのことで、始発5時30分のところ1便目が5時過ぎから運行していただき、私も4便目に乗り込み5時20分に仙流荘を出発。
約50分程で北沢峠に到着。
北沢峠到着後、出発準備を整えて6時20分、仙丈ケ岳を目指して出発しました。
空きっ腹のままスタートしたせいか、3合目辺りから具合が悪くなりしばらく脚が進まなくなりました。
持っていたおにぎりを食べようにも、胃が固形物を受け付けないので、ゼリー飲料・大福もちと少しずつ食べたおかげで、しばらくすると具合悪いのも解消されました。
登山前は、少しでも食べておかないといけないというで、この事についてはは反省。
その後は、周りの登山者と比べるとペースは遅いですが、今の身体の状態の割には順調に標高を上げて行けました。
8合目を過ぎたところのハイマツで、雷鳥さんにも遭遇。
北アルプスでは雷鳥さんにお目にかかったことはありましたが、南アルプスで雷鳥さんにお目にかかるのは初めてです。
これだけ晴れていたので、雷鳥さんに遭遇できるとは思っていなかったから、これは非常に嬉しいハプニングでした。
小仙丈ケ岳の手前辺りから、両太ももが攣りかけながらもごまかして歩いて来ましたが、仙丈ケ岳山頂までもう少しというところで、思いっ切り両太ももを攣ってしまい、少し休憩することに。
両太ももの痙攣が治まったら、最後の一踏ん張りをして、無事 仙丈ケ岳山頂に立つことが出来ました。
山頂は大勢の登山者で賑わっていましたので、わずかな時間でしたが、絶景を堪能、お約束の記念撮影、少し休憩をしてから仙丈小屋に下りて、そこでチョット早い昼食にしました。
ここから見る仙丈ケ岳、少しだけ紅葉が始まっていました。
半月後には本格的な紅葉になっているかと思います。
昼食後は、シャトルバスに間に合うよう北沢峠に向けて淡々と下るのみ。
この日は、天候にも恵まれましたので、富士山〜北岳〜間ノ岳の日本の標高1位〜3位を眺められたり、常に甲斐駒ケ岳に見つめられたり、雷鳥さんにも遭遇したりと、充実した山行となりました。
また、個人的なテーマ「トレッキングポールは使用せず、己の脚で登る事。それをふまえて、山行時間が5年前とどのくらいの差があるのか確認をする」は、
全行程トレッキングポールの使用はしないで歩き切れた！
5年前の山行時間と比べると、山行時間で30分、休憩時間で30分余計にかかりましたが、現状の身体では良く出来たのではないのかなと、春先と比べると身体の回復を感じることができました。
余談ですが、両太ももが攣って休憩した時、青のウェアを着たイケメンのお兄さんに話しかけられました。
お兄さん「大丈夫？そのウェア、グランパスですよね？」
私「グラサポです！今年は弱いから、堂々と着ることが出来ないですね」
お兄さん「自分は、グランパスのファンクラブに入っているよ！ゴール裏の近くで試合観戦するよ」「相馬クン、代表で見たいよね」
ほんのチョットした会話でしたが、同じグラサポの方とお話できたのは、すごく嬉しい時間でした。
来シーズンは名古屋の試合を観に行こう・・・。
10月、予定では仕事が忙しいみたいだから、どこまで時間が取れるかわからないが、なんとか時間を作って可能な限り、どこかに行きたいな。
さて、次はどこのお山に行こうかな？
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