三周ヶ岳(20140629)

2014年06月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 10.0km
• 登り: 974m
• 下り: 965m

コースタイム

登山口駐車場 8:30 -- 幽玄の滝 9:15 -- 9:50 夜叉ケ池 10:10 -- 11:20 三周ヶ岳（昼食） 11:55 -- 夜叉ケ池分岐 13:00 -- 夜叉ヶ岳 13:20 -- 14:40 登山口駐車場

天候

ガス時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

夜叉ケ池まではよく整備された登山道で，池手前の急登は岩場となるが，フィックスザイルもあるので安心です（立て札によれば「過信しないで下さい」とのことですが）．夜叉ケ池周辺はヤシャゲンゴロウという希少種を保護するため厳重に管理されており，ストーブも使用禁止です．
夜叉ケ池から三周ヶ岳は，踏み後はしっかりしていて迷うことはありませんが，ブッシュが覆いかき分けての歩行を強いられます．当日はさほど雨は降りませんでしたが，ブッシュが濡れていて雨具が必要でした．
登山口から車で30分くらいの道の駅「星のふるさと　ふじはし」にはた綺麗なたちより湯があります（510円）．

写真

6/29 8:31

登山口の駐車場．稜線はガスが出ています．

6/29 8:31

登山口の案内板

6/29 8:47

アジサイの仲間．梅雨ですね．

6/29 8:48

ササユリ．全盛期でした．

6/29 8:50

これも別種のアジサイの仲間．

6/29 8:54

しばらく歩くとブナ林となります．

6/29 9:02

小さな支沢を横切りながら登っていきます．

6/29 9:08

ブナ林の中の登山道．トラバース主体でほとんど標高差はかわりません．

6/29 9:14

幽玄の滝．この滝を過ぎると，再び登りとなります．

6/29 9:29

「夜叉壁」と呼ばれる岩壁もガスの中でした．

6/29 9:31

昇竜の滝が遠望できます．

6/29 9:44

日光黄菅も全盛期でした．

6/29 9:44

6/29 9:45

6/29 9:45

アップです．

6/29 9:46

イブキトラノオでしょうか？

6/29 9:48

夜叉ケ池到着！

6/29 9:47

対岸がうっすらとみえます．モリアオガエルの卵がたくさんぶら下がっていました．

6/29 11:17

三周ヶ岳への稜線の道．クマザサをかき分けての登りです．

6/29 11:20

三周ヶ岳到着．さあ，お昼にしましょう．

6/29 12:06

夜叉ケ池への下山道．少しはガスが晴れてきたのでしょうか？

6/29 12:16

6/29 12:38

簡単に登れた岩場も，下りは慎重に．

6/29 12:39

ガスの中の岩峰

6/29 12:40

ササユリと岩峰．いい感じでした．

6/29 12:41

6/29 12:51

急斜面にはニッコウキスゲの群落が咲き誇っていました．

6/29 12:53

6/29 12:54

6/29 12:57

きた時より，夜叉ケ池がよく見えます．

6/29 12:57

6/29 12:58

6/29 13:09

可愛い花々が咲いていました．

6/29 13:15

夜叉ケ池の監視カメラ？　そこまでする必要があるのでしょうか？

6/29 13:15

夜叉岳への登り

6/29 13:20

夜叉岳着．

6/29 13:32

アブがニッコウキスゲの蜜を急がしそうに集めていました．

6/29 13:33

6/29 13:34

6/29 13:36

6/29 13:38

この赤い花は何でしょうか？

6/29 13:40

岸壁にあるロープは過信はいけないのだそうです．でも滑ったらつかんじゃいますよね．

6/29 13:58

来た時よりは昇竜の滝もよく見えるような・・・

撮影機器：

DSC-HX7V SONY

感想

Jojo_Kojima

岐阜を出た時は晴天でしたが，登るにつれて悪くなり，稜線付近はガスとなり時おり雨もぱらつく天気でした．ただ，標高が低いので，太陽が照りつけるような天気でも辛かったと思います（その方が景色はよかったでしょうが）．
夜叉ケ池から三周ヶ岳の稜線上の登山道ですが，ヤブコギに慣れていない人にとっては辛いかもしれません．私のようにヤブコギが仕事の人間にとっては全く苦になりませんでしたが・・・