川苔山(川乗山)


- GPS
- 08:16
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,010m
- 下り
- 2,101m
コースタイム
到着時刻/高度: 15:59 / 332m
合計時間: 8時間16分
合計距離: 18.12km
最高点の標高: 1320m
最低点の標高: 312m
累積標高(上り): 1643m
累積標高(下り): 1750m
川乗橋バス停→細倉橋→百尋ノ滝→川苔山→鳩ノ巣駅
天候 | 土砂降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
百尋ノ滝 までの橋が一か所崩落してますが、誰かが底板を歯抜けにしてくれていて 梯子のように登っていけます。がこの登山道が通行止めのためあくまで自己責任で、、、 |
写真
感想
一か月山へ行けておらず来週の毎年恒例の富士登山の足慣らしのため土砂降りの中強行軍で川苔山へ。
メンバー3名中川苔山経験者は1名のみ、しかし百尋ノ滝コースは未経験ということでこのコースで登ることに。
川苔山自体は道迷いのメッカということである程度覚悟はしていたもののちゃっかり登山道入り口間違えで2kmほど+こまごま迷いました。この山なめちゃいかん、作業道のふみ跡がわりとはっきりしていて気を抜くとまよいこみます。特に雨降りで地面をみて(気にして)歩く状態だとちょっと気を抜くと作業道に入り込んでますな(周りが見れてない)、、、百尋ノ滝コースは比較的急登が多くて作業道で下ってしまうと登り返すのがしんどく
「もちょっといったら登りだすかも」とかわけのわからん思考になります。GPSという文明の利器があるからいいようなものの、紙の地図を土砂降りで出す気にもならず「あーこうやって迷っていくんだなぁ、、」と道迷いのメカニズムがちょっとだけわかったような気がしました。
また気温も比較的高かったので(予報では15℃でしたが実際は20℃以上)夏の低体温も体験してみようと
上の雨具なしで歩きとおしました。(なぜか同行の連れ2人も上の雨具なしで付き合いくださいました。笑)
これが歩いている間はいいのですが止まるとすぐにブルっと震えがきます。結果オーバーペースで歩かざるを得なくなり、大幅に体力を消耗しました。頂上直下で1パーティとすれ違ったのですが「え、こいつら何考えてんの?」的な視線が痛かったです。
鳩ノ巣駅へ下山後着替えたのですがやはり体は冷え切ってました。この気温、しかも風はほとんどなくてこの状態だったのでもう少しでもコンディションが悪ければやはり低体温になっていたでしょう。
足慣らしにしては意外にハードな内容となりました。
※トレーニングもかねていたため1、2泊できる装備+ロープ、ハーネス、無線機持ちで登ってます、決してマネしないでください。
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