利尻山 ペシ岬に下り利尻山にもう一度うっとり❣️

2022年09月26日(月) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,637m
• 下り: 1,825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 2:08
• 合計: 11:08

5:23 利尻山北麓野営場
5:32 5:33 甘露泉
5:37 5:37 利尻山−ポン山 分岐
6:03 6:04 四合目
6:37 6:38 五合目
7:01 7:08 六合目
7:32 7:38 七合目
8:24 8:24 長官山
8:37 8:54 利尻岳山小屋
9:21 9:28 九合目
9:48 9:55 沓形分岐
10:11 10:22 利尻山北峰
10:37 10:38 沓形分岐
10:58 10:58 九合目
11:22 11:45 利尻岳山小屋
12:00 12:00 長官山
12:43 12:43 七合目
12:58 12:58 六合目
13:15 13:16 五合目
13:39 13:39 四合目
14:01 14:02 利尻山−ポン山 分岐
14:05 14:06 甘露泉
14:13 14:36 利尻山北麓野営場
15:05 15:05 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
15:25 15:25 ペンション ヘラさんの家
15:42 15:49 ペシ岬展望台
15:58 15:58 ペシ岬展望台入口
16:02 16:15 利尻富士観光ホテル
16:31 旅館 雪国

天候

晴れ、上部はガス

アクセス

旅館雪国の車で送ってもらいました。朝5時に宿発、鴛泊登山口5:15着)
帰路は宿まで歩きました。(迎えにきてくれるとのことでしたが、私は歩きました)

コース状況／危険箇所等

初積雪前なので雪はゼロ。

写真

9/26 5:21

鴛泊登山口を出発します

9/26 7:02

1時間半登ると後ろに海が見えてきました

9/26 7:03

6合目の第一見晴台から長官山を見上げます

9/26 8:08

う〜ん、上の方はガスみたいです

9/26 8:09

私もだんだんガスに吸い込まれます

9/26 8:19

海の方だけは時々視界がひらけますが、

9/26 8:36

山の方を見るとこんな感じ。ガスの合間に避難小屋が見えました

9/26 8:53

避難小屋の携帯トイレブースです。このコースで3カ所にありました。恥ずかしながら過活動膀胱の私には普通にしていたら3カ所では足りません。今日は徹底的に水分を控えて登りました。

9/26 9:08

9合目に向かって急になり、

9/26 9:40

9合目を過ぎると完全にガスの中です

9/26 9:48

沓形分岐を通過、もうすぐピークです

9/26 9:53

有名な凹状地が見えてきました

9/26 9:54

ここは新型土のうの上を歩きます。驚き🫢の保全法です。

9/26 10:02

風がない窪地を登ると

9/26 10:13

一瞬雲が切れて南峰とローソク岩が顔を出しました

9/26 10:13

ピークに着くと一瞬青空がのぞきました

9/26 10:13

海も見えましたが一瞬でした。晴れるのを待っている人たちもいましたが、

9/26 10:31

私は下ります

9/26 10:40

なぜかここは往復とも風が強い

9/26 11:22

避難小屋も青空の中でした

9/26 11:23

避難小屋で休憩します

9/26 11:51

後ろを振り返ると一瞬雲が晴れて利尻山のピークが見えました

9/26 12:04

下を見ると鴛泊の海が綺麗です

9/26 11:58

鴛泊港とペシ岬をアップ

9/26 12:54

6.5合目の携帯トイレブース。結局携帯トイレは使いませんでした。日持ちはするから持って帰りましょう。

9/26 12:59

6合目です。行きには無かった大パノラマを眺めて、

9/26 13:14

次は5合目です

9/26 14:05

ボトルの水を甘露水に入れ替えて、

9/26 14:36

鴛泊登山口に戻ってきました。
が、私はまだ下ります。港のペシ岬に登るのです。

9/26 14:47

鴛泊まではこんな道を1時間下るだけです

9/26 15:11

征清記念碑。勝ったのを祝うのでは無く、二度とやらないように建てたのだそうです

9/26 15:20

では、本日の締めのペシ岬に向かいます

9/26 15:25

ペシ岬登山口から登って、

9/26 15:40

ペシ岬展望台に着きました。利尻山よりも登山者？が多いです

9/26 15:47

ペシ岬から利尻山をうっとり眺めました。若いサイクリスト2人も利尻山を眺めていました。

9/26 16:15

そして、漁協スーパーで利尻昆布を仕入れて、

9/26 16:30

ペシ岬を振り返ります。もうすぐ宿です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

iPhone 7 Apple

感想

truman

8月に利尻山を登る予定でしたが、ウチの年寄りの具合が悪くなって不参加にしました。
その時の航空券はいろいろあって払戻しはできないけれど、10月まで予約変更できるというものでした。
捨てるにはもったいないので、今回これを使ってひとりで利尻島にやってきました。

台風のために前日のフェリーが欠航するなどヒヤヒヤものでしたが、無事に島に渡れて同宿の人と朝5時に宿を出発しました。

まあまあな天気なのですが、ピークのみガスの中と言うことになりました。
上部はザラザラのスコリアが多いと言うこと以外は、怖いところもイヤなところも無い1日でした。

登りでは時々海が見えるだけで喜び、ピークでは一瞬の晴れ間に喜び、下りでは8合目から下は晴れの絶景だったので狂喜していました。

それでもピークのガスは悔しく、下山して雲が晴れたのを知ると、そのまま歩いてペシ岬に行くことにしました。利尻山の全景をペシ岬頂上から眺めれば、きっとピークのガスのうっぷんも晴れると思ったのです。