二上山ー葛城山
大阪府
奈良県
たもちゃん
体力度について
- GPS
- 06:28
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,479m
- 下り
- 1,270m
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| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
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感想
来週の熊野古道は平坦路も終わり、滝尻からようやく山の中に入る。今は参加者も3名に減ってしまったが、あと2回で熊野大社に到着する予定だ。一応引率者なので脚力確認で葛城山を歩いてみた。
5月に歩いてから約2ヶ月の空白がある。長居公園を走ったり、ジムトレで1週間に1度ぐらいは体を動かしているので、それほど難しいことではないと思っていた。ところが気候が変わっていて、予想以上の苦しさだった。
コースは木陰になり直接太陽の光を受けることはないので、平坦路では爽やかな風も受け急がなければ汗は噴き出してこない。ところが坂道になるとどうしても汗が吹き出してくる。それと、平坦路で汗は噴き出さなくても、汗の放散は想像以上なのだろう、水分補給をこまめにしていないと、すぐに口の中がカラカラになってしまうし、汗の放散はエネルギーを奪い疲れの出てくるのも早く、早々と脚が動かなくなってくる。最初から葛城山までと、時間的には余裕があるのでのんびりと歩いていたのだが、それでもこの体である。
元気を取り戻したのは16時近くになりあたりの空気が冷え始めた頃で、岩橋山の階段に四苦八苦していたのが最後の6カ所ある階段はスムーズに歩くことが出来た。やはり汗が出始めると体力の消耗は想像以上で、若い時には難なく乗り切れたものが、高齢者にとっては辛いものになるのを改めて実感した。そんな気持ちを慰めてくれたのは、持尾の辻の手前にあった紫陽花と、頂上近くの階段を歩いていた時に見つけたササユリだった、
ツツジ園で休憩の後ケーブルで下山しようと駅まで行ったが、17時を少し回っていてシャッターが閉りケーブルは動いていなかった。ケーブルはあまり期待していなかったので、そのまま北尾根を下り始める。前に櫛羅の滝方面に下る新しい道を歩いて苦労したので北尾根を歩いたのだが、滑るのを注意すれば階段がないので時間短縮は容易い。ケーブル登山口の最終バスは18時にあるのは知っていたので時間を合わせて歩くことが出来、無事明るい間に町に出ることが出来た。それにしても疲れた。
◇歩行時間： 6時間28分
◇地図距離： 16．6km
◇累積標高： 1594m
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今週末に天気が良ければ登ろうと思ってますが、暑さ対策が必要な季節になってきましたね。
ところで毎年この時期の葛城山ロープウェイは、保守点検のため休業してたはずです。
http://www.katsuragikogen.co.jp/news/details.php?logkey=1400891860
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