大白森（蟹場からピストン）

2022年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 14.6km
• 登り: 743m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:50

10:06 大釜温泉
10:51 10:51 蟹場分岐
11:56 12:00 鶴の湯分岐
12:20 12:25 小白森山
12:59 13:27 大白森
13:58 13:58 小白森山
14:15 14:20 鶴の湯分岐
15:23 15:23 蟹場分岐
15:56 蟹場温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

泥池は長靴必須
笹やぶは背丈以上あるところもあるが、ルートは判別可能

写真

9/25 10:06

ふむふむ...乳頭山はそのうちに

9/25 10:06

大釜温泉脇の登山道入り口から入山です
ありがたく刈払いされています

9/25 10:41

田沢湖が見える見晴らし台から

9/25 10:51

蟹場分岐が見えてきました

9/25 12:12

うーむ　ヤブです
ただ、道は判別できます

9/25 12:19

木道に出ました
なかなか自然と調和しています

9/25 12:21

小白森から見る秋田駒方面

9/25 12:21

変わった雲です

9/25 12:22

時たま鮮やかな紅葉がありました

9/25 13:00

見渡す限り草原...大白森なのに森...って感じではないですね

9/25 13:01

小もっこ山が見えます

9/25 13:28

正面に少しだけ曲崎山が見えます
この先は泊りがけになりますからまた今度

9/25 13:28

乳頭山方面

9/25 13:53

気を抜いたら一瞬でここまで埋まりました

9/25 13:54

たいして埋まるような道には見えなかったのですが...

9/25 13:55

その深さ約35センチ、あとちょっとで浸水でした

9/25 14:27

何かの実

9/25 14:36

帰り道、足元ばかりみて歩いていたら、一瞬この先どっちに進んだらいいか、わからなくなったので記念に1枚

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

KARHU

静かに登山を楽しもうと思い、乳頭温泉郷から大白森へ

このルートの魅力は…泥と笹やぶ

ヤマレコユーザーの記録では、足首まで埋まるくらいの泥だよ〜とは聞いていた
そのため登山靴ではなく、長靴で登ることにした

長靴で登山をするのは初めてで、少し心配
ま、荷物も重くないし、何より、濡れない方がよいでしょう！

ところどころある沼地では、情報通り、くるぶしあたりまで埋まる
だが、長靴なので余裕

おどろいたのが、埋まったまま写真を撮っていたら、吸盤でくっついたのかというくらい足が抜けなくなった...なんか...懐かしい

力ずくでは全然抜けそうになかったので、足を前後左右に少し動かして周りを柔らかくしたら抜けた

この長靴があればもうどんな泥池も怖いもの無しである
と、調子に乗って次の泥池の真ん中を歩いていたら、ズボッと一瞬で左足が吸い込まれた

足元を見ると長靴のフチまであと5cmくらいまで埋まっていた
見た目そこまで埋まるような泥池に見えないのだが…前日の雨のためか…油断ならない


また、笹やぶは、ヤブを漕いだことのない自分には、「え、この中進んでいくの？」という感じではあった

幸い足元の踏み跡はハッキリしているので、帰る頃には慣れた

時々顔に飛んでくる笹の葉っぱがちょっと痛かった
なので、服装は長袖長ズボンが必須だと思う
自分はいつもの装備ですが、ツバ付きの帽子や、サングラス、首にタオルを巻いていました


ゴールの大白森は好天で風もなく暑すぎず、寒すぎず、
先月登った小もっこ山など八幡平方面を見ながら、
誰も来ない木道に腰掛けてランチをするひと時は幸せでした


[おすすめ品]
1：長靴
・なるべく長いもの
・濡れた粘土質の下り坂は滑るので注意

2：トレッキングポール
・強烈な笹薮で顔に笹が直接当たらないように
・ただし、滑りやすい下り坂では、ストックを閉まって、両脇の笹をつかんだ方が体が安定します
・今回はストックがなかったので、落ちてた枝を代用しました


[道中すれ違った人の数]
5人（皆さん縦走ではなくピストンに見えました）

区間ごとのコメント
[蟹場〜蟹場分岐]
・綺麗に刈り払われている

[蟹場分岐〜鶴の湯分岐]
・今回のルートで一番ヤブが激しく、背丈ほどの高さがあった

[鶴乃湯分岐〜小白森]
・刈払いされていないが、道に迷うような感じはない
・ところどころ足首までつかる泥沼がある

[小白森〜大白森]
・刈払いはされていない
・泥沼で35cmほどまで沈むところあり
・大白森手前の急坂を下りる時は、足元が滑るので両脇の笹をつかんだ

コメント

へろぞー

代表写真、素晴らしいです。(笑)
近々行く予定なので大変参考になりました。ありがとうございます。

KARHU

herozoさん
コメントありがとうございます。
参考にしていただき幸いです。