大白森(東北百名山)：乳頭温泉往復

2023年10月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 673m
• 下り: 653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:04
• 合計: 6:02

11:35 鶴ノ湯
13:49 13:49 乳頭山蟹場温泉コース分岐
14:14 14:14 小白森山
15:00 15:04 大白森
15:40 15:40 小白森山
16:02 15:40 乳頭山蟹場温泉コース分岐
17:15 鶴ノ湯

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

盛岡駅よりレンタカー

コース状況／危険箇所等

全行程の半分以上が藪
(1)乳頭温泉神社-標高850m付近：初めは杉、のちにブナが混じる樹林帯。それなりに歩ける道
(2)標高850m付近-950m付近：断続的な濃い藪
(3)蟹場分岐
(4)小白森とその前後：完全な濃い藪。但し何とか歩けるレベルであるが、注意すべき点は小白森付近は木道があり下をかき分けて確認しないと足を踏み外す
(5)小白森を下って大白森へ登る手前：ぬかるみ多し。一か所避けられず靴が脱げるレベル
(6)大白森山頂付近：360℃見晴らし世々絶景

写真

10/14 10:24

いきなりおまけ。秋田駒ヶ岳から笊森山、300名山の乳頭山へ行く国道46号線の雫石付近から見た稜線。紅葉していました。

10/14 11:32

登山口。左の道ではなく右の鳥居をくぐります。どちらか迷いました。

10/14 11:33

駐車場。登山客ではなく鶴の湯入浴客がほとんど。

10/14 11:36

神殿左横を進みます。

10/14 11:37

以外にもきれいなブナ林。

10/14 11:40

蟹場温泉分岐。このコースは整備されていないため標柱が倒れており醜いです。

10/14 11:40

この辺りはブナ林がいいです。

10/14 11:41

10/14 11:42

林道へ出ました

10/14 11:45

始めはここを林道に沿って右に行きましたがよく見ると真ん中あたりに倒れかけた標柱がありました。正しい道は左へ行き坂を上ります。自分は間違えてみぎへいってしまいました

10/14 11:55

間違って林道を進むとスペースのある空き地に。なんとなく踏み跡があるので行ってみました

10/14 12:12

この辺りから沢沿いをトラバースする道が細く踏み跡が薄くなっていたのと山道は地図によると沢沿いにないはずなので引き返します。

10/14 12:33

先ほどの分かれ道に。この標柱気づかないです。48分のロス。ここで撤退を考えましたがコースタイムを考えるとまだ余裕があったので続けます。

10/14 12:38

杉林を登っていきます

10/14 12:48

10/14 12:52

最初はこのような普通に歩ける道。

10/14 12:57

標高800mを超えるとこのような藪が断続的に続きます

10/14 13:17

藪

10/14 13:19

時々歩きやすい道ですが

10/14 13:28

こんな感じの薮化が進んでいる道もあります。

10/14 13:31

何度も引き返そうと思いましたが時々このようなきれいなブナ林があったので進んでいきました

10/14 13:48

こんなところも

10/14 13:49

ようやく乳頭山の蟹場コース分岐に到着

10/14 13:51

時々このような癒されるブナ林が現れます

10/14 13:59

ちょい薮

10/14 14:07

10/14 14:14

やった小白森に到着

10/14 14:15

ここだけ木道が見えますが基本見えません

10/14 14:27

いったん下ります

10/14 14:27

この辺りもいい感じのブナ林ですが笹が伸びているので惜しいです。

10/14 14:31

このようなところが所々ありますので騙されます。

10/14 14:50

秋田駒ヶ岳

10/14 14:53

ようやく大白森へのビクトリーロード

10/14 14:55

左が300名山の乳頭山と右が200名山の秋田駒ヶ岳

10/14 14:55

岩手山。こう見ると秋田駒ヶ岳は100名山の岩手山に引けを取りません。堂々としています。

10/14 14:55

この先に山頂。まるで日本百名山の平ヶ岳。ここは整備されていれば十分日本200名山、300名山の相当する素晴らしい山のように思えました。

10/14 14:56

100名山の八幡平と岩手山。

10/14 14:56

山頂付近の300名山の乳頭山と200名山の秋田駒ヶ岳

10/14 15:00

山頂到着

10/14 15:01

こう見ると秋田駒が中央アルプスか南アルプスの山に思えてきます。

10/14 15:04

秋田駒拡大。秋田駒ヶ岳は眺める位置によりまるで違う様相を呈します。ここから見る風景はどっしりと存在感のある100名山のようです。

10/14 15:06

戻る途中の再び薮。

10/14 15:11

10/14 15:13

10/14 15:18

10/14 15:22

本当にきれいなブナ林があるんですが

10/14 15:26

こんな道も所々

10/14 15:38

小白森へ登り返す途中の薮

10/14 15:40

小白森

10/14 15:42

ここはここでしらびそが所々あり雰囲気がよかったです。

10/14 15:56

繰り返しますが笹が無ければ

10/14 15:57

良いのですが

10/14 16:02

蟹場コース分岐

10/14 16:10

藪化進行中

10/14 16:15

しつこいようですが整備されればかなりいいコースと思えます

10/14 16:17

10/14 16:32

10/14 16:38

標高850m付近の最後の濃い藪

10/14 16:41

10/14 16:44

ここからは普通の登山道

10/14 16:55

10/14 17:00

10/14 17:05

10/14 17:15

到着。ぎりぎり日の入りに間に合いました。

撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

感想

Ginmaru1

山頂は100名山の平ヶ岳のようで山道が藪化してなければきれいなブナ林や山頂からの360℃絶景が楽しめる素晴らしいコースと思われます。特に、今回見た秋田駒ヶ岳はまた違った様相で先々週登った悪沢岳と比べても全然見劣りのしない素晴らしい眺めでした。整備されなくても笹が刈られればまた行きたい山です。山行時間が短くて済むので整備されていないことが非常に残念です。
ちなみに、この日は3人の方しかすれ違いませんでした。