仙石〜金時山〜明星ヶ岳〜箱根湯本
- GPS
- 04:55
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,836m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地面は湿っている |
その他周辺情報 | 箱根湯本駅 カッパ天国入浴料800円 |
写真
感想
先週の山行中にpepeさんとの会話で、箱根は遠いよ、と良く調べもせずに発言したのだが、電車とバスの時間を調べると奥多摩よりも時間がかからないということが判明したので、金時山へ。少し長めに歩きたいので、箱根湯本まで山をつないでいく。
小田原駅からのバス車内の登山者は自分以外いなかった。金時山は登りやすく人が多いかも、と思っていたのだが、平日ということもあり割と静かな山歩きができそうだなと感じた。
バスを降りると、金時山方面の空は雲一つない青い空だった。気温も高くなく割と快適で、登山口までは別荘地を抜けていく。矢倉沢峠からは笹に囲まれた道を上がっていく。登山者も少ないながらも何組か登っていて、またもうこの時間で下山していたりした。笹に囲まれてはいるが、周辺の山々や麓が見渡せ頭上に遮るものがないためだろうが、爽快感というかなんとも言えない気持ち良さがある。よく登る丹沢や高尾周辺の山々は樹林帯が多く、その単調さに場合によってはウンザリすることもあるためとても新鮮だった。
金時山山頂は、数人がいただけで割と静かだった。ここから見える富士山はその麓まで見渡せ良い眺めだった。まだメシを食うのには早いため、そそくさと矢倉沢峠まで下山する。
明神ヶ岳までは大半を笹の中を歩いていく。ヘビに遭遇したり、何かの動物(イノシシ?クマ?その他)が近くの笹の中からガサガサ遠ざかっていく音がし、頭の上は青い空が見えてとても気持ちよく歩けた。途中樹林帯に入ると急に雰囲気が変わり、苔むす緑の湿った匂いがする。
明神ヶ岳からは富士山も見えるし、大涌谷も割と近くに感じる。おにぎり2つ食べ、エネルギーを補給する。
明星ヶ岳は見晴らしはなく、その後樹林帯に徐々に入っていく。スギの匂いがしてくると植林帯が現れる。明星ヶ岳登山口からは舗装路を少し歩き、塔ノ峰の登山口へ。完全に樹林帯へ、明るい山歩きから木々が鬱蒼と茂っている山歩きに変わる。箱根湯本まで下山し、カッパ天国で貸切状態の湯船に浸かり汗を流した。
久しぶりに長めに早く歩いたので、疲れたが、気持ち良く歩けた。また今度他の箱根の山を歩こうと思う。
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