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Yamareco

記録ID: 473443
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ヶ岳―新幹線で出直し極楽浄土を満喫

2014年07月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
e351spAz その他1人
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
634m
下り
618m

コースタイム

八合目避難小屋11:15
片倉展望台11:40
阿弥陀池12:20/12:30
男岳13:00
馬場ノ小路(ムーミン谷)14:00
大焼砂14:20
横岳14:55/15:00
焼森15:05
八合目避難小屋15:45
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
八王子05:14(JR中央線/武蔵野線/京浜東北線)
大宮06:26/06:58(秋田新幹線こまち1号)
田沢湖09:21
田沢湖駅10:05(羽後交通)
秋田駒ヶ岳八合目11:04

復路:
秋田駒ヶ岳八合目16:25(羽後交通)
田沢湖駅17:24
田沢湖17:34(秋田新幹線こまち30号)
大宮20:06/20:21(JR埼京線/武蔵野線/南武線・京王線)
高尾21:40
コース状況/
危険箇所等
全体的に花のシーズンに入っていますが、馬場ノ小路(ムーミン谷)はまだ雪解けしたばかりで花は少なめでした。
盛岡までは曇っていたが田沢湖駅前は青空が出ていた
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/6 17:55
盛岡までは曇っていたが田沢湖駅前は青空が出ていた
八合目に向かうバスからみた秋田駒ヶ岳は山頂部が時折雲から出ている
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/6 17:55
八合目に向かうバスからみた秋田駒ヶ岳は山頂部が時折雲から出ている
八合目を出発する時には男女岳は雲に隠れている時間が多くて心配
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
八合目を出発する時には男女岳は雲に隠れている時間が多くて心配
12年前に登った鉱山跡地の登り口が分かった。3週間前に来た時には雪渓がすごくて分からなかった
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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7/6 17:55
12年前に登った鉱山跡地の登り口が分かった。3週間前に来た時には雪渓がすごくて分からなかった
ここはヨウラクツツジが多い
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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7/6 17:55
ここはヨウラクツツジが多い
片倉岳に登る道は3週間前にはあった雪渓がまるっきりなくなっていて驚いた
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
片倉岳に登る道は3週間前にはあった雪渓がまるっきりなくなっていて驚いた
オノエラン
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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オノエラン
エゾツツジ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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エゾツツジ
片倉岳展望台を振り返る
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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片倉岳展望台を振り返る
雲が増えてきたようだ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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雲が増えてきたようだ
ミヤマダイコンソウ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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ミヤマダイコンソウ
ミヤマハンショウヅル
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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ミヤマハンショウヅル
鳥海山がよく見えている
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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鳥海山がよく見えている
田沢湖が思ったより近い
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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田沢湖が思ったより近い
ニッコウキスゲはまだ咲き始め
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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ニッコウキスゲはまだ咲き始め
浄土平に向かうにつれて霧が増えてきた
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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浄土平に向かうにつれて霧が増えてきた
雲の中に突入してしまったのだろう
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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雲の中に突入してしまったのだろう
背の高いイワブクロ?
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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背の高いイワブクロ?
チングルマはもう花が終わって実ばっかりかと思ったが
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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チングルマはもう花が終わって実ばっかりかと思ったが
蕾も花も実もあった
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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蕾も花も実もあった
タカネスミレ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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タカネスミレ
雲の中の浄土平も悪くないなと諦めていたら
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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雲の中の浄土平も悪くないなと諦めていたら
雲が晴れてきた
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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雲が晴れてきた
ヒナザクラ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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ヒナザクラ
男岳に向かって歩き出す
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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男岳に向かって歩き出す
浄土平を見下ろす
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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浄土平を見下ろす
青空の高山帯
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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青空の高山帯
鞍部まで来ると目の前に女岳
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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鞍部まで来ると目の前に女岳
横岳
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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横岳
エゾツツジが多い
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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エゾツツジが多い
浄土平と横岳
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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浄土平と横岳
面白いところに池がある。こういうのもカルデラ湖になるのだろうか
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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面白いところに池がある。こういうのもカルデラ湖になるのだろうか
女岳の活動は活発らしく
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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女岳の活動は活発らしく
蒸気が上がっていた
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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蒸気が上がっていた
男岳に向かう時が一番天気がよかった
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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男岳に向かう時が一番天気がよかった
東側から雲が迫ってきた
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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東側から雲が迫ってきた
田沢湖の一部の色が違うと思ったら
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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田沢湖の一部の色が違うと思ったら
山が映り込んでいた
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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山が映り込んでいた
ハクサンチドリには白いものもあるようだ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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ハクサンチドリには白いものもあるようだ
マイヅルソウ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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マイヅルソウ
一気に雲が上がってきた
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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一気に雲が上がってきた
男岳に向かう道
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/6 17:55
男岳に向かう道
エゾツツジが一番の見頃のようだ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/6 17:55
エゾツツジが一番の見頃のようだ
蕾には毛が多い
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
蕾には毛が多い
男岳山頂
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/6 17:55
男岳山頂
五百羅漢方面へ下っていく
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/6 17:55
五百羅漢方面へ下っていく
雲が流れていくといい天気だ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
雲が流れていくといい天気だ
五百羅漢と田沢湖
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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五百羅漢と田沢湖
ミヤマウスユキソウ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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ミヤマウスユキソウ
オノエランも多い
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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オノエランも多い
女岳からの溶岩流がすごい
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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女岳からの溶岩流がすごい
溶岩がこんもりとたまっている
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
溶岩がこんもりとたまっている
この大きさはチョウカイアザミだろうか?と思ったのだが、帰ってから調べるとチョウカイアザミは鳥海山の固有種だったのでオニアザミだろう。
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
この大きさはチョウカイアザミだろうか?と思ったのだが、帰ってから調べるとチョウカイアザミは鳥海山の固有種だったのでオニアザミだろう。
残念ながらオオバコが繁茂
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
残念ながらオオバコが繁茂
やっと目的のシラネアオイを見つけた
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
やっと目的のシラネアオイを見つけた
五百羅漢から馬場ノ小路に向かう道
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
五百羅漢から馬場ノ小路に向かう道
女岳のすぐ横を通る
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/6 17:55
女岳のすぐ横を通る
花盛りで
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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花盛りで
静かでいい道だった
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/6 17:55
静かでいい道だった
馬場ノ小路(ムーミン谷)に入っていくところにシラネアオイの群落があった
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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7/6 17:55
馬場ノ小路(ムーミン谷)に入っていくところにシラネアオイの群落があった
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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馬場ノ小路はチングルマが見頃
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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馬場ノ小路はチングルマが見頃
雪融けしたばかりなのか花は少な目
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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雪融けしたばかりなのか花は少な目
でもいい雰囲気だ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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でもいい雰囲気だ
このあたりからバスの時間の都合上ペースアップ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/6 17:55
このあたりからバスの時間の都合上ペースアップ
大焼砂に向かう
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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大焼砂に向かう
ここにはコマクサの群落がある
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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ここにはコマクサの群落がある
ゆっくりと写真を撮りたかった
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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ゆっくりと写真を撮りたかった
コマクサの花は咲き始め
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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コマクサの花は咲き始め
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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蕾もまだたくさんついている
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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蕾もまだたくさんついている
全体的に雲が増えてきた
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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全体的に雲が増えてきた
焼森を見て12年前は大焼砂まで行っていなかったことが分かった
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
焼森を見て12年前は大焼砂まで行っていなかったことが分かった
時間の都合で浄土平をもう一度周れなかったのが残念
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
時間の都合で浄土平をもう一度周れなかったのが残念
イワブクロ
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
イワブクロ
シャクナゲコースを下っていくときにシラネアオイを再び発見
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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7/6 17:55
シャクナゲコースを下っていくときにシラネアオイを再び発見
ハクサンシャクナゲだろう
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
ハクサンシャクナゲだろう
シャクナゲコースというだけあってシャクナゲが多い
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
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7/6 17:55
シャクナゲコースというだけあってシャクナゲが多い
乳頭山の尖がりが見える
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
乳頭山の尖がりが見える
バスから見ると山頂が雲から出ている
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot D20, Canon
7/6 17:55
バスから見ると山頂が雲から出ている
秋田新幹線ははやぶさにくっついているので最高時速320km/h(田沢湖線内は遅いけど)。またこれに乗って来ようと思う
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/6 17:55
秋田新幹線ははやぶさにくっついているので最高時速320km/h(田沢湖線内は遅いけど)。またこれに乗って来ようと思う
新幹線のホームとは思えない(実際田沢湖線のホームだけど)のんびりとした風景
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/6 17:55
新幹線のホームとは思えない(実際田沢湖線のホームだけど)のんびりとした風景
でもここに新幹線が乗り入れている
2014年07月06日 17:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/6 17:55
でもここに新幹線が乗り入れている

感想

3週間前にシラネアオイを見に行って、暴風雨で撤退した秋田駒ヶ岳。
⇒ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-466224.html
都合と天気の頃合いを見計らって新幹線で日帰りで行ってきた。
ここで行かないと梅雨前線が東北地方まで北上しそうだし、シラネアオイも終わってしまう。

秋田新幹線と田沢湖駅から秋田駒ヶ岳八合目までのバスの時刻の都合で、一番早くても八合目到着は11:04になってしまうのがちょっと残念。
秋田新幹線こまち1号は田沢湖駅に09:21に到着するのに、これに接続する田沢湖駅発のバスが10:05しかないのである。
この40分余りの時間のロスは大きい。新幹線の時刻に合わせた時刻に改定してほしい。
このロスがなければもっと満喫できたのにと下山後に痛感した。

今日は、北東北も太平洋側から湿った空気が入っているとのことで盛岡まで曇り空だったが、田沢湖駅に到着すると青空が雲の間から覗いていた。
八合目に向かうバスからは秋田駒ヶ岳の山頂に雲がかかっているのが見えたが、ときおりその雲も途切れたりするのでかなりいい感じ。
そして八合目に到着すると男女岳も見えていてたまに雲に隠れるがこれは思っていたよりいい天気だ。

3週間前と同じように片倉岳展望台に向かって歩き出す。
同じ場所とは思えないほど展望がいい。
背後には笹森から乳頭山まで見えているし、前方にはこんなに近かったのかと驚くほどの近さで田沢湖。
そして、右手には鳥海山がずっと見えている。鳥海山にもまた行きたいなと思った。

たった3週間でこんなにも雪融けが進むのかと驚くほど雪が融けていて、3週間前にはまったく分からなかった12年前に登った硫黄鉱山跡の登山道入り口もばっちり分かった。
ちょうど雪渓のあったところだったのだ。
3週間前は霧の中で雪渓上部になんでロープが張られているのか不思議だったのだが、これが硫黄鉱山跡への道に入らないようにしているロープだったのである。
風雨がないとこんなにも近いのかという感じで片倉岳展望台を通過し、浄土平へ向かっているとなんだが霧というか雲の中に突入してしまい視界が悪くなる。
それでも風はないし、花が見られるだけでも感謝しなければと思いながら阿弥陀池へ到着。
そして10分ほど休憩しながらどのルートを通ろうか考えていると、急に雲が切れた。

目の前には男女岳が山頂まで姿を現し、阿弥陀池の周りは花盛りだ。
12年前に感動した浄土平の姿にまた再開することができた。
このタイミングが一番天気がよかったようで、ここから男岳に登る間が一番展望がよかった。
男岳山頂あたりで、東側からの雲に覆われた。
横岳あたりにいっきに雲が上がっていく感じがなんだかマチュピチュみたいだった。



このあたりから見える女岳の溶岩がすごかった。
溶岩流が流れてそのままこんもりと固まっている。
前回「アルパこまくさ」の展示で女岳の活動がまた活発化している証拠として斜面の植物が枯れてきているというのを見たが、本当にかなり枯れていた。
しかもよく見るとうっすらと蒸気も上がっている。

男岳からムーミン谷とも呼ばれる馬場ノ小路を目指す。
ここは途中破線ルートを通るためかほとんど登山者がいない。
ここが一番花盛りで、もう極楽浄土だった。
そしてとうとう目的のシラネアオイを発見!
自生のものを見るのは12年前のこの秋田駒ヶ岳で見た以来だ。
こういう所を歩けるだけで生きていてよかったと思った。
そしてこの破線ルートから馬場ノ小路に入っていくあたりでシラネアオイの群落もあった。
もうシラネアオイだらけで、目的は完璧に達成された。

ここでふと我に返って、バスの時間に間に合うかコースタイムを見てみると、コースタイム通りだと完全にバスに乗れないことが判明。
馬場ノ小路から大焼砂はハイペース気味で歩く。
馬場ノ小路はまだ雪融けしたばかりのようで花は少なめだったのでまだしも、コマクサの群落が花をつけ始めている大焼砂を速足で通り過ぎるのは心残りだった。

そしてもう一回浄土平を満喫してから下ろうと思っていたのだが、それだとバスに間に合うか分からないので、横岳から焼森、シャクナゲコースで下った。
が、結局バスの時間より40分近くも早く下ってしまった。
これなら大焼砂でもっとゆっくりするか、もう一度浄土平を歩けたのになぁとちょっと後悔。

だが、目的のシラネアオイは満喫できたし、東京西部からでも秋田駒ヶ岳を日帰りで歩けることが分かったので、これならもう関東の梅雨の時期は毎年だって花盛りの秋田駒ヶ岳に来られるじゃないかと納得することにした。
秋田新幹線ははやぶさにくっついているので最高時速320km/h(田沢湖線内は遅いけど)。
またこれに乗って来ようと思う。
今まで登った山の中で、秋田駒ヶ岳がやっぱり一番好きだ。

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