秋田駒ヶ岳―新幹線で出直し極楽浄土を満喫


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 634m
- 下り
- 618m
コースタイム
片倉展望台11:40
阿弥陀池12:20/12:30
男岳13:00
馬場ノ小路(ムーミン谷)14:00
大焼砂14:20
横岳14:55/15:00
焼森15:05
八合目避難小屋15:45
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
八王子05:14(JR中央線/武蔵野線/京浜東北線) 大宮06:26/06:58(秋田新幹線こまち1号) 田沢湖09:21 田沢湖駅10:05(羽後交通) 秋田駒ヶ岳八合目11:04 復路: 秋田駒ヶ岳八合目16:25(羽後交通) 田沢湖駅17:24 田沢湖17:34(秋田新幹線こまち30号) 大宮20:06/20:21(JR埼京線/武蔵野線/南武線・京王線) 高尾21:40 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に花のシーズンに入っていますが、馬場ノ小路(ムーミン谷)はまだ雪解けしたばかりで花は少なめでした。 |
写真
感想
3週間前にシラネアオイを見に行って、暴風雨で撤退した秋田駒ヶ岳。
⇒ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-466224.html
都合と天気の頃合いを見計らって新幹線で日帰りで行ってきた。
ここで行かないと梅雨前線が東北地方まで北上しそうだし、シラネアオイも終わってしまう。
秋田新幹線と田沢湖駅から秋田駒ヶ岳八合目までのバスの時刻の都合で、一番早くても八合目到着は11:04になってしまうのがちょっと残念。
秋田新幹線こまち1号は田沢湖駅に09:21に到着するのに、これに接続する田沢湖駅発のバスが10:05しかないのである。
この40分余りの時間のロスは大きい。新幹線の時刻に合わせた時刻に改定してほしい。
このロスがなければもっと満喫できたのにと下山後に痛感した。
今日は、北東北も太平洋側から湿った空気が入っているとのことで盛岡まで曇り空だったが、田沢湖駅に到着すると青空が雲の間から覗いていた。
八合目に向かうバスからは秋田駒ヶ岳の山頂に雲がかかっているのが見えたが、ときおりその雲も途切れたりするのでかなりいい感じ。
そして八合目に到着すると男女岳も見えていてたまに雲に隠れるがこれは思っていたよりいい天気だ。
3週間前と同じように片倉岳展望台に向かって歩き出す。
同じ場所とは思えないほど展望がいい。
背後には笹森から乳頭山まで見えているし、前方にはこんなに近かったのかと驚くほどの近さで田沢湖。
そして、右手には鳥海山がずっと見えている。鳥海山にもまた行きたいなと思った。
たった3週間でこんなにも雪融けが進むのかと驚くほど雪が融けていて、3週間前にはまったく分からなかった12年前に登った硫黄鉱山跡の登山道入り口もばっちり分かった。
ちょうど雪渓のあったところだったのだ。
3週間前は霧の中で雪渓上部になんでロープが張られているのか不思議だったのだが、これが硫黄鉱山跡への道に入らないようにしているロープだったのである。
風雨がないとこんなにも近いのかという感じで片倉岳展望台を通過し、浄土平へ向かっているとなんだが霧というか雲の中に突入してしまい視界が悪くなる。
それでも風はないし、花が見られるだけでも感謝しなければと思いながら阿弥陀池へ到着。
そして10分ほど休憩しながらどのルートを通ろうか考えていると、急に雲が切れた。
目の前には男女岳が山頂まで姿を現し、阿弥陀池の周りは花盛りだ。
12年前に感動した浄土平の姿にまた再開することができた。
このタイミングが一番天気がよかったようで、ここから男岳に登る間が一番展望がよかった。
男岳山頂あたりで、東側からの雲に覆われた。
横岳あたりにいっきに雲が上がっていく感じがなんだかマチュピチュみたいだった。
このあたりから見える女岳の溶岩がすごかった。
溶岩流が流れてそのままこんもりと固まっている。
前回「アルパこまくさ」の展示で女岳の活動がまた活発化している証拠として斜面の植物が枯れてきているというのを見たが、本当にかなり枯れていた。
しかもよく見るとうっすらと蒸気も上がっている。
男岳からムーミン谷とも呼ばれる馬場ノ小路を目指す。
ここは途中破線ルートを通るためかほとんど登山者がいない。
ここが一番花盛りで、もう極楽浄土だった。
そしてとうとう目的のシラネアオイを発見!
自生のものを見るのは12年前のこの秋田駒ヶ岳で見た以来だ。
こういう所を歩けるだけで生きていてよかったと思った。
そしてこの破線ルートから馬場ノ小路に入っていくあたりでシラネアオイの群落もあった。
もうシラネアオイだらけで、目的は完璧に達成された。
ここでふと我に返って、バスの時間に間に合うかコースタイムを見てみると、コースタイム通りだと完全にバスに乗れないことが判明。
馬場ノ小路から大焼砂はハイペース気味で歩く。
馬場ノ小路はまだ雪融けしたばかりのようで花は少なめだったのでまだしも、コマクサの群落が花をつけ始めている大焼砂を速足で通り過ぎるのは心残りだった。
そしてもう一回浄土平を満喫してから下ろうと思っていたのだが、それだとバスに間に合うか分からないので、横岳から焼森、シャクナゲコースで下った。
が、結局バスの時間より40分近くも早く下ってしまった。
これなら大焼砂でもっとゆっくりするか、もう一度浄土平を歩けたのになぁとちょっと後悔。
だが、目的のシラネアオイは満喫できたし、東京西部からでも秋田駒ヶ岳を日帰りで歩けることが分かったので、これならもう関東の梅雨の時期は毎年だって花盛りの秋田駒ヶ岳に来られるじゃないかと納得することにした。
秋田新幹線ははやぶさにくっついているので最高時速320km/h(田沢湖線内は遅いけど)。
またこれに乗って来ようと思う。
今まで登った山の中で、秋田駒ヶ岳がやっぱり一番好きだ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する