大阪府 編笠山〜タツガ岩〜一徳防山(いっとくぼうさん)

2022年09月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 7.3km
• 登り: 589m
• 下り: 586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:06

11:15 岩湧寺
11:16 11:17 いわわきの道登り口
11:32 11:33 編笠山
11:39 11:44 タツガ岩
13:06 13:11 一徳防三角点
13:24 13:29 一徳防山
13:38 13:38 一徳防三角点
13:59 14:02 タツガ岩
14:05 14:05 編笠山
14:21 いわわきの道登り口

写真

9/30 11:22

岩湧寺から舗装された林道を500mほど登ると、登山道を示す看板があります。ここから「すぎこだちの道」を10mほど進むと左手に登山道があります。

9/30 14:07

最初のピーク、編笠山です。展望はありません。

9/30 11:39

東タツガ岩です。北側に展望が開けています。山塊の向こうは大阪平野。

9/30 11:38

東タツガ岩2

9/30 11:40

東タツガ岩3

9/30 11:49

南タツガ岩です。南側に展望があります。

9/30 11:52

南タツガ岩から望む岩湧山です。山頂部の茅の原が見えます。

9/30 11:52

南タツガ岩の足元も切れ落ちています

9/30 11:54

分岐を西タツガ岩へ向かいます。

9/30 11:57

シロオニタケ

9/30 11:58

結構急な下りです

9/30 12:00

西タツガ岩に出ました。西タツガ岩は二段の岩尾根になっており、ここは上段です。

9/30 12:09

下段の西タツガ岩へは急な岩尾根をロープで下ります。先にある丸い岩が亀岩(西タツガ岩の下段)のようです。あんなところまで行けるのだろうか。

9/30 12:11

9/30 12:21

たぶん踏み外すと命はないような岩壁です。ロープや鎖はありません。
※写真は西タツガ岩からの戻りのシーンです。

9/30 12:13

無事、亀岩に到着。

9/30 12:17

展望Good!

9/30 12:23

戻りも結構スリリングです。

9/30 12:24

凄かったぜ、西タツガ岩。

9/30 12:31

タツガ岩巡りが終わったので、一徳防山へと縦走します。

9/30 12:35

シロオニタケ

9/30 12:35

カワラタケ

9/30 12:39

「北タツガ岩」への分岐にも少し足を踏み入れたのですが、藪や倒木に阻まれて断念しました。他の方のログを見ると、この「タツガ岩平」の先の藪や倒木を突き抜けると北タツガ岩があるそうです。

9/30 12:39

9/30 12:47

9/30 12:55

シロハカワラタケ

9/30 12:55

ヒイロタケ

9/30 13:05

一徳防山への縦走路を進みます。

9/30 13:07

9/30 13:09

一徳防山の三等三角点にタッチ。なお山頂はこの三角点から500mほど離れています。

9/30 13:09

三角点からはこの日一番の展望が望めました。

9/30 13:10

大阪南部の街、河内長野市/富田林市/大阪狭山市が一望

9/30 13:11

右手には金剛山

9/30 13:19

一徳防山の山頂に到着

9/30 13:19

9/30 13:29

到着から少し下った鉄塔まできました。ここからは岩湧山が一番よく見えます（ただし鉄塔の枠越しです）

9/30 13:39

ヒヨドリバナ

9/30 13:46

フミヅキタケ?

9/30 13:47

シロツチガキ

9/30 14:09

ミヤマシキミ

9/30 14:09

萌芽(ほうが)
※切り株の上の雑草かも。

9/30 14:13

登山中はこのような鉄塔下を何度かくぐります。14:00過ぎに無事下山。お疲れ様でした〜

撮影機器：

IXY 180 CANON

FinePix XP70 富士フイルム

感想

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大阪府河内長野市の名山、岩湧山や槇尾山に囲まれた中にあって、やや知名度の少ない(と思っていた)一徳防山ですが、期待を裏切って、とっても面白い山でした。
岩湧寺の駐車場に車を止めて、まず編笠山(あみがさやま)に登り、その後は3つのタツガ岩(東→南→西)をめぐり、最後に一徳防山に登って折り返しています。
ハイライトは何といっても西タツガ岩でしょう。切れ落ちた岩肌を掴みながら突き出した岩の先端まで進みます。まるで"カニのヨコバイ"です。往復4時間程度の登山と聞いていたので軽い気持ちで臨みましたが、登山用ヘルメットを持参すべきだったと思ったほどです。
河内長野にはまだまだ面白い山があるんだなと感心させられました。