粟野山へ石間川橋より
- GPS
- 04:11
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 658m
- 下り
- 646m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライト(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
粟野山へ南西から登ってみた・・・みた。。。
雨無しの日が続き山中も乾いて、厳しい所も少しは登り易いかと思い、中津川沿いのr210・市道先の学習の森からムササビ山にチャレンジしてみる予定だったが、R140を走っているとr210通行止めの掲示が有り「本当に?」と思いながら中津川大橋の所まで行ってみたが、確かに「大規模な崩落により通行止め」となっていたので引き返した。後から調べてみたら13日に崩落が有り調査中で復旧の目途が立っていないとのこと。なので、ムササビ山は今年はお預けになるようだ。
で、天気も良いし、そのまま帰るには惜し過ぎるので、秩父で行ってみたい所を考えた結果、粟野山へ南西尾根から登ってみることにする。
前に比丘尼城跡の北側隣の尾根を登ってみたことがあるが、尾根全体が岩盤で囲まれた恐ろしい所で大きく巻きながら苦労して登った覚えが有る。
地図を見ていると更に北隣の尾根も岩場が続く楽しそうな尾根だけれど、距離が短く中途半端なので先送りにしていたが、せっかくなので行ってみることにした。
なので、バイクを停めた石間川橋に到着したのは9:00近い時間になってしまった。
この道路は何回か通っているが、Google地図に出てた「鎌の木山水」というのに気付いていなかったので、そこから取付いてみることにした・・・が、「鎌の木山水」は流れていなかったし、横の沢は良い感じだが奥まで登って行ける訳ではないし、取付いた尾根はチョコを細かく割ったような石でザクザクして登り辛い急坂だし、行きついた岩盤は丸腰で登るような感じじゃないし、横移動しながら斜度の和らぐ所を少し登ってはみるものの滅茶厳しいし先がどうなっているか判らないので、結局は岩盤の無くなる所まで横移動だった・・・ので、取付きは橋と「山水」の真ん中辺の法面ブロックが斜めになっている所からが正解のようだ。
岩盤脇を登って行くのだが、木の少ない急坂で足掛かりの無い所が多く岩壁とかでなくても容易ではない。
その後も大きな岩場が何回か有り、大きく巻いて回避するようなことは無かったが、大岩の先がどうなっているか判らない所ばかりなので、じっくりとルートを確認しながら登って行く。
そして岩上に出る度に南西側や北西側の眺めが楽しめた。
リポDの瓶が2個ほど落ちていたあたりまでは、ほとんど歩いた形跡は感じられなかったが、それ以降は作業道とまではいかないが踏み跡の形跡が有り、作業小屋跡のあたりからは一般の山道みたいな感じだった。ただ、尾根に上がる手前のあたりは土と言うよりは小石が砂状になっていて足場が悪く、登るのに少々苦労した。
あとは、歩き易い作業道的な尾根歩き。(粟野山の手前は少し薮っぽい急坂だが)
粟野山:三角点の所にお印板が置いてある。林に囲まれているので遠望は無い。
粟野山から先は歩く人は少ないようで、踏み跡はぐっと減る。
少し歩くと林道に出る。林道は地理院地図では繋がっていないが、Google地図では繋がっており、小石や枯れ枝や落ち葉が有るが車で通れるらしく、西側へ降り始めたあたりで東側から来たらしい軽自動車とすれ違った。
この林道沿いには柴崎ロックというクライミングする方が通う所が有るので寄ってみる。林道脇の岩の所から木の根の段々を少し降りると白い岩盤が見える。
沢に向かって斜めに続く石灰岩?の岩盤が柴崎ロックで、下の方でレジャーシートを敷いてクライミング準備の数人がいた。
あとは林道と県道を戻ってオシマイ。
今日登った尾根はどうなっているか全く判らないトコだったが、一番下段の岩盤は無理だったが、それ以降は丸腰チャレンジャーでも注意しながら頑張れば、何とかなるトコだった。1km程の短距離だが登り応えが滅茶楽しめたし、岩上に出る度になかなかの眺めが楽しめたので、Berry Good・・・Good。。。
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