川苔山（川乗橋バス停→鳩ノ巣駅）

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,574m

コースタイム

09：55 川乗橋
10：35 細倉橋
11：20 百尋ノ滝（休憩25分）
13：40 川苔山（休憩40分）
15：20 大ダワ
16：15 大根ノ山ノ神
17：00 熊野神社

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

●往路
08:11発 立川駅（JR青梅線 ホリデー快速おくたま1号 [奥多摩行]）→09:14着 奥多摩駅
9:35発 奥多摩駅バス停（西東京バス [東日原行]）→09:48着 川乗橋バス停
※このバスの前に臨時バスが出ました。
●復路
17:20発 鳩ノ巣駅（JR青梅線 各停 [青梅行]）→17:54着 青梅駅
17:55発 青梅駅（JR青梅線 各停 [立川行]）→18:24着 立川駅

コース状況／危険箇所等

≪コース状況≫
○細倉橋→百尋ノ滝
丸太橋が崩落していて通行止めになっています（写真参照）。私は崩落した橋を渡りましたが、かなりのパーティーが諦めて引き返していました（3〜4割ぐらいが引き返したようです）。
○百尋ノ滝→山頂
山頂へ向かうルートは西面から登るルートと、北面から回り込むルートがあります。今回は北面から回り込むルートを使ったのですが、このルートは道が分かり難いと感じました。
○舟井戸→大ダワ（尾根道）
舟井戸の所で、「積雪あり、アイゼン必要」との看板が出ていました。私は分岐経由で迂回して大ダワへ向かったので、真偽は分かりません。

写真

7/6 10:45

通行止めの原因の壊れた丸太橋（正確には丸太だけではなくて鉄骨が入っています。だから真っ二つにちぎれていないのです）

7/6 10:45

はしご状にくり抜いてあるし、ロープも付けてあるので、渡ろうと思えば渡れてしまいます。鉄骨が入っているので、乗っても軋みませんでした。ロープは細い枝に固定されているので、使わない方がいいです。使わなくても余裕で登れます。
また、この橋の左側を渡渉し、斜面をよじ登っている方もいました。
※通行は禁止されています。自己責任です。

7/6 11:10

苔むした沢

7/6 11:19

百尋ノ滝は今日も賑わっていました。

7/6 11:23

百尋ノ滝

7/6 13:10

山頂に近づくと霧が出てきました。

7/6 14:13

山頂。霧で何も見えませんでした。

7/6 15:13

分岐経由で大ダワへ向かう道。道幅は狭いですが、雰囲気があって素敵でした。一番東側を通って鳩ノ巣へ下る道は杉の植林が続くのでゲンナリし、途中から大ダワへ向かいました。結果的にはこれが大正解。こちらの方が本来の自然が残る良い景色でした。

撮影機器：

COOLPIX A NIKON CORPORATION

感想

kanemasa

今日はトレーニング目的で近場の川苔山へ。
無駄に荷物を重くして出発時のザックは11kg。
前回からの間隔が開いて脚が弱っていると心配したが、それなりに順調なペースだった。
下山途中で右膝が痛んでペースが大きく落ちたのにも関わらず、休憩時間を除くと登りと下りの合計で6時間ほど。

水は、持って行った2.5リットルを飲み乾した。
気温は、夏としては低めだったけど、それでも汗は滝のように流れた。
奥多摩の山に次に登るのは秋になって涼しくなってからかな。

川苔山は、登りは川苔谷の景色が綺麗だけど、下りは杉の植林が続くつまらない景色の山と思っていたけれど、今回の下山コースは自然の植生が残っていて良かった。今度からはこちらのコースを使おう 。

川苔山に登るといつも思うのは、この山は山ガール率が高い。何故だろう？
百尋ノ滝のマイナスイオンの力か？