記録ID: 4742659
全員に公開
沢登り
金剛山・岩湧山
金剛山 石ブテ谷丸滝谷:新人の沢登り講習
2022年10月01日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:08
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 779m
- 下り
- 623m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:06
距離 7.2km
登り 779m
下り 629m
葛城登山口バス停8:57〜石ブテ東谷入渓地9:21-46〜勘介屋敷との二俣10:04〜下の丸滝10:45-13:35〜上の丸滝下13:42〜中尾の背合流14:32-49〜六道の辻15:00〜大日岳15:10〜山頂広場15:18-29〜金剛登山口バス停16:04
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
ハンマーバイル
ナイフブレード
アングルハーケン
渓流シューズ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
ロープ
|
感想
ワンゲル部の新人対象に金剛山の丸滝谷にて沢登り講習を行った。6月に上級生向けの沢登り講習を行ったが、今回は4月に入部した新人を対象とした。講習会ではサポートに入った新主将の技量を上げるためのトレーニングも兼ねた。新主将は下の丸滝をリードしてハーケンを打つ練習をしてもらった。ハーケンの回収、トップロープ確保とロープを固定するための支点の構築も行った。
新人たちは沢登りの技術的には問題はなかったが、リスク管理的に大いに問題があった。転落リスクのある箇所に居続けていることをあまり意識していない。より安全な箇所があるならば、すみやかにそちらに移動するべきである。常にリスクを意識した行動が必要。どうしてもリスクのある箇所に居続けねばならない場合は、セルフビレイなどの安全対策を取るべきである。
地図を誰も持参していないことに驚く。連れて行ってもらうという意識が強いように感じる。成人である学生が主体的に行う課外活動の姿勢にふさわしくはない。指導者はあくまでサポートであり、主体的に山行を行うのは現役部員である。
地図をもっていないのは、リスク管理的にも問題あり。地図をもっていないメンバーがパーティーからはぐれてしまったら、どのようにして自分の位置やエスケープルートを知ることができるのか。そのあたりはしっかり反省してもらいたい。
再来週にもう一回だけ沢登り講習会を行う予定だったが、今回あまりに冷えたし、さらに気温も低下するので、クライミング講習に変更したい。
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