阿賀野川水系高森川仏沢右俣


- GPS
- 09:31
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢は1410m付近からヤブに覆われる。ヤブの内容は、笹と雪のために倒れて生えている木のため、ヤブこぎはやや困難。 箕輪山から横向温泉方面への登山道は、降雨後は非常に良く滑る。 下山後の温泉は、福島市内で買い出しをしようと考えていたこともあって土湯温泉へ。 |
写真
感想
1 入渓まで
金曜夜に東京を出て、道の駅つちゆでビバーク。
箕輪スキー場まで移動して、適宜車をデポして入渓。
東京方面からだと、岳温泉のファミリーマートか115号線沿いの四季の里そばのセブンイレブンが最後のコンビニ。
2 Co1300m二俣まで
入渓点は二俣のごくわずか上流。右俣に入るときはほんの少しだけ下る。
取水設備までの作業用経路を辿って右俣に入ることも可能の模様。
ただし、12m斜瀑はスルーすることになる。
12m斜瀑は、最上段のみ左から小さく巻いたが、
それ以外はどこでも登れると思う。
この区間はおおむねゴーロ。登れる小滝も多い。
ただし、今回は過去の記録よりも水量が多かったのと、
沢デビューのメンバーがいたことから比較的巻き気味に。
5m斜瀑は左から。
特に問題なし。
3 Co1410m付近まで
この区間はナメが発達している。
入口の8m?ナメ滝は右側を容易に登れる。
ただし、水はかぶることが多いと思う。
濡れたくない場合は左側を簡単に巻き上がることができる。
入口のナメ滝を過ぎても、ナメがかなり卓越している。
やや傾斜があるが、フリクションはかなり利いた。
記録でよく見るチョックストーンは左側を登るが、
いいホールドが見当たらなかった。
お助けがあると便利かと。
また、このチョックストーンは上部に隙間がある。
落ちないように注意。
一番傾斜のきついナメ滝は、念のためロープを出した。
水流すぐ左側が登りやすい。
4 鉄山避難小屋まで
本日の第一の核心部。
この区間はヤブこぎの時間が長い。
笹であれば突き進めば足りるところ、
横向きに生えている木はそれでは対処しきれないので、
マトリックス的な回避をすることもしばしば。
ただし、滝があるわけでもないので、
ヤブこぎができれば初心者でもさほどはつらくないと思う。
避難小屋直下には高層湿原あり。
そのあたりは楽しく歩けそうである。
5 下山路
本日の第二の核心部。
晴天であれば問題はないと思うが、降雨後は非常に滑りやすい。
パーティの6名中4名がしばしば派手にスリップ。
ピンソールの類があるとよいかも。
箕輪スキー場に出てからはゲレンデ内を適宜通行して駐車場へ。
コメント
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