雨飾山 <往復> (雨飾高原キャンプ場→雨飾山→雨飾高原キャンプ場)


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 972m
- 下り
- 972m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道:よく整備されている 序盤の木道の分岐は右(橋ではない方)のルートが格段に歩きやすい 2/11から荒菅沢の間の粘土質の土が露出している箇所は滑りやすい 基本的に急坂(特に荒菅沢から笹平まで)、笹平から山頂までの間は笹藪に隠れたぬかるみがある トイレ:雨飾高原キャンプ場<水洗、トイレットペーパー有>、5/11と6/11の間の平坦な登山道沿いに携帯トイレブース有 |
その他周辺情報 | コンビニ:ローソン小谷店 温泉:雨飾高原露天風呂(清掃協力金(任意額)/回) 食事:小谷村と言えば蕎麦(らしい) 蕎麦屋蛍 https://www.facebook.com/hotaru2016 オタリアンジェラート https://instagram.com/otarian_gelato?igshid=YmMyMTA2M2Y= |
写真
感想
http://100summits.blog.fc2.com/blog-entry-123.html
前日夜に思い立って急遽準備をして発ち、小谷温泉道で登峰しました。紅葉の時期で混雑するかもしれないので深夜には雨飾高原キャンプ場に着いて車中泊します。02時30分時点で第一駐車場は4〜5台分の空きしかありませんでした。
多くの登山者が日の出から06時くらいの間に出発されます。
登山口からは川沿いの湿原まで下りです。2/11まで平坦で時折木道です。登山道沿いの小川にはイワナ(だと思います)が泳いでいるのが見えます。多くはないですが、少なくもないですので、ぜひ探してみてください。
2/11からしばらくは急坂です。4/11が近くなるにつれ少し緩みます。
木道が現れたらすぐにブナ平に辿り着きます。ブナ平から携帯トイレブースまで登りで、そこから荒菅沢までは下りです。途中で布団菱と荒菅沢の渡渉地点が見える場所があります。
荒菅沢では迫力ある景色と涼風を楽しめます。ここから見える右奥の斜面をその山の端まで登っていくのですが、とても急であることがよくわかる景色です。
7/11までは樹木があって風を感じられず、陽が差す時間だとあまり涼しくありません。ところどころ丸太のハシゴがかけられていたりします。
8/11手前から笹平までは樹木が低いので遠景を楽しめます。焼山や高妻山なども見えます。9/11周辺は岩に覆われた急で狭い登山道なので下りは気をつけなければなりません。
雨飾山山頂が見えるようになると同時に爽快な登山に切り替わります。紅葉はこれからという状況です。
笹平からの前半は笹藪が深いです。ところどころ丘の上に出るのでそこで景色を楽しむことができます。雨飾温泉への分岐を過ぎて女神の横顔と呼ばれる道を過ぎ、最後の急斜面を登りきったら山頂です。この最後の登りが渋滞します。途中から女神の横顔と呼ばれる登山道の形がわかるようになります。
天気がいいので山頂は登山者で溢れています。山頂標識の写真を撮ることは困難です。北アルプス、特に白馬岳をはじめとした北部の眺めが素晴らしいです。糸魚川市街や日本海も一望できます。
山頂は混んでいるので、少し休んだだけで下山しました。山頂直下は登ってくる人とのすれ違いで待ち時間が多いです。
笹平まで戻ったところで軽食(ローソンのカニかまスティック)を摂ります。
笹平から荒菅沢まで、急で狭い下りのため、気力体力を消耗するのと、下りの渋滞が発生するためスムースには下れません。
荒菅沢では陽が小さな雲で隠れて日陰となり、とても涼しかったです。途中で追い越した団体は、山頂は混んでいたのと時間も早かったとのことでここで昼食を摂るようです。
荒菅沢から携帯トイレブースまでは登りです。下山の後半にある登りはどこの山でもキツいですね。トムラウシ山でもコマドリ沢からカムイ天上への登りは大変でした。
荒菅沢からは静かなもので、ほとんど登山者と会うこともありません。陽差しも戻ってきて爽やかです。
2/11からは平坦なので、沢の音を楽しみながら歩きます。昼間でもイワナ(だと思います)は朝と同じようなところを泳いでいます。
最後の雨飾高原キャンプ場への登りの直前で、せっかくなので「川遊び」と書いてある案内板に誘われて川へ向かってみます。なんだか思っていたのと少し違ったので遊ばすに急坂を登って駐車場に戻ります。
なんとなくポケモンGOを起ち上げたらポケストップがあったのでディスクを回しておきました。
まっすぐ温泉に向かう前に鎌池へ立ち寄ります。1周40分と書いてあるので少し見るだけにしました。
温泉は雨飾荘の隣にある雨飾高原露天風呂です。石けんやシャンプー、シャワーなどはありません。入浴前によく洗い流してから入るタイプです。男湯は脱衣所から風呂までが通路から丸見えです。料金は決まっておらず、脱衣所にある大きな箱に任意の金額を清掃協力金としていれるという運用です。
食事は雨飾荘と小谷温泉口交差点との中間くらいにある蕎麦屋蛍が便利だと思います。今回は時間の都合で見送りました。その蕎麦屋が近所でやっているオタリアンジェラートだけ立ち寄りました。いずれも小谷村産のさるなしとほおずきを使ったジェラートのダブルにしました。
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