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Yamareco

記録ID: 4747742
全員に公開
ハイキング
甲信越

未丈ヶ岳

2022年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
10.7km
登り
1,191m
下り
1,198m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:41
合計
5:58
5:33
33
6:06
6:06
55
7:01
7:01
6
7:07
7:07
80
8:27
9:06
59
10:05
10:06
7
10:13
10:13
48
11:01
11:02
29
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥只見シルバーラインの途中にある泣沢避難所に到着。
いったん、広い路肩に車を停める。
2022年10月02日 05:17撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 5:17
奥只見シルバーラインの途中にある泣沢避難所に到着。
いったん、広い路肩に車を停める。
シャッターは普通に素手で開きます。
怪力不要。
2022年10月02日 05:17撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 5:17
シャッターは普通に素手で開きます。
怪力不要。
シャッターを開けました。
2022年10月02日 05:19撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 5:19
シャッターを開けました。
外に出て300mほど進むと行き止まり。
行き止まりのスペースに車を停めて出発。
ちょうど日の出のタイミング。
2022年10月02日 05:33撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 5:33
外に出て300mほど進むと行き止まり。
行き止まりのスペースに車を停めて出発。
ちょうど日の出のタイミング。
ちょっと下り、小さい沢を渡渉。
2022年10月02日 05:38撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 5:38
ちょっと下り、小さい沢を渡渉。
二回目の渡渉。
釣り人に遭遇。
2022年10月02日 05:44撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 5:44
二回目の渡渉。
釣り人に遭遇。
少し高いところを沢沿いに進み、三回目の渡渉。
二回目と同じ沢。
2022年10月02日 06:00撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 6:00
少し高いところを沢沿いに進み、三回目の渡渉。
二回目と同じ沢。
黒又川にかかる鉄橋。
朝露で少し濡れていましたが、足元しっかりしているので安全安心です。
2022年10月02日 06:05撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 6:05
黒又川にかかる鉄橋。
朝露で少し濡れていましたが、足元しっかりしているので安全安心です。
尾根に乗りました。
ちょっとザレているところもありますが、普通に歩けます。
2022年10月02日 06:14撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 6:14
尾根に乗りました。
ちょっとザレているところもありますが、普通に歩けます。
徐々に周囲の山が見えてきて、テンションが上がります。
2022年10月02日 06:14撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 6:14
徐々に周囲の山が見えてきて、テンションが上がります。
尾根の先に、目指す未丈ヶ岳の山頂が見えてきました。
遠いような近いような。
2022年10月02日 06:22撮影 by  iPhone XS, Apple
10/2 6:22
尾根の先に、目指す未丈ヶ岳の山頂が見えてきました。
遠いような近いような。
高度が上がると、越後駒ケ岳、中ノ岳、荒沢岳の雄姿が見えてきました。
迫力満点です。
2022年10月02日 06:43撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 6:43
高度が上がると、越後駒ケ岳、中ノ岳、荒沢岳の雄姿が見えてきました。
迫力満点です。
974mピーク。
いったん、60mほど下ります。
2022年10月02日 06:59撮影 by  iPhone XS, Apple
10/2 6:59
974mピーク。
いったん、60mほど下ります。
ダイモンジソウ。
2022年10月02日 08:06撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 8:06
ダイモンジソウ。
山頂が近づいてきました。
2022年10月02日 08:13撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 8:13
山頂が近づいてきました。
未丈ヶ岳山頂到着^^
2022年10月02日 08:27撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 8:27
未丈ヶ岳山頂到着^^
簡素な標識が良いです。
2022年10月02日 08:39撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 8:39
簡素な標識が良いです。
中ノ岳、越後駒ケ岳、荒沢岳。
2022年10月02日 08:29撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 8:29
中ノ岳、越後駒ケ岳、荒沢岳。
燧ケ岳と、チョコンと日光白根山。
2022年10月02日 08:31撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 8:31
燧ケ岳と、チョコンと日光白根山。
飯豊連峰。
2022年10月02日 08:32撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 8:32
飯豊連峰。
山頂直下、東面の草原。
2022年10月02日 08:35撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 8:35
山頂直下、東面の草原。
会津駒ヶ岳、丸山岳。
2022年10月02日 08:35撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 8:35
会津駒ヶ岳、丸山岳。
草原はかなり広いです。
下まで降りると登り返しがしんどいので、上のほうで休憩^^
2022年10月02日 08:41撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 8:41
草原はかなり広いです。
下まで降りると登り返しがしんどいので、上のほうで休憩^^
荒沢岳、平ヶ岳、日光白根山。
2022年10月02日 08:43撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 8:43
荒沢岳、平ヶ岳、日光白根山。
草原の下のほうで休む登山者。
2022年10月02日 09:00撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 9:00
草原の下のほうで休む登山者。
山頂に戻って荒沢岳。
2022年10月02日 09:04撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 9:04
山頂に戻って荒沢岳。
中ノ岳、越後駒ケ岳。
2022年10月02日 09:04撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 9:04
中ノ岳、越後駒ケ岳。
浅草岳、守門岳、毛猛山、粟ヶ岳。
2022年10月02日 09:05撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 9:05
浅草岳、守門岳、毛猛山、粟ヶ岳。
浅草岳。
2022年10月02日 09:05撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 9:05
浅草岳。
燧ケ岳、平ヶ岳。
2022年10月02日 09:06撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 9:06
燧ケ岳、平ヶ岳。
会津駒ヶ岳、丸山岳。
2022年10月02日 09:06撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 9:06
会津駒ヶ岳、丸山岳。
974mピークまで戻ってきました。
振り返って山頂。
2022年10月02日 10:15撮影 by  iPhone XS, Apple
10/2 10:15
974mピークまで戻ってきました。
振り返って山頂。
中ノ岳と越後駒ケ岳。
見えなくなる前に。
2022年10月02日 10:27撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 10:27
中ノ岳と越後駒ケ岳。
見えなくなる前に。
ぐんぐん下っていきます。
雪に磨かれた岩壁が越後らしいです。
2022年10月02日 10:33撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 10:33
ぐんぐん下っていきます。
雪に磨かれた岩壁が越後らしいです。
鉄橋。
2022年10月02日 11:01撮影 by  iPhone XS, Apple
10/2 11:01
鉄橋。
鉄橋から黒又川。
清らかな流れ。
2022年10月02日 11:02撮影 by  iPhone XS, Apple
10/2 11:02
鉄橋から黒又川。
清らかな流れ。
渡渉。
2022年10月02日 11:07撮影 by  iPhone XS, Apple
10/2 11:07
渡渉。
2022年10月02日 11:08撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 11:08
ちょっと外傾したところもある道。
最後まで気を抜かずに。
2022年10月02日 11:11撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 11:11
ちょっと外傾したところもある道。
最後まで気を抜かずに。
最後の渡渉。
2022年10月02日 11:22撮影 by  iPhone XS, Apple
10/2 11:22
最後の渡渉。
無事、車に帰還。
駐車スペースには、山頂にいた方と下山中にすれ違った方の車と思わしき2台。
どちらも県内の方のようでした。
2022年10月02日 11:31撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 11:31
無事、車に帰還。
駐車スペースには、山頂にいた方と下山中にすれ違った方の車と思わしき2台。
どちらも県内の方のようでした。
外からの眺め。
異世界への入り口。
2022年10月02日 11:41撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 11:41
外からの眺め。
異世界への入り口。
シャッターを開けトンネルに入り…
2022年10月02日 11:44撮影 by  iPhone XS, Apple
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10/2 11:44
シャッターを開けトンネルに入り…
…シャッターを閉めて帰宅。
2022年10月02日 11:45撮影 by  iPhone XS, Apple
10/2 11:45
…シャッターを閉めて帰宅。

感想

全国的な好天に恵まれたこの日。
天気が良すぎてどこに行くか迷うが、未丈ヶ岳をチョイス。
紅葉には早そうだが、展望と草原を楽しみに。

関越は新潟側で工事による車線規制が多いが、交通量が少なくストレスを感じることなく小出ICまで順調。
小出ICから奥只見シルバーラインの入り口までは近く、ICからのアクセスは良い。
(東京からだと、小出ICまでが遠いのだけど…)
シルバーラインは素掘りトンネルやトンネル内のカーブや勾配が多く、異世界感があって楽しい。一度は訪れる価値あり。
トンネル内(正確にはスノーシェッド)の泣沢避難所に予定通り到着。
少し前から予告看板があり、迷うようなことは無かった。
外に出るシャッターの開閉はスムーズ。問題なし。
外に出ると、この世に戻った感じ。だいぶ明るく、日の出が近い。
300mほど車で進むとスペースがあるのでそこに車を停め、出発の準備。
準備中、1名先行していった。続いて出発。

すぐに小沢に下り、渡渉。
続いてすぐに二回目の渡渉。そこに釣り師がいた。先行者は釣り人だった。
この先は誰も歩いていないよう。
渡渉後の取り付きが一瞬わからなかったが、斜面を斜めに登っていく道があった。
しばらく沢沿いの少し高いところを進む。
ちょっと外傾している個所もあるが、ご丁寧にロープが垂れていて歩きやすい。
しばらく行くと鎖のかかる斜面を降り、三回目の渡渉。
二回目の渡渉と同じ沢。
鎖のかかる斜面を登り返し、少し行くと黒又川にかかる鉄橋。
欄干は無いが、幅は十分にあり、足元もしっかりしているため、不安なく渡れる。
ここまで出発から30分ちょっと。
鉄橋を渡って少し行くと、いよいよ本格的な登りになる。
尾根沿いの道はところどころちょっとザレ気味な個所もあるが、今のところ通行に支障はない。
もし一か所でも大きく崩れると、通行が難しくなるかもしれない。
974mピークまで行くと、山頂が間近に望める。
ここまで出発から1時間半ほど。
だいたい中間地点というところ。
いったん60mほど下り、あとは山頂まで600mほどの登り。
しばらく、この日一番歩きやすい広い尾根道を進む。
徐々に斜度が増し、木の根が張り出したりしてくるが、危険というほどでもない。
グイグイ標高を上げ、出発から3時間ほどで未丈ヶ岳山頂に到着。

山頂からの展望は一級品。
間近に越後駒ケ岳、中ノ岳、荒沢岳が目を引く。
北には守門岳、浅草岳、毛猛山、粟ヶ岳などの秀峰が並び、その隣には遠く飯豊連峰が望める。
東には会津の山々。
村杉岳、会津朝日岳、丸山岳などの奥深い山々が並び、会津駒ヶ岳が大きい。
南には燧ケ岳の双耳峰が聳え、その肩に日光白根山がちょこんと山頂を覗かせている。
平ヶ岳も見えている。

ひとしきり展望を楽しんだら、山頂東面に広がる噂の草原へ。
まさに文字通り樹木一本ない、一切地面の露出していない草原で、広々として素晴らしい。
正面には会津の山々の展望が広がる。
50mほど下のほうまで草原が続いているが、登り返しが億劫なので、下のほうには行かなかった。
おそらく休憩するためであろう、草がなぎ倒された一画に荷物を置き休憩。
足を伸ばし、さらには横になれる素晴らしい草原。
家が近ければゆっくり昼寝でも楽しみたいが、帰りの渋滞を考えると悩ましい。
気づくと、草原の下のほうに1名。
遠目では色々と広げているようで、ゆっくり休憩を楽しんでいる様子。
うらやましいが、短めの休憩で切り上げることにする。
再度山頂から展望を楽しみ、下山にかかる。
途中お一人の方とすれ違う。
この日お会いしたのは釣り人1名と登山者2名。
紅葉のピーク前とは言え、もう少し人が多いかと思っていましたが、山頂の展望や草原を独占できたのはラッキー。
淡々と下る。
日差しが暑く、結構汗をかく。
鉄橋まで下ると終わったような感じもするが、登山口までまだ30分かかる。
沢沿いの道も、足を滑らすと大けがしかねない箇所もあるので、最後まで油断せずに歩き、出発から6時間ほどで車まで帰還。

最後のお楽しみは、泣沢避難所からシルバーラインに入るところ。
外から見たシルバーラインのコンクリートのパイプはなかなか異様。
シャッタを開け、再び異世界へ。

東京からはちょっと遠いものの、色々と楽しめる要素が多く、小粒ながらピリリとした、良い山だった。

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