仙丈ヶ岳、栗沢山、アサヨ峰

2022年10月01日(土) 〜 2022年10月02日(日)

• GPS: 12:12
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,535m
• 下り: 3,033m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:33

13:08 北沢峠
13:28 13:28 北沢峠・長衛小屋分岐
14:11 14:11 薮沢大滝ノ頭
15:07 15:08 小仙丈ヶ岳
15:41 15:41 仙丈小屋分岐
16:00 16:09 仙丈ヶ岳
16:20 16:20 仙丈小屋分岐
16:24 16:25 仙丈小屋
16:40 16:40 丹渓新道合流
16:44 馬の背ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:46

16:44 馬の背ヒュッテ
4:32 4:32 丹渓新道合流
5:00 5:00 仙丈小屋
5:08 5:08 仙丈小屋分岐
6:05 6:05 小仙丈ヶ岳
6:36 6:37 薮沢大滝ノ頭
7:04 7:04 北沢峠・長衛小屋分岐
7:20 7:21 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:25 7:48 長衛小屋
9:28 9:36 栗沢山
10:24 10:26 アサヨ峰
10:53 10:53 ミヨシノ頭
11:38 11:38 早川尾根ノ頭
11:41 11:41 早川尾根小屋
11:58 11:59 広河原峠
12:53 12:55 広河原峠入口
12:59 12:59 白鳳峠入口
13:07 13:07 広河原・吊り橋分岐
13:11 13:12 広河原インフォメーションセンター
13:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行きバス】
茅野駅発　10:35→仙流荘着　11:45
1780円(車内精算。お釣りはないので車内で両替)
仙流荘発　12:10→北沢峠着　13:10
券売機や窓口で購入(往復2740円片道1370円荷物代込)観光の車内放送有😊

【帰りバス】
広河原発　14:00→甲府駅着　15:55　
終バス　　16:20→　　　　　18:30
1990円＋協力金300円　
チケットは発券所で購入

コース状況／危険箇所等

仙丈ヶ岳は危険箇所なし。
栗沢山〜アサヨ峰まで岩稜帯。多少ルーファイ必要。鎖場は特に難しくない。
アサヨ峰〜広河原峠は注意ポイントあり。

栗沢山は、苔むした原生林の樹林帯の急勾配を延々と登る、登りごたえのある山でした。
頂上付近は岩場で、甲斐駒や仙丈ヶ岳、北岳が臨めて絶景。

アサヨ峰へ向かう道はハイマツの岩稜帯。少しわかりづらい所がありますがピンクテープと踏み跡を辿っていけば抜けられます。岩の小ピークをいくつか超える充実のコース。
前方に伸びた尾根筋には鳳凰三山。右手に北岳や白峰三山、仙丈ヶ岳が広がり、振り返ると甲斐駒ヶ岳。左手には八ヶ岳もすべて眺められ、３６０度の絶景。
素晴らしい眺望と歩きにくい岩場の登り返しで歩みが遅くなります。

アサヨ峰からも、休ませてくれるような平坦な場所が少なく、岩混じりの名もない小ピーク超えがいくつもあります。絶景に励まされながら、長く感じる道程を歩きます。早川尾根小屋の近くからは、美しい苔むした原生林です。

広河原峠からは、長い長い急な道を延々と下ります。雨だと滑りそう。ピンテはありますが沢沿いの道でルートを外しそうになりました。橋は渡りますが、沢の中を渡渉することはないので注意です。

栗沢山から広河原に下るこのコースは、絶景に気を取られ、思った以上にハードで全く時間が読めませんでした。

その他周辺情報

広河原山荘にシャワーあり。

写真

10/1 13:11

北沢峠スタートです。

10/1 14:18

南アルプスらしい急登。

10/1 15:23

小仙丈尾根。

10/1 16:01

仙丈ヶ岳山頂

10/1 18:30

馬の背ヒュッテに宿泊。夕ご飯はジビエカレー

10/2 5:12

ナイトハイクで尾根上で日の出を見ました。

10/2 5:40

赤く染まる仙丈ヶ岳

10/2 5:43

素敵です。

10/2 5:43

栗沢山の肩から日の出です。真ん中に明日行くアサヨ峰。

10/2 7:23

長衛小屋テン場。

10/2 7:31

朝食はお弁当にしてもらいました。

10/2 9:28

栗沢山山頂。

10/2 9:58

甲斐駒ヶ岳。

10/2 10:04

鎖場。難易度はそう高くない。

10/2 10:24

アサヨ峰。

10/2 10:55

ここは注意。

10/2 11:09

岩を乗り越えていく

10/2 11:41

早川尾根小屋

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

るーさん

ヤナギランの咲く頃に行きたいと思っていた仙丈ヶ岳。やっと行ってこれました😊山は紅葉が始まっていました。

茅野駅発のジオライナー(バス)で行くと北沢峠に着くのは13:10。その日のうちの仙丈ヶ岳ピストンは考えづらく、馬の背ヒュッテに泊まりました。
下山のすれ違いは多かったものの、静かな絶景の尾根歩きと山頂を満喫できました😊
小屋に泊まったおかげで、素敵な日の出を味わうことが出来ました😊

帰りは、混雑を考慮して、栗沢山からアサヨ峰を経て、広河原に下るルートにしました。

栗沢山は、樹林帯の急勾配を延々と登る、登りごたえのある山でした。苔むした原生林がとても素敵で、樹木や苔好きには嬉しい山です。南アルプスの天然水の宇多田ヒカルさんのCMの撮影に使われたとのことでした。
頂上付近は岩場で、甲斐駒や仙丈ヶ岳、北岳が臨めて絶景😍お天気が良くて最高でした😆

アサヨ峰へ向かう道はハイマツの岩稜帯。少しわかりづらい所がありますがピンクテープと踏み跡を辿っていけば抜けられます。岩の小ピークをいくつか超える充実のコース。
前方に伸びた尾根筋には鳳凰三山。右手に北岳や白峰三山、仙丈ヶ岳が広がり、振り返ると甲斐駒ヶ岳。左手には八ヶ岳もすべて眺められ、３６０度の絶景です😊
素晴らしい眺望と歩きにくい岩場の登り返しで歩みが遅くなります。

アサヨ峰からも、休ませてくれるような平坦な場所が少なく、岩混じりの名もない小ピーク超えがいくつもあります。絶景に励まされながら、長く感じる道程を歩きます。早川尾根小屋の近くからは、美しい苔むした原生林です。

広河原峠からは、長い長い急な道を延々と下ります。雨だと滑りそう。ピンテはありますが沢沿いの道でルートを外しそうになりました。橋は渡りますが、沢の中を渡渉することはないので注意です。

栗沢山から広河原に下るこのコースは、絶景に気を取られ、思った以上にハードで全く時間が読めず、バスの時間が気になりハラハラしました。頑張ったおかげで、終バスの前の14:00のバスに間に合って、一安心😊無事に帰ることが出来ました。