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Yamareco

記録ID: 4749930
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳、横通岳で御来光

2022年10月01日(土) 〜 2022年10月02日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:01
距離
17.0km
登り
1,918m
下り
1,867m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:18
休憩
3:53
合計
9:11
5:50
22
スタート地点
6:12
6:12
10
6:22
6:22
42
7:04
7:04
27
7:31
7:36
26
8:02
8:03
49
8:52
9:11
37
9:48
12:34
51
13:25
13:26
10
13:36
14:16
4
14:20
14:20
36
14:56
14:57
4
15:01
宿泊地
2日目
山行
4:29
休憩
1:22
合計
5:51
4:34
48
宿泊地
5:22
5:48
80
7:08
7:43
24
8:07
8:10
40
8:50
8:51
17
9:08
9:22
18
9:40
9:42
34
10:16
10:17
8
10:25
10:25
0
10:25
ゴール地点
天候 晴☀︎
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
9/30 00:00 海老名駅西口で待合せ
コース状況/
危険箇所等
危険な道があるが気をつけて通れば問題なし

常念小屋テント泊 \2,000
ビール500ml \800 ワイン \1,500
その他周辺情報 しゃくなげの湯 \700
生ビール \510
しょうが焼き定食 \800 山芋コロッケ \220
海老名で待合せ
圏央道、中央道を進み、一ノ沢登山口に到着。少し、仮眠してスタート
9月の三連休×2と違い、雲ひとつない
2
圏央道、中央道を進み、一ノ沢登山口に到着。少し、仮眠してスタート
9月の三連休×2と違い、雲ひとつない
一ノ沢登山口
細い道を進む
笹の道を進むと
沢沿いへ
急なガレ道、この先の開けたとこで休憩
急なガレ道、この先の開けたとこで休憩
階段を登り、樹林帯
階段を登り、樹林帯
沢沿いを進む
木橋を渡り
行く先、まだ遠い
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行く先、まだ遠い
何度か渡る
まだまだ遠い
川のような道もあり
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川のような道もあり
涼しげだが汗だく
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涼しげだが汗だく
胸突八丁
ここから急登
登って来た道を振り返る
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登って来た道を振り返る
木の階段が続く
左側に気をつけて
左側に気をつけて
日陰がなく、暑い
日陰がなく、暑い
最後の沢は
最終水場、冷たくて美味しい
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最終水場、冷たくて美味しい
水を汲んで一休み
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水を汲んで一休み
崩れたところも注意して
崩れたところも注意して
階段地獄、水を汲んだザックが重い
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階段地獄、水を汲んだザックが重い
開けると常念乗越
開けると常念乗越
目の前には素晴らしい景色
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目の前には素晴らしい景色
疲れが吹っ飛ぶ
安曇野の町
今日の寝床は特等席
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今日の寝床は特等席
ずっーと見てても飽きない
休憩しているtakasan155さんに声をかけ
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ずっーと見てても飽きない
休憩しているtakasan155さんに声をかけ
常念に向かう
壁のよう、偽ピークを超えて
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壁のよう、偽ピークを超えて
こちらが本物
一ノ沢方面と安曇野の町
一ノ沢方面と安曇野の町
8月に歩いた燕、大天井
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8月に歩いた燕、大天井
常念岳に到着
蝶ヶ岳方面、凄い急
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蝶ヶ岳方面、凄い急
雲が出始めて来た
雲が出始めて来た
穂高と上高地方面
コーヒーを飲みながらまったり
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穂高と上高地方面
コーヒーを飲みながらまったり
記念撮影
そろそろ戻ります、でも小屋が見えない
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そろそろ戻ります、でも小屋が見えない
テント場が真下に見える
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テント場が真下に見える
でっ、ご褒美
身に染みる〜
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でっ、ご褒美
身に染みる〜
雲の隙間から後光
日がないと冷えてくる
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雲の隙間から後光
日がないと冷えてくる
ガスが出て来たのでお休みなさい
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ガスが出て来たのでお休みなさい
おはようございます
夜中はきれいな星空でした
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おはようございます
夜中はきれいな星空でした
テント場から横通岳へ
よこどおしだけって読むそうです
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テント場から横通岳へ
よこどおしだけって読むそうです
ザレザレの道を登って山頂から燕方面
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ザレザレの道を登って山頂から燕方面
槍、キレット、穂高
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槍、キレット、穂高
御来光、右の月の横に富士山
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御来光、右の月の横に富士山
山頂標識はなく、こんな感じ
人がいないだろうと思っていましたが、2人の一組とソロの方がいました
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山頂標識はなく、こんな感じ
人がいないだろうと思っていましたが、2人の一組とソロの方がいました
穂高を眺めるtakasan155さん
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穂高を眺めるtakasan155さん
常念の影
昨日登った常念岳
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昨日登った常念岳
テン場に戻って朝メシ
テン場に戻って朝メシ
食後のコーヒーを飲みながら、帰り支度
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食後のコーヒーを飲みながら、帰り支度
帰りの方が大きくなった?
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帰りの方が大きくなった?
爽やかな沢
足の裏が痛くなってきた
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足の裏が痛くなってきた
暑くて飛び込みたい
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暑くて飛び込みたい
帰りの樹林帯が長く感じる
帰りの樹林帯が長く感じる
山ノ神にお参り
無事下山
車でしゃくなげの湯に移動してさっぱり
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車でしゃくなげの湯に移動してさっぱり
栄養補給
今回もお疲れ様でした^_^
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栄養補給
今回もお疲れ様でした^_^

感想

9月の三連休×2回は、雨で中止。折角の三連休が空振り。久々に先週日帰りで山へ行ったがヘロヘロ。

10月の三連休の天気予報も雨模様、今週の天気が良さそうだったので北アルプスへ。8月に行った燕、大天井も雨で途中で下山。夏休みの宿題を終わらせに常念岳へ行くことにした。山仲間のtakasan155さんに車を出して貰い、海老名で待合せ。当日まで出張があり、早めに帰宅して準備。ドタバタして海老名に向かった。

金曜の夜に出発。圏央道、中央道と進み、安曇野の一ノ沢登山口へ。前回は、ここに下山。下山が長かった記憶しかない。登山口の道路に入ると真っ暗な中、テン?や猿軍団、キツネまでいて睨まれましたね。暗いうちに着いたが車が多い。空いてるとこに車を止めて仮眠。結構、真っ暗な中、出発する方が多い。

明るくなって準備を始める。小一時間くらい仮眠出来たかな。靴を履き、トイレに寄ってスタートします。寝不足なのでゆっくり進む。

まずは、樹林帯の沢沿いを歩き、沢沿い、笹の中の道を進む。開けた枯れ沢の広いとこで休憩。団体さんもいて、人が多い。人気の山ですね。ここからも淡々と進み、沢の中を歩くような道、ガレガレの道を進み、胸突八丁へ。ここからは急な階段、細道が続く。気をつけて歩きます。

所々、紅葉が始まって🍁、きれいです。最終水場で水を補給し、一休み。ザックを担ぎ、登ります。水を汲んだ分、足取りが重くなる。takasan155さんも欲張り過ぎたようで、2人してバテバテに。それでも空が開け、常念乗越に着くと目の前には絵画のような景色。今日来て正解。テン場の場所を取り、小屋にテン場代を払って寝床の準備。槍ヶ岳が目の前に見え、特等席です。takasan155さんは、調子が悪くなり、休憩。一人で景色を楽しみのんびりする。

お昼前に岐阜方面に雲が出始めたので、常念岳に向かうことに。遠くからは登山道が見え、るんるんと歩けそうな感じがしたが山の手前まで行くと壁のような道。淡々と登り、浮石を落とさぬよう登ります。偽ピークを超えるとホンモノの山頂。まだまだ遠いなぁ、でも見渡すと素晴らしい景色。景色を楽しみながら進みます。

常念岳山頂は思ったより狭く、一段下がって休憩。蝶ヶ岳方面は急な降り。見てびっくり。お湯を沸かし、コーヒー休憩。のんびりと贅沢な時間。先も急がないし、こんな時間もいいですね。
折角なので、山頂標識で写真を撮って頂き、記念撮影。8月の宿題がやっと終わりました^_^

ご褒美を頂きに下山します。山頂からはテント場見えず。8月に歩いた燕、大天井の尾根道がきれいに見える。前回は大天井からは雨とガスの中だったな。偽ピークまで降りると真下にテント場が見える。チリのような自分のテント。気をつけて下山します。

小屋で水、麦酒を買って宴会開始。素晴らしい景色を観ながら贅沢な時間。雲が太陽を遮ると肌寒い。汗で濡れてたシャツやパンツもすっかり乾きました。背負って来たワインも呑み、メシを食べ、ガスが出て来たので18時前に就寝。パッと目が覚めるとなんか周りがガヤガヤしてる。朝かな?と思ったら、まだ22時前。ダウンを着込み、トイレに行ったり、携帯見たりダラダラと。小屋で買ったレモンサワーがあったので呑み干してまた寝ました。

4時過ぎにtakasan155さんから声をかけられ、起きて準備開始。最小限の荷物、ヘッドライト、ランタンを持って横通岳を目指す。向かいの常念も富士山のようにヘッドライトが連なる。涸沢や槍の山荘にも灯りが見える。5:15頃、山頂に着くと空が紅く焼ける。この山来るの私達だけかなぁ?と思っていたが3名程いました。

槍、穂高も紅く染まり、常念の影が映り、遠くには富士山が見える。流石に寒く、手がかじかむ。久しぶりに御来光を眺める。明るくなるにつれて景色が鮮明に見える。景色を楽しみ、下山します。テン場に戻って朝メシを食べ、コーヒーを飲みながら後片付け。乾いたテントを畳むのは久しぶり。景色が名残惜しいが下山します。

最終水場で水を汲み、淡々と下山。ひなたは暑く、汗が吹き出る。枯れた沢の広場で休んで進む。途中、足が攣り、筋を伸ばしながら。山ノ神でお参りして下山完了。

車でしゃくなげの湯に向かう途中も大きな猿に睨まれる。お風呂に入り、さっぱり。栄養補給して帰宅。

takasan155さん、運転お疲れ様でした。車出して頂き、ありがとうございます!
年内、後一回ぐらいテント泊出来るかなぁ?
今回もお疲れ様でした^_^

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
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