ポンショカンベツ川〜暑寒別岳


- GPS
- 09:55
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:50
天候 | 晴れ時々曇り。沢中はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
沢装備一般
ラテルネ
行動食
非パック
非常食
防寒具
雨具
ナイフ
笛
コンパス
地図
携帯
|
---|---|
共同装備 |
ザイル
|
備考 | ハーケンがあると確保が楽 |
感想
ひんやりとした暑寒荘を6時前depa
散策路を少し歩いて入渓。入渓点にはピンクテープ。
所々紅葉が始まっており沢シーズンの終わりを感じる。
1時間ほど歩くと稜線がちらちら見えてくる。朝日に照らされて美しい。
776二股まで。
776過ぎるとすぐに段差が連続する。Sの悪い側壁巻いたりするところも。
10m大滝は右岸のガレた踏み跡っぽい所を登る。念のためザイルfix。浮き石多い。
大滝抜けると860の二股。
990二股は左股の階段状の滝を登り,登れるところから中間尾根に乗る。笹漕いで尾根乗った所から少しtrvってそこから笹掴んで下ろしていくともう一つ滝を巻いた所に出た。
すぐ先にもガスの中に薄っすら滝が見える。
その先の二段Fで右岸のガレのラインを2本ほど試すが無理。左岸側壁から上がる。ザイル出してもらったが落ち口近くのピンとなる木が弱弱しい。もう少し上流の木から取れば一応abもできるでしょう。
この後も大き目な滝が幾つか現れる。ほどほどに難易度あって楽しい。
流れが途切れると,沢筋っぽい所を右手(山頂の方)を目指して上っていく。序盤は全く漕ぐことなく覆いかぶさる笹とBushをくぐって,途中左手に見えたガレ場を少し登り,最後数mハイマツを漕ぐと頂稜に出た。
あとはちょっと歩いて山頂。北側はガスに覆われているが,南東側は良い景色。
紅葉も始まっており良き。
だらだらしてP写撮ったら下山。浮石だらけの急斜と長い長い緩い下りをこなすと,膝がつらくなるころに暑寒荘着。
直登できる滝が多く楽しめた。10月の割にとても暖かく快適な遡行だった。屋久島での無念を晴らす、今年の良い沢納めになったと思う。また、先輩方と久しぶりに山に行けたのも良かった。
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