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Yamareco

記録ID: 47509
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰

2009年09月20日(日) 〜 2009年09月22日(火)
 - 拍手
inoyasu その他2人
GPS
28:14
距離
39.2km
登り
3,332m
下り
3,298m

コースタイム

1日目 飯豊山荘6:35-9:27五郎清水9:46-11:42扇ノ地紙12:14-14:28梅花皮山荘(テント泊) 10.6km
2日目 梅花皮山荘6:17-10:07御西小屋-11:30大日岳11:57-13:06御西小屋(水汲み)13:46-15:19飯豊本山-15:32-15:55一ノ王子(テント泊)17km
3日目 一ノ王子5:45-6:20飯豊本山-(ダイグラ尾根)-8:46宝珠山-11:51休場の峰12:08-14:38吊橋15:00-飯豊山荘15:51 13.9km
天候 9月20〜21日晴れ 22日曇り一時雨(カッパを着るほどじゃない) 
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所ありません。
ダイグラ尾根もエアリアでは破線ルートですが、しっかりとした踏み跡です。
ただし、1499mピークと休場の峰(1320m)の間はそそり立つような急斜面を登ります。 北アルプスなら間違いなくクサリがあるような場所ですが、ここにはありません。 逆ルートだとここを下るので結構怖いかも・・
2009年09月20日 08:52撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 8:52
2009年09月20日 13:18撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 13:18
2009年09月20日 13:24撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 13:24
2009年09月20日 13:25撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 13:25
2009年09月20日 13:52撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 13:52
2009年09月21日 07:08撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:08
2009年09月21日 08:21撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:21
2009年09月21日 09:11撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 9:11
2009年09月21日 10:08撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:08
2009年09月21日 10:47撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 10:47
2009年09月21日 12:08撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 12:08
2009年09月21日 15:22撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 15:22
2009年09月22日 07:38撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 7:38
2009年09月22日 08:43撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 8:43
2009年09月22日 10:24撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 10:24
2009年09月22日 10:53撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 10:53
2009年09月22日 10:55撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 10:55
2009年09月22日 11:20撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 11:20
2009年09月24日 20:05撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/24 20:05
2009年09月22日 15:51撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
9/22 15:51
撮影機器:

感想

0日目 仕事をサッサと終わらせ都内を23:00出発 9月20日04:00頃飯豊山荘到着。仮眠・・。
1日目 朝から天気がいい 登る気は満々 7月に梶川尾根で痛い目に遭っているので大体の要領は得ているつもり。
隊長兼務食担から弱小強力2人に食料をドサッと渡され幻滅 えーっコレを担いで登るの??><; 泣きそうである。
そうは言っても、隊長命令で担ぐしかなくゆっくりペースで梶川尾根を登る 湯沢ノ峰までが急登 さらに五郎清水まで渡された食料がずしりと重い。 五郎清水まで3時間 ここから先はやや傾斜が緩くなる。
そして下界からは想像できなかった紅葉が徐々に見えだす。 森林限界を越すと見事な紅葉が広がっていた。 低木のナナカマド モミジ見事だ〜 扇ノ地紙の南側の斜面は特にすばらしかった。
しかし、休憩しすぎて体が冷えてきた。 しかし、写真撮影タイムが長すぎて遅々として進まない 天気もいいしpm3:00頃までに梅花皮山荘に着けばいいのでゆっくりと歩く 夕食はキムチ鍋、お腹に余裕があるため鍋の残り汁でご飯をおじやにして食べる  食べ過ぎた。
前夜はほとんど寝ていないので、日没と同時に就寝 梅花皮小屋はドンチャン騒ぎ テントでよかった。
2日目 きょうは大日岳を登り御西小屋までの予定だが、余裕があれば3日目を楽にするため本山小屋まで行きたい。
またしても寝坊した 5:30出発の目標はとうに過ぎ6:20だった。
烏帽子岳から今日行くコースが一望できた ウーッ長い 御西小屋は遥か彼方。細かなアップダウンが多く意外と疲れる 御西小屋が見えた時はほっとした。
御西小屋にザックをデポしてサブザックで大日岳を往復 ここにも罠が・・ 景色が良すぎて撮影タイム長すぎ〜 女平ノ池と大日岳のコントラストが素晴らしい。
各自楽しみながらゆっくりと大日岳を目指す。
御西小屋に40個ほどザックがデポしてあったが、こんなに人がいるのだろうか? 続々と大日岳から下山する人が・・ どうも大手ツアー会社御一行様のようだ。
きけば梅花皮小屋泊だそうな。 大変な混雑になりそうだ まあいいや。
御西小屋に向かう途中に飯豊本山の水は細いと聞いていたので、御西小屋で水を汲むことにする ひとり3リットル。
バテた体に3リットル3kgは辛い 地図で見ると飯豊本山は大した距離はないが、意外と遠い 隊長はバテ始めた。
今思えば今回の山行でイチバンつらい区間だったかもしれない。
テント場は飯豊本山小屋から5分ほど下った場所にある。 疲れた体には結構つらい しかも稜線で吹れっぱなし場所 到着が遅かったこともありいい場所は埋まっていたが、本山小屋は2畳で5〜6人で寝るそうだ。 テントでよかった。
3日目 きょうは天気はイマイチ 起床するとジトッとするほど湿度が高いようだ。 シュラフも少し湿った感じ。
きょうは延々とダイグラ尾根を下るだけ と思ったら細かなアップダウンが多い それも崖から落ちそうな急な斜面を登る まあそれも2ヶ所だけでそんなに緊張する場所ではない。ガレた場所を下る場所も少しあるが、そんなに怖くはなかった。
時間とともに晴れたり曇ったり、下界に戻るころには雲は飯豊本山をはじめ高い山に掛っていた。
沢の音がだんだん近づくと、下界(吊橋)はもうすぐだった。

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コメント

inoyasuさん、こんにちは!
昨日から、inoyasuさんの山行記録をうろうろさせていただいています。
凄い山歴ですね、、、。

実は、この6月末ぐらいに飯豊に行こうと思っています。私は同時期に川入から入って、飯豊山荘に降りているのですが、今回は奥(lon)がどうしても行きたいらしい。
当時は公共交通機関を使ってでしたが、今回は浜松からですから、車。

周遊しているinoさんのレコを見て、「そうか」と思った次第。
ダイグラ尾根、、、調べてみます。
アドバイスお願い。
2012/4/11 15:13
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