七つのピークの「五頭山」

2022年10月04日(火) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 9.2km
• 登り: 865m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:52
• 合計: 7:24

6:18 三ノ峰コース登山口
7:39 7:57 七合目
8:57 8:58 三ノ峰
9:06 9:14 二ノ峰
9:22 一ノ峰
9:45 9:49 五頭山
10:02 10:48 前一ノ峰
10:52 一ノ峰
10:58 二ノ峰
11:04 三ノ峰
11:13 11:14 四ノ峰
11:18 11:40 五ノ峰
12:26 12:38 出湯分岐
13:40 スキー場コース登山口
13:40 三ノ峰コース登山口
13:42 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

その他周辺情報

下山後の入浴は村杉温泉共同浴場がお勧め。
http://www.yakushinoyu.com/

写真

10/4 6:10

どんぐりの森キャンプ場脇に三ノ峰コースの登山口がある。キャンプ場にはきれいなトイレが完備。

10/4 8:02

暫く急な登りが続く。

10/4 8:02

長助清水の七合目、ベンチがあり一息入れる。ここで毎日登っているトレランの女性に会う。聞けば清水はそばではないとのこと、割愛。

10/4 8:59

登り切ったところが三ノ峰。

10/4 9:02

五ノ峰への分岐。かまぼこ型の避難小屋がある。一ノ倉の避難小屋を思い出す。

10/4 9:13

二ノ峰山頂、縦走路から少し離れていた。

10/4 9:14

二ノ峰から一の峰。飯豊も見えてきた。

10/4 9:14

振り返れば弥彦山が。

10/4 9:15

双耳峰の燧ケ岳も見える、アップで。

10/4 9:27

一ノ峰山頂。

10/4 9:27

菱ヶ岳への縦走路。

10/4 9:32

前一ノ峰から本峰五頭山を望む。右手には飯豊連峰。

10/4 9:32

飯豊連峰（大日岳）アップ、右は昨日歩いた蒜場山。

10/4 9:32

磐梯山、向こうは青空。

10/4 9:38

標識沢山の三叉路。先月下旬に行方不明になった登山者もいる模様。

10/4 9:53

本峰五頭山（本五頭）山頂。

10/4 10:32

前一ノ峰は絶好の展望台。正面に飯豊連峰、そして前山の蒜場山が展開する。

10/4 10:52

本五頭と松平山方面も良く見える。

10/4 10:52

魅惑的な菱ヶ岳への縦走路。

10/4 11:16

四ノ峰山頂。縦走路から少し離れているがここも展望が良い。

10/4 11:24

五ノの峰山頂。眺望良く、しばしコーヒータイム。

10/4 11:33

越後平野そして佐渡島。黄金色に染まる平野に秋を感じ、佐渡島の大きさに改めて驚く。粟島も薄っすら見えた。

10/4 12:26

秋の象徴、そして白い花（リュウノウギク）も咲いていた。

10/4 12:30

烏帽子岩分岐。

10/4 12:35

午後雨の予報がすっかり青空に、10月なのに日差しが暑い。

10/4 13:21

泥濘には真新しいブロックが、感謝です。

10/4 13:26

山頂付近を振り返る。

10/4 13:44

スキー場コース登山口、ここにポストが。なお、スキー場コースを下ってゲレンデの気配は感じなかったが五頭高原スキー場は20年以上前に廃業したらしい。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

tokondensetsu

・前日の蒜場山が中々タフなコースで、また当日は前線の南下が見込まれ、五頭山に行くか迷ったが、登ってみるとお日様も出て、飯豊連峰や越後平野の眺望も楽しめ、来てよかった。
・平日だったが歩き慣れした単独の登山者が何人も足早に歩いていた。地元に愛されている山だと感じる。膝の靱帯を切断しボルトを入れながらも毎日登っているというトレランの女性や菱ヶ岳から縦走してきたという75歳の男性、地元の人と気さくに山談義を楽しめた（平日は新潟弁で「まび」と知る。）。
・山名は五頭山であるが、石仏のある一ノ峰から五ノ峰までの5つのピークとは別に最高点の本峰五頭山（途中で出会った女性登山者は「本五頭」と称していた。）と眺望抜群の前一ノ峰があり、合わせて7つのピーク群から成っていた。