半国高山 雲月坂〜縁坂峠〜供御飯峠を周回
- GPS
- 06:30
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 790m
- 下り
- 857m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に危険な所は有りません ・細野口バス停〜余野は京都一周トレイルで、道標が要所に有るので迷う事は有りません。 ・余野〜縁坂峠は雲月坂からの下りは支尾根を真っすぐ下ったがヤブ気味なので林道を辿る方が良い。又、縁坂峠への入口は芦堂町の揺(ゆるぎ)橋を渡った所にガードレ-ルに吊り下げられた道標から林道に入りますが、林道終点から古道への取付きが分かりにくい ・縁坂峠〜半国高山は区界尾根を辿りますが尾根の屈曲点ではコンパス、GPSで確認が必要です。古いテ-プが有ります。 ・半国高山〜小野郷口バス停は普通の登山道 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
京都駅発8時50分周山行のバスに17名乗り込みます。休日で込み合っていたので9分遅れで細野口バス停に到着。快晴で10月にも関わらず相変わらずの残暑の中、出発。
余野までは京都一周トレイルのル-トを辿ります。滝又の滝の手前までは道の脇に石仏も有る遊歩道の様に整備された道です。滝又の滝は「京北十景」に指定された23mの落差の滝との事。
滝を見学後元の道に戻り滝を高巻く急坂を上り滝の源頭に着くと、そこからは開けた沢の源頭が広がって居ます。余野で京都一周トレイルと別れて雲月坂に向かいます。峠までの道は土砂、落ち葉で埋まってはいますが掘割状の道が続いています。峠からはその道と分かれて、小尾根の踏み跡を下りますが、ヤブ気味なのと蜘蛛の巣に閉口します。
下った芦堂町から清滝川に沿って少し遡りガードレ-ルに吊るされた「縁坂峠・真弓」の道標に従って右折して林道に入りますが、休憩中にヒルに好かれた方が居た様で、全員足元を再点検。林道を遡り終点からの道を探しましたが分からないので沢に沿って急斜面を適当に登ると古道に這い上がり、峠までは古道を辿ります。縁坂峠には崩れかけてはいますが、石組の切通になって、峠脇にはお地蔵様も祀られており、古くから通られていたことを伺わせます。此処で昼食にしますが、此処にもヒルがいて靴に這い上がろうとするのを払い落とします。
早々に昼食を終え区界の稜線を辿り、半国高山に向かいます。P620から下った青谷峠には2体のお地蔵さんが祀られており、古道も有り此処も昔から通られていた様です。所々に倒木は有りますが古いテープも有り歩き易い稜線です。半国高山手前の岩谷峠では見渡しますが峠の山名標は見当たりませんのでそのまま半国高山に登ります。
本日唯一の三角点の山頂は周囲を樹林に囲まれて展望は有りませんが、集合写真を1枚撮影後バスの時間も気にかかるまで下山に掛かります。Co1500m付近で古い林道が現れ、暫く林道を下りますがやがて林道は尾根の北側を下り出すので、尾根に戻り供御飯峠に下ります。御飯峠には祠にお地蔵さんが祀られています。広くなってなだらかな道を下り小野郷口のバス亭に20分ほどの余裕で到着。お疲れ様。
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