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Yamareco

記録ID: 4763550
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ハイキング
東北

そんな天気に騙されて 雨と無展望の二岐山(ふたまたやま)

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:56
距離
6.3km
登り
651m
下り
640m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:11
合計
2:56
8:49
47
9:36
9:37
54
10:31
10:38
38
11:16
11:16
26
11:42
11:45
0
11:45
ゴール地点
天候 雨時々強し
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一番奥の登山口 車は4台ほど。
その他周辺情報 那須高原SA
道の駅「ばんだい」
 昨日、職場を出てから北に向かいます。朝食は那須高原SAにて、そば。SA飯の高騰を感じたなあ。これで1000円近く取るんですね。
2022年10月08日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/8 5:58
 昨日、職場を出てから北に向かいます。朝食は那須高原SAにて、そば。SA飯の高騰を感じたなあ。これで1000円近く取るんですね。
 二岐岳の一番奥の駐車場になります。ここはMAX5台くらいでしょうか。
2022年10月08日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 8:47
 二岐岳の一番奥の駐車場になります。ここはMAX5台くらいでしょうか。
 そう、ここが登山口、ヤマレコマップでは男岳まで登り2時間10分ほど、下りは1時間10分ほど。何とか4時間かからずに戻ってきたい。
2022年10月08日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 8:47
 そう、ここが登山口、ヤマレコマップでは男岳まで登り2時間10分ほど、下りは1時間10分ほど。何とか4時間かからずに戻ってきたい。
 草が雨に濡れている、これは長ズボン必須です。ちなみに天気予報は晴れですが、ポツポツ来ています。
2022年10月08日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 8:49
 草が雨に濡れている、これは長ズボン必須です。ちなみに天気予報は晴れですが、ポツポツ来ています。
 土はまだ乾いているがきっとドロドロになっていくのだろうなあ。
2022年10月08日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 8:52
 土はまだ乾いているがきっとドロドロになっていくのだろうなあ。
 八丁坂、このような看板が4箇所あります。頂上も含めて1箇所で2合分と言うことでしょうかね。と言うことであれば、ここが2合目。
2022年10月08日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 8:57
 八丁坂、このような看板が4箇所あります。頂上も含めて1箇所で2合分と言うことでしょうかね。と言うことであれば、ここが2合目。
 土は濡れ始め、岩も濡れ始める。濡れた土、落ち葉、岩、木の根と四重苦になりそう。ヘレンケラーも真っ青だ。
2022年10月08日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 9:05
 土は濡れ始め、岩も濡れ始める。濡れた土、落ち葉、岩、木の根と四重苦になりそう。ヘレンケラーも真っ青だ。
 あすなろ坂、ここで4合目。あすなろのように明日なろう!!
2022年10月08日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/8 9:07
 あすなろ坂、ここで4合目。あすなろのように明日なろう!!
 ブナ平、ここで急登りは一旦途絶えるが、雨は本降り。足元はドロドロになりそうだ。
2022年10月08日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 9:35
 ブナ平、ここで急登りは一旦途絶えるが、雨は本降り。足元はドロドロになりそうだ。
 私も本格的に雨ガッパを着込む。先週の奥多摩は半袖だったのに、今日は長袖トレーナーの上に雨ガッパだ。
2022年10月08日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 9:35
 私も本格的に雨ガッパを着込む。先週の奥多摩は半袖だったのに、今日は長袖トレーナーの上に雨ガッパだ。
 しばらくは平らな道。
2022年10月08日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 9:36
 しばらくは平らな道。
 そして、この辺りから角度がついてくる。ここら辺から残り標高250mほどだ。
2022年10月08日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 9:49
 そして、この辺りから角度がついてくる。ここら辺から残り標高250mほどだ。
 男岳坂、ここが8合目だと思おう。残り2合分、ここからが最後の急登りになる。
2022年10月08日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 9:54
 男岳坂、ここが8合目だと思おう。残り2合分、ここからが最後の急登りになる。
 雨は未だ止まず、木の根はもう危険だ。
2022年10月08日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 10:07
 雨は未だ止まず、木の根はもう危険だ。
 ようやく空が見えてきた、これは頂上が近いか?
2022年10月08日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 10:30
 ようやく空が見えてきた、これは頂上が近いか?
 やってきました、二岐岳の山頂。ここは最高峰の男岳、20分ほど行けば次に高い女岳もありますが、雨であるしここで引き返しましょう。
2022年10月08日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/8 10:32
 やってきました、二岐岳の山頂。ここは最高峰の男岳、20分ほど行けば次に高い女岳もありますが、雨であるしここで引き返しましょう。
 二等三角点に万歳。
2022年10月08日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/8 10:32
 二等三角点に万歳。
 頂上全景はこんな感じ、そこそこ狭い。霧はないが、展望は全くなく、何も見えない。
2022年10月08日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/8 10:33
 頂上全景はこんな感じ、そこそこ狭い。霧はないが、展望は全くなく、何も見えない。
 下りでは、ルートを探すのが登りよりも難しい。
2022年10月08日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 10:57
 下りでは、ルートを探すのが登りよりも難しい。
 道には雨水が流れる。まるで川のようだ。そこにうまく配置された飛石。まるで昔のゴールデンウィークの飛び石連休のようだ。
2022年10月08日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 11:07
 道には雨水が流れる。まるで川のようだ。そこにうまく配置された飛石。まるで昔のゴールデンウィークの飛び石連休のようだ。
 ここもぐちゃぐちゃだが、石の足場が埋められている。風雲たけし城の、飛石のようだ。
2022年10月08日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 11:11
 ここもぐちゃぐちゃだが、石の足場が埋められている。風雲たけし城の、飛石のようだ。
 タイヤ、なぜここにある?ベンチがわり?団体の中でリタイヤした人はここで座って待っている?
2022年10月08日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 11:13
 タイヤ、なぜここにある?ベンチがわり?団体の中でリタイヤした人はここで座って待っている?
 あすなろ坂、あすなろのように明日なろう!!ウケない駄洒落は2回言う。
2022年10月08日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/8 11:28
 あすなろ坂、あすなろのように明日なろう!!ウケない駄洒落は2回言う。
 はい、下山しました。何とか午前中に戻って来れて何より。
2022年10月08日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 11:43
 はい、下山しました。何とか午前中に戻って来れて何より。
 駐車場はこんなふうになっていました。と言うことでここで「ai車を探せ!!」簡単簡単。
2022年10月08日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/8 11:43
 駐車場はこんなふうになっていました。と言うことでここで「ai車を探せ!!」簡単簡単。
 その後運転してきて、道の駅「ばんだい」、かつてここで車中泊したこともある。まずは昼食を取ろう。
2022年10月08日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/8 13:34
 その後運転してきて、道の駅「ばんだい」、かつてここで車中泊したこともある。まずは昼食を取ろう。
 喜多方ラーメン、690円なり。福島南部は白河、喜多方など意外とラーメン文化圏だ。
2022年10月08日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/8 13:43
 喜多方ラーメン、690円なり。福島南部は白河、喜多方など意外とラーメン文化圏だ。
 ガンダムらしい。玩具メーカーの「バンダイ」と道の駅が提携しているらしい。
2022年10月08日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/8 14:01
 ガンダムらしい。玩具メーカーの「バンダイ」と道の駅が提携しているらしい。
 こちらは、磐梯町のゆるキャラ「ロボばんじい」。意外とお茶目そう。
2022年10月08日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/8 14:03
 こちらは、磐梯町のゆるキャラ「ロボばんじい」。意外とお茶目そう。
 道の駅「バンダイ」のそばソフトクリーム。あんまり蕎麦は感じないけど、イケる。
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 道の駅「バンダイ」のそばソフトクリーム。あんまり蕎麦は感じないけど、イケる。
撮影機器:

感想

 この3連休、天気予報によると前2日はまあまあの登山日和、最終日は雨。2日目は午後遅くから雨という予報。しかも、北に行くほど天気は良いという予報である。
 「よし、これは北に行こう。」こう考えて、仕事を終えてから高速道路、青梅インターで交通事故、あきるのインターまで渋滞という情報、仕方がないのであきるのインターから下道で狭山方面に向かい、再び高速道路、1時間ほどロスしました。
 よって、金曜日の夜は、那須高原サービスエリアで力尽き車中泊となりました。

 朝食に蕎麦を食べたが、妙な値上がり。1000円を超えた。サービスエリア飯もインフレか?
 この時点で、この日行くのは二岐山に絞りました。白河インターから下道で移動、二岐温泉郷からダート道で登山口に辿り着きます。最初は下の方にある30台ほど停められる駐車場に行ったのですが、そこにいた方に、「今だったら登山口にある5台くらいの駐車場に停められるよ。」という声で、その後の300mほどのダートを行き、無事に3台目で停めることができた。
 なお、この山の核心部はこのダート道であり、いかにして下を擦らずに通過するかである。
 
 この時点で9時近い。さっと登ってこよう。準備をして登りに着く。コースタイムでは登り2時間10分、下り1時間30分ほどである。目標は12時半と設定した。
 この登山道は「急・緩・急」である。八丁坂、あすなろ坂を超えると緩やかになり、最後に一気に登る。そして、看板が4つあり、それぞれが山でいえば2合ずつになると思われる。
 途中で雨が降ってきた。予報はこの山に関しては外れたようだ。ザックに忍ばせていた雨具を着込む。気温は寒くはない、シャツ、トレーナーの上に雨具で三枚、それで寒くない。

 最後の坂で2名の登山者とスライドした。山頂は何も見えないとのことだ。大展望の二岐山だが、これがこの山との縁だったのだ。というわけで、山頂、二岐山のてっぺんについた。
 この山は「日本三百名山」「日本名山図絵」「静かなる山」「東北百名山」「東京周辺の山350」などに選定されている東北の秀峰だ。その、秀峰に登れた喜びと、何も見えないやるせなさとが混じったような変な気持ちになって下りに向かった。
 すでに、雨によって濡れているこの山の登山道は、ツルツル滑るようになっており、慎重に下ってこなければならない道になっていました。

 無事に駐車にたどり着いた私にいきなり「バーン!!パチパチパチパチ!!」という音だ。明らかに散弾銃の音だ。何処かで狩猟をしている、とりあえず胸を押さえて「ウッ!!」とうめいてみる。とりあえずどこも撃たれてはいないようだ。
 帰りの二岐温泉郷までのダート道で4台の車とすれ違った。午後から登る人なのだろうか?行程が短いので本日2座目として登る人も結構いるのだろうなあ。そんな感じで温泉郷まで運転してきた。

 次の日の山に近い道の駅を目指す。このあたりの道の駅は少なく、結局道の駅「ばんだい」まで運転することとなった。ちなみに次の日に予定している山まで40kmほど走らなければならない。
 昼食には喜多方ラーメンを食べ、レコを作ったりテレビを見ながら過ごす。結局、道の駅「ばんだい」で車中泊となった。

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