高尾のフジレイジンソウとアケボノシュスラン

2022年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 01:53
• 距離: 3.3km
• 登り: 427m
• 下り: 69m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:03

7:24 底沢バス停 スタート地点
7:56 7:56 取り付きの石段
8:42 8:44 68号鉄塔
9:02 9:03 水平経路に合流
9:27 小仏峠 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　JR相模湖駅から底沢バス停
帰り　日影バス停からJR高尾駅

※GPSログは底沢バス停から小仏峠の間で取り、そのあとはフジレイジンソウとアケボノシュスランに再会することを目的として、登山道をぶらぶら散策気分で歩きました。

コース状況／危険箇所等

〇美女谷温泉の手前から、新多摩線68号鉄塔・492m点を経て景信山西面の水平歩道に合流する支尾根コースにつきましては、取り付き点さえ分かれば、一部でヤブもあるものの、あとは尾根伝いの登りになります。
〇小仏峠から先は、登山道をたどりましたので危険箇所等はなしです。

写真

10/8 7:27

底沢バス停から美女谷温泉方面に入ります。
　

10/8 7:40

朝方はガスが垂れ込めており、送電鉄塔も霞んで見えました。

10/8 7:56

電柱「底沢支49」から右後方の坂道に入り、左折して民家の間を抜けて、手すりのある石段をたどります。

10/8 7:57

ロープも設置されています。

10/8 8:23

立ち木にマーキングがあり、「水源の森林」ポールもあります。

10/8 8:31

「134」のポール地点では、左後方から山道が合わさりました(送電線巡視路ではないかと思います)。

10/8 8:42

新多摩線68号鉄塔を過ぎます。492m点の手前には、東京電力の標石がありました。

このあと水平経路をたどって小仏峠に出て城山に立つと、富士山が目に飛び込んできました。

フジレイジンソウ（富士伶人草）に10日ぶりの再会です。

もう終盤のようで落花も見られました。

アケボノシュスラン（曙繻子蘭）とは2年ぶりです。

探し方が不十分だったのかも知れませんが、花を咲かせている株が減っているのに驚きました。

撮影機器：

Xperia XZ3 SO-01L docomo SONY

RICOH WG-7 リコー

感想

OLTA

今回の主目的は、アケボノシュスランの開花状況を確認することでした。併せて10日前に2つの群生地でフジレイジンソウとの出逢いがあったものですから、その再会も兼ねていました。
そのためのアブローチとしてはひとり静かに歩きたいと思い、前述のコースを取ることにしました。
東京近郊で短時間でしたが、「山歩きの多様性を楽しむ」という自然体験をほぼ満喫することができました。