雨の尾瀬

2022年10月06日(木) 〜 2022年10月07日(金)

• GPS: 05:47
• 距離: 20.9km
• 登り: 207m
• 下り: 238m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:00

10:56 鳩待峠
11:45 12:09 至仏山荘
12:09 12:09 山ノ鼻
12:35 12:36 上ノ大堀川橋
12:43 12:43 牛首分岐
12:52 12:52 下ノ大堀川橋
12:57 12:57 尾瀬ヶ原
13:07 13:07 竜宮十字路
13:12 13:21 龍宮小屋
13:22 13:22 竜宮十字路
13:27 13:35 龍宮小屋
13:56 弥四郎小屋

2日目

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:45

6:17 弥四郎小屋
6:38 6:46 龍宮小屋
6:48 6:48 竜宮十字路
6:59 7:00 尾瀬ヶ原
7:12 7:12 牛首分岐
7:19 7:20 上ノ大堀川橋
7:43 7:43 尾瀬ロッジ
7:56 8:07 至仏山荘
9:02 9:02 鳩待山荘
9:02 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

10/6 11:01

まだ雨は降っていない

10/6 11:01

このまえ本社（？）で買ったアコンカグアのザック
雨蓋を外した状態

10/6 11:39

それなりに派手な紅葉

10/6 11:42

それなりに派手な紅葉

10/6 12:12

山の鼻で雨支度

10/6 12:31

雨なので発色は悪いが趣はある

10/6 12:34

同上

10/6 12:41

同上

10/6 13:44

燧ケ岳もガスの中

10/6 15:07

見晴に着いて振り返ると至仏山が見えていた

10/6 18:14

夕方、部屋から尾瀬ヶ原が一望できる。
これで晴れれば！

10/7 0:13

結局、星は出ず

10/7 6:24

見晴、出発

10/7 7:41

鹿に会った

10/7 9:24

モノクロ加工したように見えるがカラー写真
グレーのザックと白いベンチ

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

感想

Ukemake

5ヶ月ぶりの尾瀬
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4258373.html

涸沢から中1日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4757622.html

天気予報はかなり微妙だったが、小屋を予約していたので決行（してしまった）。

初日。
鳩待峠では曇り。山の鼻到着時に小雨。「念のために」上下カッパを着て、傘をさして歩き始める。
次第に雨は強くなり、横殴りに。しかも前方から吹き付けてくる。顔とカメラを守るのに傘がとても重宝した。

中に着ていた薄手のダウン（ユニクロのウルトラライトダウン）を脱いでカッパだけになったのが失敗で、だんだん寒くなってきたが雨が強いので着替える気力が起きない。寒さのせいか、年のせいか、急激に尿意を覚える。しかし隠れるところが全くない尾瀬ヶ原、すんでのところで竜宮小屋横の公衆トイレに駆け込む。尾瀬ヶ原のど真ん中にある竜宮小屋。こんなにありがたいと思ったことは初めてだ。

見晴に着いてしばらくすると雨は止んだ。
小屋の部屋は尾瀬ヶ原に面している2階の部屋で、星空の撮影にはベスト！
布団にくるまりながらゆっくり撮影できるじゃないか！
結果は、まったくもって残念なことに、まったく星は出なかった。諦めきれずにちょいちょい起きて寝不足になっただけ。

情報によると北アルプスは積雪。穂高の稜線は7cmらしい。3日ずれてたら登れなかった。でも三段染めの見事な景色なのかもしれない。
尾瀬も、昨日の昼過ぎに出発した人達によると雪が降って、木道が滑ったとのこと。

2日目。
朝は雨は降っていなかったが、歩き始めると同時くらいに降り始める。雪なら雪でおもしろいが、冷たい雨のままで、ただ寒いだけだった。
鳩待峠に9時過ぎに到着し、9:35のバスに乗車。客は我々（夫婦）だけ。

涸沢も週末をちょっと外すと高齢の人が多かったが、尾瀬はもっとすごい。
宿での食事風景を見ると、アラ還の我々（夫婦）が若手だった。
雨にたたられたが、草紅葉は独特の景色を見せてくれたし、この日は日光の温泉宿に向かうし、まあ、それなりに楽しめた。

靴（の中）が濡れてしまった。手袋（の中）も濡れてしまった。新調するぞ！