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Yamareco

記録ID: 4258373
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬 見晴から大清水への道はハードだった

2022年05月04日(水) 〜 2022年05月05日(木)
 - 拍手
Ukemake その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:52
距離
26.1km
登り
482m
下り
886m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:17
休憩
0:55
合計
4:12
9:18
55
10:13
10:28
1
10:29
10:29
46
11:15
11:15
9
11:24
11:32
17
11:49
11:50
22
12:12
12:30
4
12:34
12:34
10
12:44
12:57
9
13:06
13:06
24
13:30
2日目
山行
6:14
休憩
0:23
合計
6:37
6:44
15
6:59
6:59
32
7:31
7:31
77
8:48
8:51
93
10:24
10:27
37
11:04
11:05
3
11:08
11:08
21
11:29
11:31
38
12:09
12:12
6
12:18
12:18
14
12:32
12:43
38
13:21
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
鳩待峠の積雪量はこんなもん
2022年05月04日 09:14撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 9:14
鳩待峠の積雪量はこんなもん
山の鼻を過ぎて至仏山を振り返る
このあたりでスノーシューを断念
2022年05月04日 10:51撮影 by  Canon EOS M5, Canon
3
5/4 10:51
山の鼻を過ぎて至仏山を振り返る
このあたりでスノーシューを断念
尾瀬ヶ原から燧ケ岳
2022年05月04日 11:05撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 11:05
尾瀬ヶ原から燧ケ岳
東電小屋近くに早咲きミズバショウ群落
2022年05月04日 12:52撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 12:52
東電小屋近くに早咲きミズバショウ群落
見晴着
2022年05月04日 18:06撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 18:06
見晴着
2022年05月04日 19:51撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 19:51
北斗七星と北極星
2022年05月04日 19:57撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/4 19:57
北斗七星と北極星
枯草の中を流れる川。天井川のようになっている。
2022年05月05日 04:37撮影 by  Canon EOS M5, Canon
1
5/5 4:37
枯草の中を流れる川。天井川のようになっている。
日の出直前。至仏山がちょっとだけ赤く染まっている
2022年05月05日 04:57撮影 by  Canon EOS M5, Canon
2
5/5 4:57
日の出直前。至仏山がちょっとだけ赤く染まっている
ちょっとだけ赤い
2022年05月05日 05:03撮影 by  Canon EOS M5, Canon
3
5/5 5:03
ちょっとだけ赤い
尾瀬沼越しの燧ケ岳。
水面が静かになると鏡になる。
2022年05月05日 10:48撮影 by  Canon EOS M5, Canon
4
5/5 10:48
尾瀬沼越しの燧ケ岳。
水面が静かになると鏡になる。
手前は木の陰
2022年05月05日 10:55撮影 by  Canon EOS M5, Canon
3
5/5 10:55
手前は木の陰
撮影機器:

感想

 5年ぶりのゴールデンウイークの尾瀬。
 週間天気予報は怪しかったが、日が近づくにつれて天気予報は好転し、とうとう出発時点では快晴の2日間が約束されていた。
 東京を5時過ぎに出て8時過ぎに尾瀬戸倉着。関越の渋滞はギリでかわせたが第一駐車場は満車で第二駐車場へ。春スキーの人達で混んでいる模様。第二駐車場からも乗り合いタクシーが出ているので、問題なく鳩待峠へ。
 順調に山の鼻まで下り、さあ、スノーシューに履き替えて尾瀬ヶ原を縦横無尽に!と思ったが、少し歩いた時点で断念。気温が高すぎて雪がベトベトで、スノーシューが重くて仕方ない。アイゼンに戻したが、重いことには変わりない。
 見晴まで直行するのでは時間が早すぎると思い、東電小屋経由のルートを取った。
 板が外された2つの橋をおそるおそる渡って東電小屋へ。トレースをたどって行ったら道を間違えた。泊まった小屋のオーナーに「トレースではなく木(に付けてあるリボン)を見るように」と言われた。でも間違えた道にはミズバショウが咲いていたので、半分ラッキー。
 夜。星は見えるがやや霞んだ感じで天の川がはっきり見えない。それでも、連れの二人は流れ星を見たとのこと。
 朝。日の出前後に至仏山が赤く染まるのを期待したが、いまひとつ。雪は前日と比べて固く締まっており、少し安心。大清水までの道がベトベトだと体力がもちそうにない。
 この時期、ここから先の道は歩いたことが無いが、至仏山も富士見峠も登ったことはあるので、似たようなものだろうと思っていたが甘かった。
 尾瀬沼への道は夏道とまったく違った。木道は完全に隠れ、斜面は雪で完全に覆われており、常に右下がりの斜面を歩く感じで体力を消耗。挙句の果てに、同行者に「こうやってステップを切って」と説明している最中に自分がぶざまに滑落。5mくらい滑って止まった。
 尾瀬沼に出れば快適に進めるだろうと思いきや...
 しばらくスノーシューで快適に歩いていたが、尾瀬沼の淵が溶けかけていて、かつ山が迫っている場所が現れ、トラバースせざるを得ず、スノーシューを脱ぐ。
 すれ違った人によると沼の上を歩いている人が居たと言うが...あの溶けかけた沼の上を?
 三平峠を経て大清水へ。ベタベタ雪には最後まで悩まされたが、まあ下りなので特に苦しむことなく到着。
 しかし、大清水にタクシーは居なかった。ハイシーズンの時しか大清水に来たことは無かったので、タクシーが必ず待っていると高をくくっていた。電話で呼ぼうとしたら1時間近くかかるらしく、少し待ってバスに乗った。バスは第二駐車場に向かってくれるはずもなく、尾瀬戸倉のバス停から第二駐車場まで徒歩移動。

 この時期の尾瀬をいろいろと舐めていた。


 

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