男山、天狗山縦走から立原高原泊、大深山out

2022年10月08日(土) 〜 2022年10月09日(日)

• GPS: 09:06
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,408m
• 下り: 1,354m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:37

10:06 信濃川上駅
10:38 10:38 男山登山口
11:49 11:57 林道終点
12:44 13:12 男山
14:02 14:10 垣越山
15:05 15:21 天狗山
16:35 16:36 天狗山登山道 入口
16:43 立原高原キャンプ場管理棟駐車場

2日目

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:31

8:01 立原高原キャンプ場管理棟駐車場
8:44 8:57 馬越峠
10:32 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

大深山から天狗山は岩場で踏み跡不明瞭で注意が必要。

写真

6/6 8:21

御座山の案内図と同じかたが書いたと思しきイラストが気になり、天狗山と男山狙ってました。
男山でこの写真撮りたい！

10/8 9:57

南関東から日帰り電車で男山と天狗山縦走するには10時前信濃川上駅着のこの電車しかありません。
しかし、下車は私一人

10/8 10:04

駅前から男山が顔を覗かせる。ひぐれ食堂も気になる。
台風で流された男山橋の完成が10月とのことでしたが、駅の方に聞いてもわからず。
工事関係者のHPから伺うに仕上げ段階ながら未完ぽいので上流の橋に迂回することにしました。

10/8 10:32

橋を迂回すると20分ほどロスしますが、このお墓あたりからショートカットすればよかったのかも

10/8 10:38

林道に入ります。この林道が地味に長い！

10/8 11:21

鉄塔があれですが、男山。
これからあそこまで登るんだな。

10/8 12:36

だるい林道ですが、最後だけな急登になります。45分ほどほんと最後だけ。
ここで稜線ででて、左の岩をよじ登ると男山山頂。

10/8 12:45

渋い山頂表示。こういうの良いわ。

10/8 12:46

御座山ほどでないけど岩の上にある山頂は高度感あり

10/8 13:00

もちろん、ここで自撮りしない男はおるまい。

10/8 13:04

雲がなぁ

10/8 13:04

雨でないだけ良しとしよう。

10/8 13:25

瑞牆山に、隣はなんとなく富士山ではあるまいか

10/8 13:36

10/8 13:43

垣越山までの縦走途中の岩岩したところが重装備には結構辛い。

10/8 13:47

こんな感じ。消耗＆タイムロスしていきます。

10/8 14:03

まだ垣越山かよ。日没までにテント張ることを考えると天狗山まで行くのは無理かも。なんて考え出す。

10/8 14:18

天狗山まで行って戻って、ここを降りないと。

10/8 14:27

ここの看板にある立原高原への道は通れなくなっているって話だったな。

10/8 14:34

あれが天狗山山頂か？！見るからにやばいところだな。へとへと重装備でだいじょうだろうかと自信喪失気味。

10/8 15:04

岩場を乗り越え、振り返ると男山

10/8 15:06

冷静に考えるとコースタイム通りに天狗山登頂。

10/8 15:07

南相木ダムの壁

10/8 15:07

御座山もその先も雲で見えん。

10/8 15:08

下を見ると今晩テントを張る立原高原キャンプ場。
日暮れが17:30でそこまでに降りられるかしらと心配。

10/8 15:09

さきほど立原高原への分岐まで戻るときの再びの男山

10/8 17:22

日暮の時刻とほぼ同時にテント完成。
ツェルトでなくて今回はテント。快適に違いない！
結構冷えるから買い込んでもぬるくならないとのアドバイスで管理棟でビールを買い込んできました。
管理棟の方、山を越えて着いたというとたいそう驚いておられまいた。徒歩で来る人間は2−3年に一人とか。

10/8 18:11

しかーし。食事を作るころには真っ暗。
ガバオライスのソースがヤバいもの見えるのはお許しを。

10/9 7:49

朝の立原高原キャンプ場

10/9 7:50

天狗山を望む

10/9 7:53

御座山もばっちり見えた。このあと山頂は雲に覆われました。
日曜日は南相木村営バスは全休なので、川上村営バスを目指して馬越峠へ向かいます。

10/9 8:45

キャンプ場から舗装路を我慢して確実に馬越峠に。
馬越峠を目指したのは、川上村のバス時間を考えると、天狗山をもう一回越えると間に合う自信がなかったから。

10/9 8:46

馬越峠からの景色。
九時前ですが、4台しか止められない駐車場は3台まで埋まってました。
しかーし。
このまま舗装路で峠を降りるのも芸がないので、天狗山の大深山コースでバス停を目指す（マジ後悔）

10/9 8:47

ここまで順調、予定通り。
しかーし、天狗山途中から川上村に降りる道が悪夢。
ヤマレコマップが何の役に立たない岩場の急登。踏み跡不明。
涙目。これで予定を30分はオーバー。

※ヤマレコさん、これを「らくルート」設定するのはいかがなものかと。ルート設定するのが「らく」という意味なのでしょうが、ルートなのコレ。

10/9 10:07

あのギザギザの山はなんだろうと思いつつ、バス、ヤバいで頭は一杯。
ひとり競歩状態。

10/9 10:08

天狗山。右脇の岩稜。悪夢だわ。
レタス畑を抜け、ギリで村営バスに乗れた！と思ったらどうもバス停でなかったらしい。50メートルほど先がバス停でした。すいません。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Spikegunners

縦走イラストに惹かれた男山・天狗山縦走。

秋の連休で台風に祟られて2回予約をスキップして立原高原キャンプ場。
迷惑かけたので（空いているみたいで何時でもどうぞ的なオーラを感じたけど）そんなに天気はよくないけど今回こそは決行することに。
もうひとつのテーマは、ツェルトでなくテントを試すということで、今回、重装備でチャレンジすることになりました。

制約条件は、キャンプ場がある南相木村の村営バスは日曜全休。しかもバス時間の関係で南相木村から土曜日入りして登山しようとすると前泊じゃないと難しい。これに天気が絡むのでかなり日程が限定されます。

今回では土曜日だけ天気がもつということでしたので、信濃川上駅から男山、天狗山を縦走して、南相木のキャンプ場でテント泊。翌日の日曜はバスのある川上村まで再び前日の稜線を越える必要がありました。

なかなかの消耗登山でございました。

コメント

hakkutu

spikegunnersさんお疲れ様でした。
立原高原キャンプ場。
気になるテント場ではあります。
徒歩で来る人は2，3年に一人！
spikegunnersさんに脱帽です。

よく男山には行くのですが、大深山から天狗山に登るコースが踏み跡不明瞭とのレコがもう何年も前から見かけていて結局一度も歩いていません。
天狗山に行ったのも一度だけ男山経由で、途中で一緒になった足の早い男性に馬越峠から車に乗せて頂きました。
大深山からのコース何とかして欲しい。

Spikegunners

hakkutuさん
立原高原、穴場だと思いますよ。土曜日でもフリーテントサイトは私を入れて３組しかおらず、好き放題に場所が取れますし、静かに過ごせておすすめです。
（管理棟は２１時まで開いています。）

大深山コースは、大体な感じが面白いという意見もあるんでしょうが、稜線上のコルからの降り口もヤマレコのルート通りの場所は見つけられませんでしたし、せめて心細い人様にテープで目印をつけて整備してほしいものです。
まるで、山城を攻略しているみたいな感じでした。。。