小田山(こたさん 719m) またも藪漕ぎか〜？

2014年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 6.6km
• 登り: 587m
• 下り: 580m

コースタイム

9:00 登山口　と思ったが、すでに登山道は草木に覆われていた。
　　　草むら、山道共に20〜30m進んではみるが、断念。
　　　別の登山道を探す。

9:32 駐車場(標高268m)発
9:48 一本目の鉄塔
9:58 二本目の鉄塔
10:05 笹ヶ峠への分岐
10:40 小田山山頂(719m)
10:47 展望岩
11:23 里山アート村方面へ途中まで下り　広場まで
13:28 駐車場に戻る

アクセス

利用交通機関：

自家用車

熊野町から黒瀬へは新しくなった県道34号線を走り、熊野黒瀬トンネルを抜けて数百m走ると左に「小田山登山口」という看板がある。そこから左の小さな道を登っていくと終点に駐車スペースあり。

その入口の手前の道にに「この先行き止まり」という黄色の看板があるが、そこではありません。

コース状況／危険箇所等

最初入ったところは、国土地理院の地図によると、ここに登山路があると思った場所であるが、実質的に藪になっていてまったく登れる状況ではなかった。
ヤマレコの過去の記録を調べて、入る道を一本間違えていることがわかった。

正しい道を入ってくれば、駐車スペースもあり、道もきちんと通っているので、
ほぼ問題なし。

そんなに人が入らないから、
道には両側から枝が伸びてきたり、草が伸び、道がせまくなっているところもある。
蜘蛛の巣も少し。
また、最近の大雨で、登山道の枯葉が流され、苔の付いた岩がむき出しになっている箇所があり、非常にすべりやすかった。

写真

7/12 8:45

独立峰　小田山　こたさん　いい形をしています。

7/12 8:57

さあ、張り切っていくぞー!

7/12 8:57

あの山に向かうにはどこから登ればいいのかな？

7/12 9:00

車は行き止まりはいいとして、国土地理院の地図によるとこのあたりに登山道があるはずなのですが〜。

7/12 9:02

ここらあたりに、昔々、登山道があったような形跡があるので、少し藪漕ぎをしてみましたが、延々つづきそうなので、断念。

7/12 9:09

山沿いにもピンクのリボンがぶら下がっていたので、30mほど登ってみたのですが、こちらのまともな道は見当たらず、登り始めから遭難するも嫌なので、断念。
その後、ヤマレコをチェックしてみると、もう一つ隣の道を入っていった方がよいような情報あり。

7/12 13:40

一旦、車に乗って、県道34号をほんのわずかに走るとなんと「小田山登山道」という立派な看板があるではありませんか〜!
ヤッホー! よかった〜。
この先の左手の道を登っていけばOKでした。

7/12 9:32

駐車地着。

7/12 9:40

結構、遠いし、高いなあ。
どれくらいかかるんだろう。

7/12 9:42

7/12 9:48

第一鉄塔。

7/12 9:56

7/12 10:05

笹ヶ峠との分岐点。

7/12 10:05

7/12 10:08

私は、今日は、イラスケ登山口から登ってきました。

7/12 10:20

7/12 10:25

見晴しが良いです。

7/12 10:30

唯一、斜面をトラバース。
左手の木が手すりの役目をしてくれます。

7/12 10:40

小田山山頂!
遠いと思ったけれど、ほぼ1時間で到着。

7/12 10:40

標高はこちらの看板にありました。

7/12 10:44

三角点。

7/12 10:44

山頂は眺望がないので、展望台があるという方へ向かいました。

7/12 10:47

この岩を登ると、

7/12 10:49

野呂山、灰が峰方面が一望できました。

7/12 10:51

左の奥の高い山、頂上にアンテナがたくさん立っているところが野呂山です。

7/12 10:51

地上には、黒瀬ICあたりの工事現場が見えます。
現在、阿賀から黒瀬まで開通。現在、高屋までの工事をしていると思います。無料なので、とっても便利です。

7/12 10:51

灰が峰方面。

7/12 10:56

野呂山　ズームアップ。

7/12 11:06

朝駆けのために、東の空が見える場所を求めて、
里山アート村方面に下ってみます。

7/12 11:23

振り返ると小田山が見えます。
結構、植林しているのですね。
若い杉の緑も美しいです。

7/12 11:31

さあ、お昼にしましょう。
最近は、おむすびをこの箱にいれてくるようにしているので、つぶれません(^^)

7/12 13:01

帰り、落ち葉が大雨でながされ、こけのついた岩肌が登山道のあちこちに。
とてもすべりやすいです。

7/12 13:13

7/12 13:28

駐車地に戻ってきました。

7/12 13:36

駐車地にあったアジサイ。
とても元気に咲いていました。
土に栄養がたっぷりあるからでしょうね。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

kawaken1

国土地理院の地図を見ると、小田山への登山道はとてもたくさんあるので、その中の一つを選択して、行ってみました。しかし、現地に行くと、登山道跡みたいな状態で、少し藪漕ぎをするものも、延々と続きそうで、登ることができず、断念。
昨年12月15日に小田山に挑戦した時も、別ルートから登ったのですが、藪漕ぎ、道迷いで散々苦労したので、その再来かと心が暗くなりました。
しかし、ヤマレコの情報も見て、運よく、別の登山道をみつけることができ、まともな登山道で小田山に登ることができました。
朝駆けして日の出を見ることができる場所を見つけようと思ったのですが、今回は時間の関係でそこまでたどり着くことができませんでした。次は東側からの登山道を探してみようと思っています。