みちのく潮風トレイル Part.16 牡鹿半島��
宮城県
KS-Mountain
その他1人 
体力度について
- GPS
- 03:21
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 245m
- 下り
- 197m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:20
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
浪田浜でゴールとしたあとは、またバスに乗って渡波駅へ行き、渡波駅から石巻駅までJR石巻線で移動しました。 〇路線バス 石巻駅前（2番乗り場）08:37→小積浜09:26（1,030円） 12:58 浪田浜→13:18渡波駅前（370円） http://www.miyakou.co.jp/bus/route/ 〇JR石巻線 13:36渡波駅→13:47石巻駅（210円） https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1701.html ○駐車場 リパーク石巻駅前第2 宮城県石巻市鋳銭場3ー1 450円/日 https://www.repark.jp/parking_user/time/result/detail/?park=REP0023344 ※周囲にある他の有料駐車場は、500円/日が相場でした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【コース概況】 1）小積浜〜侍浜 侍浜までは県道をトレースします。 途中の荻浜に公衆トイレあり。 県道は歩道のないところが多く、狭い路側帯を歩く区間も多いので、車に注意です。 2）侍浜〜大越峠〜桃浦 侍浜から桃浦までは登山道区間となります。 ルート上には、みちのく潮風トレイルのテープや道標での案内はありますが、見落としてコースアウトしないよう、地図との確認が要ります。 踏み跡は薄くて、杉の落ち葉などで目立たないです。 大越峠〜桃浦の間で、沢に道を抉られて、道が非常に細く危なっかしいところがありますので注意。 またこの区間はヤマビルにも警戒が必要です。（1箇所やられました） 3）桃浦〜浪田浜バス停 今回はバスの時間の都合上、波田浜バス停で切り上げました。 桃浦からは漁港に沿って歩きますが、漁港から県道へ出る際に、神社を通ります。 復興に伴う工事のせいなのか、ルートが良く分かりませんでした。 神社の脇より、アスファルトの道が続いているのが見えたので、そこを通って県道に出ましたが、これが正しいルートなのかは分かりません。 方向としては間違っていないはずですが・・・。 県道に出れば、あとはトレースするのみ。 〇トイレ 荻浜 〇自販機 荻浜 〇コンビニ なし 〇飲食店 浪田浜バス停近くに1軒 |
| その他周辺情報 | 〇宿泊 ホテルルートイン石巻河南インター https://www.route-inn.co.jp/hotel_list/miyagi/index_hotel_id_583/ ○みちのくトレイルクラブ https://m-tc.org/ |
写真
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これは助かります。
近くに自販機もありました。
中盤から峠まではやや急登でした。
テープはあるけど、気を付けて見ていないと見落としそう。
神社。手持ちのトレイルマップでは、この神社を突っ切っていくようですが・・・？
マップが不正確なのか、復興工事の関係で何か変わるところがあったのか、このあたりルートが良く分かりませんでした。
探したけど道標なども見当たらないし・・・。
どう行くのが正解なんだろ？
手持ちのトレイルマップでは、この神社を突っ切っていくようですが・・・？
マップが不正確なのか、復興工事の関係で何か変わるところがあったのか、このあたりルートが良く分かりませんでした。
探したけど道標なども見当たらないし・・・。
どう行くのが正解なんだろ？
バスの時間が近いので、今日のトレイルはここまで。トレイルはここから左手へと折れていきます。
私はバスに乗るのでこのまま県道を進みます。
トレイルはここから左手へと折れていきます。
私はバスに乗るのでこのまま県道を進みます。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
|
|---|---|
| 共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(1)
|
感想
5月以来となる、みちのく潮風トレイルへ。
今回も、前回に引き続き、ウォーキングを日課にしている親の旅行がてら歩きました。
牡鹿半島は、鮎川から万石浦付近まで、距離はありますが県道をバスが走っており、トレイル上またはトレイル付近にバス停があるので、体力や時間に合わせて区切れるのがいいですね。
このバスは、石巻駅から乗ろうとすると往路は恐らく石巻駅前を8時半過ぎに出発するバスしかなくなってしまいますが、石巻駅から渡波駅までJR石巻線を使い、渡波駅からバスに乗る方法もあります。
この方法だと、往路に使えるバスがほかにできるので、現地までの移動時間などに合わせ選択するのが良さそうです。
トレイルは基本は県道をトレースしますが、合間に昔通られていたような峠道を通る登山道パートがあり、今回の場合、大越峠がそれになります。
おそらく旧道なので勾配は緩やかなのかなと思いきや、杉林の中のような急な区間を案内されることもあり、意外と侮れません。
さらにこれまでの大雨でやられたのか、道が沢に抉られてとても細くなってしまっているようなところもあり、登山経験のある人なら問題ないにしても、それがない人にはちょっと容易ではないのかなと思われるような部分もありました。
こういうところもあるので、山歩き区間にも対応できる靴が望ましいと思います。
それを想定し、私はトレランシューズで歩いていますが、舗装路と山道のどちらにも対応でき、こういうシューズはなかなか、みちのく潮風トレイルに良いようです。
そんなわけで今回の心配な区間であった、大越峠の区間をなんとか超え、桃浦の神社の付近で昼食を取り、無事にバス停へとゴールしました。
浪田浜バス停は、トレイルから外れたところですので、次回はそこからトレイルに復帰しての再開となりますね。
風越トンネルの先で、本来のトレイルが工事により未だ通行できないのですが、通れるようになってくれるかな。
どのみち、この先に控える大六天山までは一日で歩くには厳しいかなと思われるので、トレイルを離脱して渡波駅へ向かうことになりそうです。
◎レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
mont-bell スーパーメリノウールLW
山小屋で買った化繊Tシャツ
■下半身
【アウターレイヤー】
Mountain Hardwear ユニオンポイントパンツ
■手袋
ホームセンターで買ったヤツ
■シューズ
ALTRA ローンピーク6
■予備のウェア
mont-bell ライトシェルパーカ
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
○前回 Part.15
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4246188.html
○次回 Part.17
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5009287.html
○みちのく潮風トレイル 記録リスト
https://www.yamareco.com/modules/diary/58827-detail-256510
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