金精峠から根名草山、紅葉は見頃でも青空無しの栃百98座目

2022年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 9.7km
• 登り: 820m
• 下り: 822m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:08

8:14 金精山登山口駐車場
8:37 8:38 金精峠
9:17 9:17 温泉ヶ岳分岐
10:00 10:00 旧念仏平避難小屋跡（水場）
10:10 10:16 念仏平避難小屋
10:52 10:55 根名草山
10:58 11:37 休憩地
12:05 12:05 念仏平避難小屋
12:12 12:12 旧念仏平避難小屋跡（水場）
12:39 12:39 温泉ヶ岳分岐
13:06 13:06 金精峠
13:21 13:22 金精山登山口駐車場
13:22 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金精峠の駐車場は、未だ工事関連で狭い状態ですが、今日は数台分の空きがありました。

コース状況／危険箇所等

金精峠までは急坂が続きます。一部落石注意。
温泉ヶ岳のトラバース道は、刈られた笹で滑らないよう注意。
その他は、多少の急坂や倒木がある程度で、大きな危険はありません。

写真

10/9 8:14

車で戦場ヶ原を通過した時には、男体山が見えるようになる期待感があったが、金精峠はこの有様。
奥日光の山を選択したことを少し後悔しながらスタート。

10/9 8:15

登山口にウツボグサが残っていた。

10/9 8:20

紅葉は見頃っぽい。
しかし背景が灰色では・・・

10/9 8:21

ツツジ類の色付きが良い感じ。

10/9 8:24

崩落地を渡る。
足元はしっかりしている感じだが、雪が積もったらどうなることやら。

10/9 8:33

紅葉の中、急坂を登っていく。

10/9 8:37

金精峠に到着。
ちょっと寒いがフリースを脱いで進む。

10/9 8:39

ここのナナカマドは、これから色付く？

10/9 8:47

単発だが、結構良い色の木が多い。
つくづく曇り空なのが残念。

10/9 8:50

少ないカエデは、黄色かオレンジ。

10/9 8:53

黄色でも華やか。

10/9 8:58

明るい道を進む。

10/9 9:00

赤が強いと撮ってしまう。

10/9 9:07

雲が薄くなって、菅沼が見えた。

10/9 9:17

今日は温泉ヶ岳には向かわずトラバース道へ。
置いてある草刈機は山道整備用か？
ありがたいことです。

10/9 9:20

ここだけで見たツルリンドウの実。

10/9 9:23

まずまずの色付きなナナカマド。
ナナカマドはカエデより少ない。

10/9 9:29

温泉ヶ岳を振り返る。
復路では全く見えなかった。

10/9 9:31

赤くなったナナカマドの葉が落ちている。
先週辺りが見頃だった？
と言っても、木の丈が高くて、良く見えなかったかもしれない。

10/9 9:37

前回見逃した、2274Pを見に行く。
なんだかんだで、今日もプチバリ。

10/9 9:44

2274P付近。
特に目印はない。
紅葉する木もない。

10/9 9:44

南側は開けているが、今日は何も見えない。
最短で一般登山道に向かうつもりが、藪を避けているうちに取り付き点近くに戻ってしまった。

10/9 9:55

2326P付近が見えた。

10/9 9:57

最初の渡渉。
次の渡渉点には「最後の水場」の表示。

10/9 10:08

念仏平避難小屋に到着。
中で休憩しようかと思ったが、靴の泥が取りきれないので、外で休憩。

10/9 10:15

小屋の横にノコギリソウ。
休憩中に、根名草山から戻って来た人と出会う。
この先、あまり紅葉はないとか。

10/9 10:16

菅沼が見えるあたりで少し紅葉が見られるとも教えてもらった。
カラカラの、ヤマハハコを撮影してから出発。

10/9 10:16

小屋のすぐ横に水場があるので、「最後の水場」のありがたみが薄い。

10/9 10:22

湿原っぽい場所を通過。

10/9 10:25

少しカエデが出てきた。
これくらいでも見られれば嬉しい。

10/9 10:32

根名草山と2304P？
少し明るくなった気がする。

10/9 10:33

オレンジのナナカマド。

おお、白根山が見えているじゃん。

菅沼も見えている。

10/9 10:40

北の方は、薄い青空も見えている。

10/9 10:41

反対側は雲海っぽい感じ。

10/9 10:52

程なく根名草山に登頂。
栃百98座目。
休憩者2名。

10/9 10:52

出発しようとしていた人に、記念写真を撮ってもらう。
背後は雲海。

10/9 10:54

日光澤から来る、この道も歩かなければなるまい。

10/9 10:55

山頂はあまり景色が良くないので、少し戻る。
その時撮った2304P。
斜面の黄葉が良さげ。

10/9 10:58

白根山と菅沼が見える岩の上で昼食休憩。
この後、白根山も菅沼も見えなくなってしまう。

ならばと紅葉を眺める。
あの木は赤いな。

あの辺は色付く木が多いな。

10/9 11:20

反対側のガスが、少し取れてきた。
男体山とか見えないかなぁ。

目を惹く赤はナナカマド。
やはりナナカマドはこうでないと。

また西に目をやると、小鳥さん。

お、白根山が再び姿を現した。
しかし、見えたのは少しの間だけ。

10/9 11:35

男体山は無理だな。
下山を開始する。

10/9 11:46

往路で確認し忘れた2237P付近。

10/9 11:54

木の根に立てかけてある道標らしきものの上には・・・

10/9 11:54

赤い道標。
位置が高いが積雪期用？

10/9 12:04

念仏平避難小屋に再訪。
と言っても、通り過ぎただけ。

10/9 12:31

温泉ヶ岳のトラバース道は、刈られた笹に不用意に乗ると、斜面に落ちるかも。
注意して歩く。

10/9 12:52

今日一の赤。

10/9 12:55

ハクサンシャクナゲの狂い咲き。
紅葉と一緒とは希少。

10/9 13:05

往路よりガスが濃い復路の金精峠。

ここに来て、湯ノ湖が見えた。

男体山は見えないな。

10/9 13:22

車の減った駐車場にゴール。

10/9 13:22

温泉ヶ岳方面を見上げると、出発時よりはガスが薄い。
と言っても、未だ景色は絶望的だろう・・・と思いたい。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

dappe0409

本来なら、天気の良い日に女夫渕から登りたかった根名草山。
しかし、紅葉を見ながら登るならこの時期しかないと思い、天候や体調も考慮して金精峠から登ってみることにしました。

天気予報通りの曇り空は仕方ないのですが、金精峠は予想以上にガスが出ていて展望ゼロ。
紅葉はちょうど良い感じでしたが、灰色バックでイマイチ映えません。
それでも、根名草山山頂に近付くと白根山や菅沼など、少しでも景色が見られたのはラッキーでした。

機会があれば、女夫渕から再訪したいですね。