ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4774582
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

黒斑山、東篭ノ登山・池の平 麓からチャリ登山

2022年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
osamuin その他2人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
11:07
距離
53.0km
登り
2,344m
下り
2,345m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
2:48
合計
11:07
3:32
79
スタート地点(道の駅雷電くるみの里)
4:51
4:51
98
6:29
6:37
2
6:57
7:10
0
7:15
7:15
12
7:27
7:27
19
7:46
7:46
26
8:12
8:21
7
8:28
8:38
13
8:51
9:20
11
9:31
9:35
44
10:34
10:37
3
10:45
10:45
25
11:10
11:24
31
11:55
12:16
24
12:40
12:40
13
12:53
12:56
45
13:41
13:56
12
14:08
14:13
26
14:39
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
道の駅雷電くるみの里の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
・車坂峠〜黒斑山
危険個所はありませんが、外輪山の浅間山側は切れ落ちているので突風時など注意。
黒斑山は人気があるようで、高峰峰高原ビジターセンターの駐車場は満車だった(スキー場駐車場に案内)、登山ポストあり。登山道に水場なし。ビジターセンターに蛇口があったが飲用できるか不明。トイレはビジターセンター内にあり。
表コースと中コース、個人的には中コースが良い(展望はないが歩きやすい)。
・車坂峠〜池の平 
 林道利用。締まったダート斜面。ロードレーサーでOK。念のためパンク対策はしっかりと。できれば池の平方面から来た方が下りとなるので推奨。
車坂峠から高峰温泉まで少し下って池の平まで緩く登り返し。
・池の平〜東篭ノ登山
特別な危険個所はない。下りで石でのスリップに注意。
静かな登山をしたいならこちらを薦める(黒斑山方面は多い)。
駐車場利用時に協力金あり(駐車料ではない)。
自転車、50円、普通車、600円。トイレあり。
・池の平
散策コースが整備され、奥に木道が設置され周回コースとなっている。
湿原ではないが、見事な草原が広がる。一部に池塘あり。一見の価値あり。
シーズンは人が混むらしい。
池の平〜地蔵峠間は舗装路。地蔵峠には食事や土産物屋がある。
その他周辺情報 ・雷電くるみの里  https://raidenkurumi.jp/ 
 お土産・食事ならココ。
・みずほ温泉 湯楽里館http://tomi-kosya.com/yurari/
 大人510円 シャンプー・ボディソープ付き 眺めよし
寒い夜が明けてきた。
スタート地点は濃い霧に包まれ、車坂峠の入口へ。
暫くは霧の中のヒルクライムだった。
それにしても北風が吹き、ペダリングしていないと寒さに襲われる。
2022年10月08日 05:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 5:21
寒い夜が明けてきた。
スタート地点は濃い霧に包まれ、車坂峠の入口へ。
暫くは霧の中のヒルクライムだった。
それにしても北風が吹き、ペダリングしていないと寒さに襲われる。
車坂峠まで自転車に親切な案内板がある。
ここはヒルクライムレースが開催され、トップは1時間で登る。
我々は重荷を背負ってマイペース。
2022年10月08日 05:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 5:24
車坂峠まで自転車に親切な案内板がある。
ここはヒルクライムレースが開催され、トップは1時間で登る。
我々は重荷を背負ってマイペース。
ようやく見通しが利く標高まで上がって来たが、風が強く雲が早い。
標高2000m越えまでもう少し。
2022年10月08日 05:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 5:33
ようやく見通しが利く標高まで上がって来たが、風が強く雲が早い。
標高2000m越えまでもう少し。
唐松の落ち葉がフォークと前輪の間に挟まり音鳴り。
こんなことは初めて。
それにしても早くから上がってくる車が多い。登山日和とはいいがたいが三連休効果か?
2022年10月08日 05:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 5:55
唐松の落ち葉がフォークと前輪の間に挟まり音鳴り。
こんなことは初めて。
それにしても早くから上がってくる車が多い。登山日和とはいいがたいが三連休効果か?
ようやく車坂峠到着。
第一関門クリア。
風が避けられるところで休憩。
2022年10月08日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 6:34
ようやく車坂峠到着。
第一関門クリア。
風が避けられるところで休憩。
ビジターセンターに移動。自転車をデポ。
締まっているかと思っていたセンターが開いていた。
センター内で休息して登山モードにチェンジ。
助かりました。
2022年10月08日 07:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 7:11
ビジターセンターに移動。自転車をデポ。
締まっているかと思っていたセンターが開いていた。
センター内で休息して登山モードにチェンジ。
助かりました。
外は強風とガスで肌寒い。
こんな時でも登山者が多く予想外。
2022年10月08日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 7:14
外は強風とガスで肌寒い。
こんな時でも登山者が多く予想外。
まずは「山ノ神」にご挨拶。登山口の陰にひっそりとあります。
お久しぶりです。
2022年10月08日 07:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/8 7:15
まずは「山ノ神」にご挨拶。登山口の陰にひっそりとあります。
お久しぶりです。
ここから登山開始。表コースで。登山ポストあり。
上下は雨具、防寒グローブ、厚手の防止などで武装。
足もとだけトレランシューズ。
2022年10月08日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 7:16
ここから登山開始。表コースで。登山ポストあり。
上下は雨具、防寒グローブ、厚手の防止などで武装。
足もとだけトレランシューズ。
こんな感じの道が続く。
1200mのヒルクライム後の登山はキツイものがあるが、
歩き出すと暖かい。
2022年10月08日 07:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 7:19
こんな感じの道が続く。
1200mのヒルクライム後の登山はキツイものがあるが、
歩き出すと暖かい。
登山道は樹木が風よけとなりオーバーヒート。
下のカッパを脱ぐ。
2022年10月08日 07:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 7:47
登山道は樹木が風よけとなりオーバーヒート。
下のカッパを脱ぐ。
外輪山手前のシェルターで一休み。
2022年10月08日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/8 8:19
外輪山手前のシェルターで一休み。
槍ヶ鞘手前。標高2200mを超える。
霧で遠くは見えない。
2022年10月08日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 8:22
槍ヶ鞘手前。標高2200mを超える。
霧で遠くは見えない。
浅間山の外輪山まで来る。
トーミの頭が微かに見える。
2022年10月08日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 8:23
浅間山の外輪山まで来る。
トーミの頭が微かに見える。
ガレ場の上がトーミの頭。
2022年10月08日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 8:25
ガレ場の上がトーミの頭。
トーミの頭到着。
残雪期に以前来たときは立ってられない強風で敗退したことがあり、何とか再訪できました。
2022年10月08日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 8:31
トーミの頭到着。
残雪期に以前来たときは立ってられない強風で敗退したことがあり、何とか再訪できました。
黒斑山まで落ち着いた道が続く。
2022年10月08日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 8:42
黒斑山まで落ち着いた道が続く。
到着。
展望が無いので蛇骨岳方面は止め。
まだまだ先は長い。
2022年10月08日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 8:52
到着。
展望が無いので蛇骨岳方面は止め。
まだまだ先は長い。
天気回復を狙って時間潰し。
これで少し肩の荷が降りた。
浅間山は見えないようなので下山開始。
2022年10月08日 09:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 9:04
天気回復を狙って時間潰し。
これで少し肩の荷が降りた。
浅間山は見えないようなので下山開始。
次回はここだろう。
2022年10月08日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 9:30
次回はここだろう。
霧の奥に奇岩が見える。
2022年10月08日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 9:35
霧の奥に奇岩が見える。
槍ヶ鞘方面はガスの中。
多くの登山者とスライド。
2022年10月08日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 9:37
槍ヶ鞘方面はガスの中。
多くの登山者とスライド。
帰りは中コースで戻ることにした。
2022年10月08日 09:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 9:41
帰りは中コースで戻ることにした。
北八みたいにコケがきれいでした。
2022年10月08日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 9:43
北八みたいにコケがきれいでした。
アップダウンが無く、柔らかい地面の下りでお気に入りの道でした。
2022年10月08日 09:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 9:45
アップダウンが無く、柔らかい地面の下りでお気に入りの道でした。
紅葉はいま一つ。
2022年10月08日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 9:56
紅葉はいま一つ。
車坂峠が近づく。
2022年10月08日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 10:08
車坂峠が近づく。
ようやく戻る。
この辺は風の通り道。
またまたガスが濃くなってきた。
2022年10月08日 10:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 10:18
ようやく戻る。
この辺は風の通り道。
またまたガスが濃くなってきた。
自転車モードにチェンジして記念撮影。
2022年10月08日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 10:38
自転車モードにチェンジして記念撮影。
次は、湯の丸高峰林道。
ダート道だがロードの細いタイヤでも通行できる。
ゲートがあり、7時から17時でオープン。
2022年10月08日 10:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 10:40
次は、湯の丸高峰林道。
ダート道だがロードの細いタイヤでも通行できる。
ゲートがあり、7時から17時でオープン。
高峰温泉まで緩々の下り。
2022年10月08日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 10:46
高峰温泉まで緩々の下り。
池の平まで登り返し。
疲れた足には堪えるが楽しいひと時。
2022年10月08日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 10:48
池の平まで登り返し。
疲れた足には堪えるが楽しいひと時。
ここを過ぎると池の平。
2022年10月08日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 10:49
ここを過ぎると池の平。
コマクサ峠を越える。
奥に池の平の建物が見える。
ここから登山二回戦。
2022年10月08日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 11:10
コマクサ峠を越える。
奥に池の平の建物が見える。
ここから登山二回戦。
駐車場内にデポしてと二回戦へ。
2022年10月08日 11:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 11:17
駐車場内にデポしてと二回戦へ。
東篭ノ登山の入口。
黒斑山とは違った雰囲気だ。
2022年10月08日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 11:25
東篭ノ登山の入口。
黒斑山とは違った雰囲気だ。
唐松の林の中を進む。
ガスは晴れないので一味違った味わいがある。
2022年10月08日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 11:29
唐松の林の中を進む。
ガスは晴れないので一味違った味わいがある。
下草の紅葉は全然だ。
2022年10月08日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 11:30
下草の紅葉は全然だ。
老木。
2022年10月08日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 11:33
老木。
標高を上げるとガレガレとなる。
2022年10月08日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 11:48
標高を上げるとガレガレとなる。
2022年10月08日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 11:51
山頂到着。
風を避けて休憩。
2022年10月08日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/8 11:56
山頂到着。
風を避けて休憩。
初めての三角点。
2022年10月08日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 11:56
初めての三角点。
記念撮影。
2022年10月08日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/8 11:59
記念撮影。
濃霧と紅葉。
2022年10月08日 12:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 12:21
濃霧と紅葉。
下山して、反対側の池の平湿原へ。
2022年10月08日 12:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 12:42
下山して、反対側の池の平湿原へ。
唐松林を下っていくと……。
2022年10月08日 12:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 12:46
唐松林を下っていくと……。
霧だが素晴らしい景色が広がった。
2022年10月08日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 12:48
霧だが素晴らしい景色が広がった。
奥まで進もう。
本当は周回予定でした。
2022年10月08日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 12:50
奥まで進もう。
本当は周回予定でした。
湿原を卒業した草原のようだ。
ここはカルデラと聞いて納得。
2022年10月08日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 12:52
湿原を卒業した草原のようだ。
ここはカルデラと聞いて納得。
マツムシソウ。
2022年10月08日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 12:52
マツムシソウ。
池塘はここだけのようだ。
2022年10月08日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 12:55
池塘はここだけのようだ。
パノラマ写真。
2022年10月08日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 12:55
パノラマ写真。
霧が少しだけ晴れてきた。
今日は曇りのち晴れの予報だが回復遅れ気味。
2022年10月08日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 12:57
霧が少しだけ晴れてきた。
今日は曇りのち晴れの予報だが回復遅れ気味。
ちょっとだけ紅葉。
2022年10月08日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 13:01
ちょっとだけ紅葉。
この辺が一番良かった。
2022年10月08日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/8 13:02
この辺が一番良かった。
開放口から軽井沢・小諸方面
2022年10月08日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 13:04
開放口から軽井沢・小諸方面
ここから溶岩が流れ出したらしい。
2022年10月08日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 13:05
ここから溶岩が流れ出したらしい。
街は良く見えるが山は雲の中。
2022年10月08日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 13:05
街は良く見えるが山は雲の中。
帰りは東側からリターン。
高峰山だけ見えてきた。
2022年10月08日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 13:12
帰りは東側からリターン。
高峰山だけ見えてきた。
高峰温泉と湯の丸林道。
2022年10月08日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 13:12
高峰温泉と湯の丸林道。
池の平駐車場に戻る。
2022年10月08日 13:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 13:43
池の平駐車場に戻る。
西篭ノ登山と東篭ノ登山。池の平駐車場にて。
ダウンヒル開始。
2022年10月08日 13:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 13:44
西篭ノ登山と東篭ノ登山。池の平駐車場にて。
ダウンヒル開始。
地蔵峠方面。
ブレーキを握る腕が痛い。
2022年10月08日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 14:02
地蔵峠方面。
ブレーキを握る腕が痛い。
ペダルを回すことはない。
2022年10月08日 14:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 14:06
ペダルを回すことはない。
地蔵峠で記念撮影。
2022年10月08日 14:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 14:12
地蔵峠で記念撮影。
地蔵峠、意外に店が多い。
信州の峠の雰囲気を味わう。
2022年10月08日 14:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 14:12
地蔵峠、意外に店が多い。
信州の峠の雰囲気を味わう。
地蔵峠の地蔵さん。
この後は強烈なダウンヒルが待つので安全祈願して走り出す。
2022年10月08日 14:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
10/8 14:14
地蔵峠の地蔵さん。
この後は強烈なダウンヒルが待つので安全祈願して走り出す。
今回の締め。
ごちそうさまでした。
2022年10月08日 17:28撮影 by  803SH, SHARP
10/8 17:28
今回の締め。
ごちそうさまでした。

感想

今回は二回目のミッション。自転車を使って標高2000mを堪能、ついでに登山して一日を有効に活用するプラン。
ちなみに、第一回目(蓼科山、大河原峠〜麦草峠)は下記URL参照。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4513161.html

今回のターゲットは湯ノ丸高峰林道の踏破、次に黒斑山登山がメインだ。
林道の最高地点はコマクサ峠(標高2040m)。
この林道の両端には、車坂峠と地蔵峠が控え、そこまでが一つの関門だ。
地蔵峠からコマクサ峠のある池の平までは舗装路、コマクサ峠から車坂峠はダートで、戦略的には地蔵峠から登り車坂峠へ下るのがベストである。
今回の計画では黒斑山登山も組み込んだので、負荷のかかる登山は早めにこなそうということで車坂峠から行くことにした。
この林道は、ロードレーサーでも走れる位の締まったダートなので、ロードレーサーが持つ軽量というメリットを大いに活用してコマクサ峠までの悪路をカバーすることにした。
スタート地点は、道の駅雷電くるみの里だ。スタートの午前3時は、まだ寒く霧に包まれていた。濃霧の中、ぺダルを踏み出す。
尾灯は付けているが車道走行は危険と判断して歩道を進む。
酔いそうなライドに慣れた頃、車坂峠の登り口のチェリーパークラインに入る。
峠まで下り無しの容赦ない道が始まる。相変わらず霧が濃く、真っすぐに伸びる道をヒルクライム。標高を上げると次第に霧が晴れてきたが風は冷たく強い。
標高1500m辺りからヘアピンが連続、登山道具を背負っているのでなかなか難儀だ。あまり離れると身体が冷えるので適度に休みを入れながら標高を稼ぐ。
最後の200m辺りからは身体が冷えて指先が冷たい。峠に到着すると再び霧と強風。
高峰高原ビジターセンター内で休憩を取り登山準備。風を除けることができて助かりました。
疲れた脚をカバーして黒斑山登山。表コースからエントリー。歩き出すと意外に暑くすぐに下のカッパを脱いで調整。木々が風をカバーしてくれた。
外輪山の縁に着くも浅間山は霧の中。トーミの頭を過ぎて黒斑山まで登る。
天候回復を待つため山頂の陰でラーメンタイム。
どうも見えそうにないので山頂を辞し、中コースで下山。
ここは初めてだがアップダウンが無く、柔らかい地面が続くので快適に足を運ぶことができる。今度くるならばこちらから登ろう。
ビジターセンターに来ると再び霧と風が迎えてくれた。
自転車モードに切り替えて、車坂峠から林道湯ノ丸高峰線へ。
すぐにダートだが走りやすい。高峰温泉まで緩い下りでそこから登り返し。
慎重に進むが時折ハンドルを取られそうになる。慎重に足を踏みコマクサ峠を越え舗装の池の平に到着。駐車場の管理人に協力金を払い、自転車をデポして靴を履き替え登山モード。
まずは東篭ノ登山へ登る。唐松林とコケが見事、最後にガレ場を登り上げると広い山頂、なかなかいい山でした。展望は相変わらず利かない。
池の平まで下山。次は池の平湿原。こちらも霧の唐松林の中を進むと、茶色い染まった湿原が突然、視界に飛び込む。なかなか広い草原、カルデラ地形。今日一番かもしれない。
木道で湿原の真ん中を進んで周回、ちょっとした紅葉や池塘、平地の街並み(軽井沢〜小諸)を堪能できた。池の平までの戻りでようやく霧が晴れてくる。登山者なら経験するいつものパターン。東側の高峰山と高峰温泉がようやく見えたところでタイムリミットでした。
池の平で再びチャリダーとなり標高差1200mの豪快ダウンヒル。
一度もペダルを漕ぐことなく道の駅手前の信号に差し掛かる。完璧な下りでした。

浅間山は望めなかったが、自転車の機動力を生かしたロングライドと登山を楽しめました。
皆さん、お疲れ様でした。また走りましょう(登りましょう)。
いくつか課題も見えましたが、いい体力作りもできました。

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