谷川岳馬蹄形縦走_我ながら鈍足にため息

2022年10月08日(土) 〜 2022年10月09日(日)

• GPS: 21:10
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,128m
• 下り: 2,723m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:02

7:20 天神平
7:31 7:31 天神尾根・田尻尾根分岐点
7:41 7:41 天神平・天神峠分岐点
8:05 8:05 熊穴沢避難小屋
8:43 8:43 天狗の留まり場
9:13 9:20 天神ザンゲ岩
9:31 9:39 谷川岳・肩の小屋
9:47 9:52 トマノ耳
10:07 10:08 谷川岳
10:14 10:15 富士浅間神社奥の院
10:43 10:48 ノゾキ
11:23 11:23 一ノ倉岳
11:52 11:52 茂倉岳
13:11 13:16 笹平
14:04 14:05 武能岳
15:18 15:18 蓬峠
15:22 蓬ヒュッテ

2日目

• 山行: 12:25
• 休憩: 0:41
• 合計: 13:06

5:08 蓬ヒュッテ
5:25 5:26 1544ｍ地点分岐
6:22 6:22 七ツ小屋山
7:07 7:08 冬路ノ頭
7:29 7:30 清水峠
7:37 7:41 清水峠白崩避難小屋
10:38 10:39 ジャンクションピーク
11:08 11:09 朝日岳
12:48 13:02 笠ヶ岳避難小屋
13:08 13:09 笠ヶ岳
14:22 14:30 白毛門
15:26 15:32 松ノ木沢の頭
18:04 18:07 東黒沢
18:14 18:14 白毛門登山口駐車場
18:14 ゴール地点

天候

1日目雨、霧　2日目霧、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

10/8 6:59

まずはロープウェイで。

10/8 7:40

このコースは初めて。

10/8 7:57

よく整備されている。

10/8 8:06

避難小屋。

10/8 8:06

10/8 8:12

10/8 9:48

2回目の山頂。前回は巌剛新道から主脈縦走。

10/8 10:07

初めてのオキの耳。
全く展望は利かない。

10/8 10:13

富士淺間神社奥の院。

10/8 11:07

笹が出て来て。

10/8 11:23

一ノ倉岳。

10/8 11:55

しっかり笹刈りがされている。ありがたい事です。

10/8 14:04

武能岳。

10/8 15:19

やっと小屋。

10/8 15:20

10/8 15:20

10/9 6:00

2日目。清水峠手前。

10/9 7:27

10/9 7:31

ここが避難小屋。予想より小さい小屋です。
昨日は7人程泊まったそうな。

10/9 9:06

ジャンクションピーク手前。
わずかに視界が開けてこれからの天気に期待したが、一瞬だけでした。

10/9 10:32

10/9 11:07

今回の主目的、朝日岳。

10/9 13:06

笠ヶ岳。
手前の避難小屋で進むべきか、泊まりか悩みましたが、13時手前だったので、先に進んだ。
疲れ切って白毛門以降写真なし。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

9.4kg 水1.5L(1日目0.3L 2日目0.6L使用）

感想

yeti7007

今年は7月の休暇も悪天候、盆は東北に行ったが悪天候、
9月の連休は2回とも悪天候。それでもカッパを着ての山行はほとんど避けれました。
10月の連休は普通なら特異日。晴れて当たり前なはずが、雲域が悪い。
天気予報では10/8は朝の2,3時間が雨で天候回復する予報のはず。
ロープウエイに乗っては見たものの出発から雨。
途中で止むだろうとタカを括っていたら、一向に改善せず、
どんどん寒くなり薄い手袋では悲鳴をあげました。

夜間、蓬ヒュッテで月が出ていて、”明日は天気回復しますよ”と小屋番の方が背中を押してくれたので、8,9割蓬新道から降りようと思っていたのに、前に進むことに。
昨夜一睡も出来ず、前日岩で滑って右大腿を打撲した事もあり、疲れもあり、最悪の状態で朝日岳に向かいました。

ジャンクションピークを過ぎたあたりでちょっとだけ視界が広がり期待したのですが、その後は霧と結構強い風のみでした。

笠ヶ岳避難小屋で小休止。このまま泊まろうかとも思ったのですが、まだ13時手前、白毛門の下りでヘッデンになるかもと覚悟しました。

白毛門の下りの上部は岩が多く滑り、ここをヘッデンだったら無理だろうな早く安全な所にと急ぎましたが、今度は根っこ地獄で苦渋を強いられ、
やはり30分近くはヘッデンで降りました。

リュックが9kg台とは言え、足の衰えを実感しました。
小屋で同宿された60代の元気なおばちゃん3人組の方が、”昔の自分は、自分ではない”と名言をはかれていましたが、昔できた自分は、今の自分ではないので、謙虚になるべきだと思いました。

それにしても、反時計回りで縦走しているトレランの方に数名お会いしましたが、1日で回るはずですから、羨ましい限りです。