花だらけ 黒岳〜中岳〜裾合平〜姿見 黒岳石室泊

2014年07月12日(土) 〜 2014年07月13日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 851m
• 下り: 700m

コースタイム

7/12
黒岳ロープウェイ12:00-12:30 黒岳7合目
黒岳7合目登山口12:40-14:00 黒岳 14:20-14:30 黒岳石室（泊）
7/13
黒岳石室 5:40- 中岳分岐 - 裾合分岐-10:00 姿見駅

天候

7/12午後の黒岳は5合目から既にガスの中、山頂は雨。7/13は朝からガスが出て視界悪く、雨が降ったり止んだり。裾合から姿見につく頃には晴れ間もみえ気温も高くなった。先週といいつくづく天気に恵まれないです。

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【行き】旭川駅前バスタッチ2番から9:15発層雲峡行きバスに乗車（2,100円）
道北バス（http://www.dohokubus.com ）時刻表　層雲峡・上川線を参照
【帰り】旭岳ロープウェイ山麓駅前から14:15発旭川行きバスいでゆ号に乗車（1,430円）
旭川電気軌道（http://www.asahikawa-denkikidou.jp ）いでゆ号時刻表参照

コース状況／危険箇所等

北鎮分岐手前に残雪の斜面あり。入林届は黒岳リフト下車後にあります。

写真

7/13 16:35

新しくなった旭川駅前バス停から、層雲峡行きバスに乗ります。20人ほどの乗客のうち日本人は私だけ！？

7/13 16:35

やっぱり山頂は雲の中でした

7/13 16:59

登山軒で醤油野菜ラーメンを食べて登りに備えます

7/13 16:35

黒岳ロープウェイ層雲峡駅。山小屋風でかわいい建物。

7/13 16:35

これに乗ります

7/13 16:35

リフトに乗り継ぎ。夏リフトは搬器が低くて高所恐怖症の方にも優しいかも？

7/13 16:35

樹林帯を登ります

7/13 16:35

カラマツソウでしょうか

7/13 16:35

ずーっとガスの中を登ります

7/13 16:35

お花はまだまだあります

7/13 16:35

よくわからない

7/13 16:35

ミヤマキンバイかな

7/13 16:35

まあこんなかんじの見通しです

7/13 16:35

黒岳山頂も雲の中

7/13 16:35

ちょっとガスが晴れてもこの程度

7/13 16:35

あまりみえません

7/12 14:21

おお、はじめて見ましたコマクサ。すばらしい造形

7/12 14:21

沢山は生えていません

7/12 14:23

この日一番の眺望・・・

7/12 14:27

とても小さい花です。わかりません

7/12 14:28

うーんなんだか断言できません

7/12 14:31

天気がよければ眺めが良さそうです

7/12 14:31

チングルマがたくさん

7/12 14:31

こんな感じで咲いてます

7/13 5:30

石室から向こう、桂月岳を望みます。でも見えたのはこの一瞬だけ

7/13 5:32

石室のチングルマは綿毛になってるのも

7/13 5:33

イワヒゲ

7/13 16:35

黒岳石室。2時過ぎとまだ早い時間ですが、もう休んでいる人も

7/13 16:35

ヨツバシオガマ

7/13 16:35

メアカンキンバイ。景色がないので花の写真ばかり撮っています。花の季節にくるときはマクロレンズを持ってこないともったいないですね

7/13 16:35

さて、翌朝。雨はふったりやんだり。計画通り北鎮方面を回って帰ることに。

7/13 16:35

眺望はありませんがルートはわかりやすい

7/13 16:35

天気のいいときにまた来ます

7/13 16:35

先行のパーティについていきます

7/13 16:35

このルートは初めてでしたが、きちんと観察すれば特に迷いそうなところもありません

7/13 16:35

雪渓。特に問題なし。ただ一歩目で氷を踏んでちょっとビビる

7/13 16:35

北鎮分岐下の残雪。右は沢、左はお鉢でガスのため周囲の様子がわからず慎重にならざるを得ない。天気のいい日ならそんなに気にならなかったかもしれないが、用心することに不足はないか。先行者はツボ足だったようだが念のためアイゼン装着

7/13 16:35

雨が降ったり止んだり、ひたすら下だけ見て歩く

7/13 8:06

中岳温泉をすぎてやっと雨も止み、カメラを取り出す。キバナシャクナゲとヤチブキ（エゾノリュウキンカ）

7/13 8:06

角度を変えて

7/13 8:19

エゾコザクラでしょうか

7/13 8:26

チングルマの大花園

7/13 8:29

ウラジロナナカマド

7/13 8:37

えんえんと木道

7/13 8:43

階段が砂防ダムみたいになってる

7/13 8:53

光る岩。バイケイソウが咲いたら彩りを添えるでしょう

7/13 8:54

アオノツガザクラ

7/13 8:57

小さい花

7/13 9:00

エゾイソツツジ

7/13 9:01

コケモモ

7/13 9:02

ジムカデ

7/13 9:05

エゾノツガザクラ

7/13 9:14

だんだん眺望がきくようになってきた

7/13 9:15

ほかの道と合流

7/13 9:31

イソツツジでいいのか

7/13 9:38

乾燥が進んでいるのか笹っ原が目立ちます

7/13 9:39

岩間に咲く花

7/13 9:40

絵になる風景。二・三人モデルを配置してみたい

7/13 9:46

岩をお花が祝福しているといった風情

7/13 9:51

マルバシモツケ

7/13 9:57

ミヤマアキノキリンソウにもみえますが？

7/13 9:58

姿見池につきました

7/13 10:00

イワブクロ

7/13 10:02

満月沼。

7/13 10:08

もうちょっとで姿見駅です

7/13 16:35

地ビール飲んで安着祝い

撮影機器：

iPhone 5 Apple

D7100 ニコン

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 軽アイゼン ビニール袋 替え衣類 入浴道具 シュラフ シュラフカバー ザックカバー クマよけ鈴 食器 水筒 時計 非常食

共同装備

コンロ ガスカートリッジ コッヘル（鍋） ファーストエイドキット 医薬品 ラジオ トランシーバ（使用帯） カメラ

感想

larix

先週の旭岳往復がいまいち消化不良だったので、石室一泊で高原散策をすることに。台風一過で天気予報も定まらず、曇り時々晴れのような感じでしたが、旭川は朝から晴れていたので、いちかばちか行ってみて様子を見ようと出かけました。

旭川駅から層雲峡行きバスに乗り、揺られること1時間あまり。バスで層雲峡に来るのは初めてだ。乗客は20人ほどいたけれど、ほとんど外国人観光客で、日本人は片手に余るほど。海外観光客にも大雪は魅力的に映るようです。
11時すぎに層雲峡に到着、ベタ曇りで太陽は見えません。まあ想定の範囲内だけど、朝方は晴れていたというのだから今後の回復に期待。

ロープウェイとリフトを乗り継いで、同じく単独行のSさんと石室まで同行することに。ガスと雨で黒岳山頂も早々に、避難小屋へ向かってSさんとはお別れ。

雨がやむ様子もなく、桂月岳も見えないくらいのガスだし、飯食って寝ちゃいます。

そのあとも晴れることはなく、翌朝も結局桂月岳はパス。北鎮も登らず、中岳から裾合平でチングルマを見て姿見に下りました。景色が悪い分、お花は沢山見られてよかったかな。また来ます。